竹村知洋
今年から鈴木一也OBの紹介で、専門のカメラマン(大塚さん)に帯同して頂いております。
東京都高等学校選手権の写真を撮って頂いたので、ご覧ください。
我々のような素人には撮れない、素晴らしい写真ばかりです。
竹村知洋
本日は豊山高等学校・中学校の終業式が行われました。
夏休み期間前の最後の練習になります。
明日から夏休みに入ります。大会に向けてA・Bともに練習を頑張っていきます。
こちらは全中チームです。
全国大会出場が決まり、本日から気持ちを切り替えて練習にのぞみます。
以上
近藤恭一
夏季期間中は、日頃は練習を分けているBチームが合同で練習を行う日があります。
本日がその初日になります。
いつもは人数緩和のためにグループを分けてはいますが、私はそれが理想的な方法とは考えておりません。
同じB、同じ学年でありながら、1週間に1度も会話をしない選手もおります。
同じグループであって本来それは望ましい状態ではありません。
そのため、定期的に一緒に練習する機会を設けています。
人数が多くなるため、練習メニューも工夫しております。
以上
近藤恭一
400mメドレーリレー、全中出場!
小島夢貴君、200m個人メドレー大会新で優勝!
総合順位は第2位!
今年からスイミングクラブ所属で出場する選手が参加できる大会となっています。
全国中学は総合順位はないのですが、なぜか東京都大会はあります。
今年の全国中学は香川県で行われます。
応援よろしくお願いします!
竹村知洋
小野田寛郎さんの言葉です。
小野田さんの『自然塾』では基本的なことや禁止事項だけを教えて、あとは自分で考えさせるそうです。
それが「君たち、どうする?」という問いかけの言葉です。
学校では1つの正解が出ることを教えていますが、世の中に出たら正解のないことばかりです。
わからないことがあっても自分で考えるしかありません。
言われた通りにやっているだけであれば、ただの操り人形になってしまいます。
最近では大会前の自由練習や大会当日のウォーミングアップすら何をやってよいかわからないという選手が多いです。
何年間も水泳をやってきたにもかかわらずその状態ということは、自分で自分の調子も整えることができないということです。
かつては自由練習になると嬉しかったものですが、最近は不安になる選手が多いようです。
それでは将来困ることになると思い、最近はあえて大会前日に自由練習にすることがあります。
フォームのことなどで聞かれたときにも、自分ではどう思うか、と問い返すこともします。
私にもわからないことは多いので、そういう時は一緒に考えて解決策を見つけるのです。
それでうまくいかなかったとしても、次は少しでもよくなるように、また考えるのです。
失敗や挫折の経験は辛いですが、成長のためには必要なことだと考えます。
取り返しのつかない失敗はいけませんが、一生懸命考えれば、それなりに何とかなるものです。
問題が100%解決することなどほとんどないですが、まったく解決しないよりはましだと思っています。
失敗しないように、何でもかんでもやってあげていては、いつまでたっても成長しません。
失敗を1度も経験せずに、ずっと成功し続けた人などいないはずです。
自ら考えず、何度言ってもわからなかったり、言うまでもないようなことができないのであれば、失敗から学ぶしかありません。
小野田さんのように、国家の命運や自分と仲間の生死をかけた過酷な経験に比べれば、学生時代の受験や水泳大会での失敗など、転んでできた"かすり傷"のようなものです。
「君たち、どうする?」
小野田さんの言葉は、自分が問いかけられているようで、恥ずかしい気持ちになります。
小野田さんの本を読むと、いかに今の自分が恵まれているか、自分の頑張り方が足りないかを思い知らされます。
最初の本の写真と比べると、同じ人とは思えません。
戦場の過酷さが伝わってくる、「鋼の心」を持つ男の顔です。
竹村知洋
都中学初日、全中突破しました!
400リレー!
1泳で小島君が大会新!
個人種目でも優勝!
明日も応援よろしくお願いします!
竹村知洋
豊山水泳部Bチームは、100名以上の部員が所属しております。
人数を緩和し泳ぎやすくするために、B①、B②と泳力ごとに組み分けを行い練習をしています。
その練習のなかでもメニューを差別化しています。
例として画像のようにA、Bと後半は練習を分けて行うなどです。
これは水泳に限らず、サッカーや野球でポジションごとに練習が違うなど、スポーツでは特に珍しいことではないと思います。
「差別化」というと、ネガティブな意味合いを感じますが、「差別化」というのは、本来、他に対する優位性や独自性を示す上で使われるポジティブな言葉だそうです。
しかし私たちは、ネガティブな意味で使用することもあるため、言い換えの言葉として、分別・判別・識別・差異化・個性を打ち出す・区別化など様々な言葉が存在します。
その点、Bチームでは、あえて「差別化」や「分ける」という言葉を使い選手に説明をしています。
これは、「正しく本人の現状を理解」させ、自分自身に「何が必要かを考えさせ」、自分に合った練習を選択してもらうためです。
写真の練習メニューは、平日のB②のものですが、これを育成、Aチームが行うとどうでしょうか?
まったく辛くない、簡単、意味のない練習になることはありませんが、大会を意識するいまの時期によっては、量・質ともに不十分な練習となってしまう可能性があります。それはまったく泳げない中学生が、高校生の練習を行うのも同じことです。
選手としてレベルアップをはかるためには、それぞれの個性や目的に合った練習を行うことが非常に大切です。
BチームのB①、B②は本人の希望やコーチの指示で分けていますが、練習メニューはどちらも、泳力や目的に応じて細分化しています。
選手にも誤解がないように、そのつど説明して活動しています。
一人一人の個性を伸ばしつつ、優れた競泳選手となることを期待しております。
以上
近藤恭一
本日、7/15-16で東京都中学校選手権水泳競技大会が開催されます。
場所は東京アクアティクスセンターです。
多くの選手が参加しております。
後ほど良い結果を報告できるように頑張りたいと思います。
応援よろしくお願い致します。
以上
近藤恭一