この夏の修学、ふたつ目の記録。
鎌倉にある一条恵観山荘(いちじょうえかんさんそう)。
桂離宮、修学院離宮と並ぶ建物。
京都から移築された、重要文化財。
建物だけでなく、庭の物も持ってこられたのだとか。
苔は植生が合わなかったそう。
とにかく、すべてに感嘆のため息がこぼれてしまう、
「見事」のひとこと、そんな建物とお庭。
野趣と表現されていたけれど、あまりにも上品な自然なおもむき。
使っている材が、そして、その使い方が、もう、たまらない!
四季折々に訪ねたい、そんな場所がまた増えてしまいました。
武家文化の鎌倉では、異彩な空間かも。
場所は浄妙寺、竹の寺で有名な報国寺近く。
暑いし、どこもかしこも混んでいるし、
いつもながらに観光もせず戻ってきました。
湘南の海くらい、眺めてくればよかったと、少し後悔。
@ふると
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