今日は、年に一度の「はなれんぼ」(郡山のティーとマナーとお花の講座)のディーナー実習。
毎月、先生の教室でテーマに会ったティーパーティーのテーブルをセッティングしながら、いろいろなお菓子や料理をいただいてくるのですが、今回はホテルはまつで私と他の曜日の生徒さんもみんな集まって、中国料理のマナーを習いました。
そして、4年半習った今回は、みんなの前で『ディプロマ』(マナーとイギリス式伝統コーディーネートの終了証)をいただいてきまし た。
もともと、フードコーディネーターの資格を取ったことをきっかけに1年だけ習ってみるつもりで始めた教室ですがこの終了証をいただくために続けてきました。でも、今では楽しく続けていてこの楽しいひとときを過ごしたくて、もう少し続けていこうと思っています。
今回は、中国料理のマナーという事でだったのでターンテーブルなのだと思っていたら、ターンテーブルは昭和初期に日本の料理店で始めたもので中国に伝わる本当のマナーではないそうです。
中国料理のマナーと言っても西洋のテーブルマナーと共通する事も多かったのですが、私自身が外食する事が少なく、しかも安いメニューしか食べたことがないような人なので知らないことだらけ、ホテルはまつ でも、中国料理のテーブルマナーを習いたいという希望は始めてだったようで、はまつ創業以来始めて使うという中国茶の茶器で蓋を使った飲み方なども実践してきました。
はなれんぼのディナー実習は3回目の参加でしたが、前回のフォアグラに続き、今回はふかひれの姿煮や北京ダックなど、今まで口にしたこともない高級食材の数々。
こんな私にこのマナーを活かせる機会があるかは?ですが、恥じる事がなくマナーを聞きながら味わえるというのも楽しいもので、行く前はそんなに興味がなかったのに、行ってみるといい経験ができて、しかも楽しい時間を過ごせて大満足でした。
そんなわけで、いつも第三日曜日に私の教室に参加してくださる方、他の日にしていただいてすみませんでした。