最近、学生時代の仲間と飲み行く機会がありました。偶然にも、測定機器(自動車部品などの)メーカー、タイヤメーカー、某自動車メーカーに勤務する友人達が集まったのですが、ここからは酒の席のことですが、測定機器メーカーの彼は、「こういう仕様のここまで測定(コンマ数百桁)できる機械をつくって欲しい。金はいくらでも出す・・ていう会社があるんだよね。それがホンダさんとスバルさん。あとは、トヨタさんも最近は精度にこだわりだしてきたかな・・。他のメーカーさんはあるもので安いやつくってくれ・・」 タイヤメーカーの彼は、「ホンダさん、マツダさん、スバルさんはウェット性能とか機能的は性能にうるさいね。トヨタさんは、静粛性とあたりの柔らかさにこだわるよ。」某自動車メーカーの彼は、「うちは、なんでもこだわりないよ。その安いのもってこいってたぶんうちでしょ(笑 言うように安けりゃいいって感じ。でも現場にはこだわり屋はいるよ。この前も、ある部品に対しトヨタみたいにあと千円、コストかけられたらなぁ・・って嘆いてた。」話は断片的でしかも酔った上での話でしたが、どうやらコスト削減はエンジンの組み付け精度、防音(遮音)材、サス、ショック、ブレーキ、タイヤ、マフラー、ワイパー、オーディオなどの性能が犠牲になるようです。もちろん常用域での使用には問題ないようですが・・。乗り方によってでしょうが、この辺にはほんの少しでも投資してあげるのは無駄ではないような気がします。・・なんて、福野礼一郎さんの「クルマはかくして作られる・・」見てたら、すごいなーって単純に思って、素人が弄ることはないや、とも思うのですが、弄り唐オています(爆