今年のジュネーブショーでデビューしたメルセデス・ベンツCLS
個人的にはサイドのウネウネ感がちょっと気になりますが・・。フロントなどは新世代の息吹を感じられ、素直に格好良いと思います。
CSLは韓国人デザイナーのイ・イルファン氏(37)がデザインしたとのことです。
イ・イルファン氏は今年4月、ベンツ・カリフォルニアスタジオのスタジオ最高責任者に任命され、今年の秋に発表予定のニューメルセデス・CLSも、同氏のデザインと言われています。
ニュー現代ソナタとサイドのプレスラインが似ているのは気のせい?(笑)
サムスンの家電製品が北米から欧州、新興国まで、世界の市場を席巻したのは、高付加価値製品(例えば、日本メーカーが出遅れた液晶、有機ELテレビや3Dテレビ)を中心に、攻撃的に市場に参入した事。それとデザインにこだわったこと(「デザイン主義」)がその要因であると言われています。
車のデザインでも韓流が席巻していきそうな勢いを感じます・・。
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正直言って従来のCLSはメタボな全体形に狭いおわん型グラスエリア等、どこかハリボテ感が抜けず知性ある造形とは言い難かったものですが、今回の新作は機能と美的センスを両立させた高水準の工業デザインを具現化しているように感じられます。
それでなくとも昨今の韓国車は旭日の勢いで進化を遂げ、アメリカではヒュンダイ・ソナタがアコードやカムリの日本勢を凌駕し、恐るべき韓国パワーというところですがSEIDLさんもお乗りになられたことがありましたら是非ブログ記事にアップして下さい。
記憶している所では、デザインコンシャスな、日産車全般、FJクルーザー・・韓国系デザイナーの活躍目覚ましいですね。
すでに家電分野では、価格競争力とともに、サムソンのデザイン性に日本企業は遅れをとり、このままでは車も同じ轍を踏むように思えてなりません。
韓国車の試乗ですが、昨年、現代自動車の本社にいく機会があり、現代高級車のコストパフォーマンスの高さに驚かされました。
(デジカメデータ紛失により様子はお伝えできませんが)
また、日本のペラペラのタクシー専用車とは違い、韓国では普通の車がタクシーで使用されていますので、乗る機会は多かったですが、価格に比して、特に最新のソナタの出来は、日本車にとって、もはや脅威と言えるレベルと思います。
北米でもタイをはじめとするアジア新興国でも長年狽チてきた信頼の上、日本車が販売ではまだまだ優位な所もありますが、徐々にその優位性も崩れていっていることを肌で感じます。
数年のうちに正念場を迎えるでしょう・・。
それはない
個人的には購入リストにはありませんので、
確かに言い過ぎ(書き過ぎ)ですかね(笑)