トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

35扁平

2006-11-17 12:55:57 | クライスラー300C
ノンエアロに22インチな300C。普通にスーパー駐車場にとまってました。例に漏れずフロントナンバー無くすっきりしています。・・もはやロスでは300(C)も、22インチも珍しくはないのですが・・。

downホイールはアシャンティ。タイヤの方は、韓国製のハンコック「VENTUS ST」(SUV用)265/35/22を履いていました。自分の車のタイヤと同銘柄、同サイズです。

車高は、程よい感じでアイバッハ製4センチダウン(←これも程よいですが)よりは落ちていない感じでした。VWで言えばCOX製って感じでしょうか。・・これ以上覗きこんでいたらあまりに怪しいですからね(笑 こちらではセキュリティ装備も常識ですし、あまりうろついてられません。
サイズですが本来、ノーマルの225/60/18に合わせるなら、265/30/22です。35扁平だと外径が2.5センチ程大きくなる(許容範囲)のですが、日本ほど道路の路面が良くはない(道は圧涛Iに広いですが)ので例え5%でも扁平が大きい方がいいのでしょう。その分、燃費も悪くなりフェンダーインナーに干渉しやすくはなりますが。

陶鋳力

2006-11-15 22:14:42 | クライスラー300C
300C、地元で、またまた見かけてしまいました。しかも22インチ、ここまでの車高ダウン・・感動的です。nose5

・・かぶっています。薄いタイヤにこの車高。24インチ位に見えました。

タイヤですが自分の仕様、265/35/22ではなく、ホイールハウスに入れるために若干幅が狭く、扁平の薄い255/30/22を上手く入れてました。
・・日本の誇るVIP(ブイアイピー)仕様ですね。因みにVIPカーとラグジーカーの違いですが、Wikipediaによりますと、
VIPカーの改造ャCントは、大型マフラーへの換装、車高を落とす(シャコタン化)、威圧的なフォルムを作るエアロパーツの取り付け、インチアップした派手なアルミホイールを履くなどさまざま。内装は、応接室をモチーフに仕上げることが多い。スモークフィルムの装着も必須アイテム。しかしながら、これらの中には本来のVIPが乗車する車両にはあり得ない改造も多数含まれている。
ただし現在は控えめなエアロパーツ、小振りなマフラーなど、上品さ、控えめをアピールとしたものが多い。(しかし外装とは反対に内装は小型のモニターを多数装備しているものも主流となりつつある。)VIPカーの分野的にはトヨタ・クラウンクラス以上のセダンをVIPカーのカテゴリとして認識する習慣がある。
となっています。
一方、ラグジーカーの方ですが、
北米のラグジュアリーカスタムは、20インチ超の巨大なサイズのホイール(特にクロームがけされたホイール)のことを指す(dimeは10セント硬貨の意で10を指す隠語)。DUBカスタムはこれをベースに高級車、またはエキゾチックカー(時にはヒストリックカー、ビンテージカーも含まれる)に、元より持っている高級感をさらに北米のセンスで資金を惜しまず潤沢に演出したものであり、ビバリーヒルズに住むようなセレブリティ、特に著名なラッパーやスメ[ツ選手の間で成功の象徴として流行した(日本において「ラグジュアリー」と呼ばれる所以はここにある)。 スメ[ツ選手の場合、特にNBA選手らの間で流行していたことからDUBを指して"ボーラースタイル"と呼ぶこともある。
発祥は1990年代であり、カスタムジャンルとしての歴史は浅い。 そのルーツは西海岸におけるチカーノらによって行われていた「ローライダー」にあるとされており、そこから主に黒人たちを中心に高級志向へと派生していったといわれている。カスタム手法においてもいくつかの類似性が見て取れる(クロームが施された部品の多用や高級素材を用いた内装の製作、オーディオ類の選択傾向など)。
似ているようで違う、ラグジーとVIPを上手くミックスさせているこの300Cを見て、まさに日本人の陶鋳力の片鱗をみた思いがしました。(消化力、包容力を併せた創造力)大袈裟かもしれませんが・・。

E320CDI

2006-11-13 20:22:19 | カー CAR
・・話題のE320CDI(ディーゼル)が停まってました。

噂どおりエンジン音は静かでした。近寄ってみてアイドリング中という事に気がついたくらいです。(わずかにチリチリ音ありですが。)このE320、CDIはV6の3000ですが、そこはディーゼル。トルクは300Cの5.7リッター・・いや、Sクラス550並みの55kg・m!です。それに加えて、燃費もいい・・で売れそうな感じしますが、日本のプライスは840万円。・・このプライス出せるなら個人的には300CのSRT8買って、ガソリン150万円分買ったほうがいいと思ってしまいます(笑 しかし、同じベンツブランド内ではS550より400万円安。E300と比べて何十万か高い・・としている論調目立ちますが、パワーから言って、比べる対象はE350以上。わかる人はもう乗っているようです。

ナンバープレート

2006-11-12 18:37:54 | 欧米かっ!(Europe and the U.S. )
何度も取り上げているネタですが、アメリカではフロントのナンバーを付けてない車多いです。他にも、日差しの関係か前後フルスモークの車ばかりですし、合衆国の交通法規はよくわかりませんが、日本よりは甘いようです。

↑アウディの大きくなったシングルフレーム、もともと、欧州の横長ナンバーを基にデザインされてますが、更にそのナンバーすら無いと、カタログ写真みたいです。(後付エアロ等のデザインの幅拡がりそう・・等と考えてしまいます(笑)

↑たまに装着されているのを見ても、このブログの扉の300C(DUBナンバー?)みたいに関係ないナンバーしてます(笑

↑あちらで使用した車はワイオミングナンバーでしたが、日本の素っ気無いものよりは単体で見るといいように思います。いずれのデザインでも付けるとうるさいでしょう。(犯罪対策の面からは必要でしょうが)
素っ気ないナンバーで思い出しましたが、今は地元となった千葉県が新ロゴを作成したようです。なんと二文字で
いや、悪いってわけではないですよ・・好みありますからね・・nose4
垢抜けない(←と自ら思っている)千葉県がなんちゃらって言うデザイナーに作成依頼したらしいですが、そのデザイナーの才はともかく、採用した側、経緯に問題ありです。賛否あるわけですから県民にネットでもいいから何案から選んでもらえば良かったのでは。

ケンドル・オイル

2006-11-11 21:50:00 | カー用品・ケミカル
300Cの純正指定オイルですが、最新エンジンのご多聞にもれず、レンジは低粘度な5W-20です。この粘度で何かいいオイルはないかな・・と物色していたら、

ケンドルという会社の、 GT-1 エコスペシャルティ・スペック SAE 5W-20 を見つけました。このオイルは鉱物油なのですが、ペンシルバニア州ブラッドフォード油田から採取される原油から精製され世界最高品質kirakiraとされているようです。このブラッドフォード原油は「パラフィン」(高性能オイル成分の「エステル」は「パラフィン」を真似た物質)を主成分としていて、この「パラフィン」より化学合成オイルが優れているのは耐熱性だけ(しかもそこまでの耐熱性は、必要のないもの)・・とその方面では、かなりの評判。100%化学合成=一番偉っ!って単純に思っていた私には、ちょっとしたカルチャーショックでした。(←ってまだ試してませんが)
ケンドル社は1881年、米国ペンシルバニア州のブラッドフォードという小さな町で石油精製会社としてスタートし、このブラッドフォード油田に権益があるようです。
因みに、1936年、ケンドルは同じブラッドフォードの町にあったジッメ[社に、得意先への宣伝用のロゴをつけた500個のライターを注文し、これはジッメ[・ライターの側面に描かれたデザインの記念すべき第一号とのことです。
ウンチクは置いておきまして
このオイルをブラッドフォード油田が枯渇(←時間の問題)する前に入れてみたいのですが、マニアックで、大手量販店にないのはともかく、近所に取扱店が見当たらないんです。ネットで購入し、レンタルガレージかな・・。