シベリアって言うお菓子を知っていますか?
昭和の子供の私はこのお菓子が大好きでした。
が、大人になってからはあまり見かけることもなく、いつのまにか忘れていました。
が、最近はスーパーでも街のパン屋さんでも見かけることが多くなりました。
見かけるとつい買ってしまいます。
最近、横浜桜木町駅近くに大正創業の古い小さなパン屋さんがあって、そこのシベリアが絶品と言う情報を得ました。
ちょうど昨日、桜木町で仕事だったので
Googleで探しながらパン屋さんを見つけました。
桜木町は近代的なみなとみらい方面と
昭和の香りが未だに残る野毛方面がありますが、コテイベーカリはバッチリ野毛にありました。
古い小さなお店のガラス戸をガラガラと開けて特大のシベリアをお買い上げ。
ダンナと半分ずつ、ベランダでティータイム。

とても大きいので半分ずつでちょうど良いです。ようかんの厚さが半端ない。
美味しかった!!満足。
ところでなんでシベリアって言うのか調べてみました。
名称の由来に関しては諸説あるが、特によく聞かれる説は、羊羹をシベリアの永久凍土に見立てたという説、カステラの部分を氷原に、羊羹の部分をシベリア鉄道の線路に見立てたという説、シベリア出兵にちなんだものだからという説、日露戦争に従軍していた菓子職人が考案した説等である。(Wikipediaより)
後からWikipediaを調べてみたら
このパン屋さんは映画「風立ちぬ」にも出てくるチョー有名店でした。
大正から作り方を変えていないそうです。
また買いに行こうっと。