写真はないけど、たまには「cantare」の話題を。
コロナ禍で活動が散々なD混(私が50年所属している混声合唱団)です。
2020年の「第50回記念演奏会」は2度の延期を
余儀なくされ、三度目の正直、今年2021年6月にコロナ禍の隙間になんとか開催できました。
オーケストラ付きの豪華な記念演奏会になる予定でしたが、観客数も制限し
寂しい演奏会でした。
定演直後からは再びコロナ自粛で練習休止、そして、やっと11月から練習再開したところです。
次回第51回定期演奏会は2022年6月に予定していますが、このまま、落ち着いた状況で練習が進むことを願っています。
今は第2ステージの「懐かしの歌謡ポップス」の曲を練習しています。
「栄光の架橋」「さよなら」「さらばシベリア鉄道」「いのちの歌」の4曲です。
正直私個人にとってはあまり「懐かしの」ではありません。
この曲たちが流行っていた頃、たぶん私は育児真っ最中で「歌」からは遠のいていたし
テレビの歌番組も聴いていなかった頃なんだと思います。
サビのところなどは「聴いたことあるなあ、、、」ぐらいです。
なんとpopoちゃんの方がよく知っていて
「ちゃん(私のこと)こんな有名な曲、知らないの?」と
言われちゃいました。
この曲は元々ソロかデュエットの曲です。
それを5.60人の混声合唱で歌うのは難しいです。
まず、リズムが合わない、、、
ソリストが気分?で歌うのを音符をしてあるのを皆んなで合わせるのはムリ。
定演まではなんとか合うように練習するしかありません。
今年の練習は昨日で終わり、新年からは
團伊玖磨の「長崎街道」の練習に入ります。
團伊玖磨さんの曲もシロウト歌い手にとっては難しいです。
團伊玖磨さんは人の声も楽器ととらえているように思えます。
声楽的にそんな風には歌えない(シロウトには)と思うことがあります。
単に力不足なだけなんですが、、、
でも、歌うのが楽しみです。
團伊玖磨さんに2回D混で「筑後川」「玄海」を指揮してくださったことはD混にとって輝かしい歴史の1ページです。
團先生のおっしゃることが、鮮明に理解できて、目の前がパッと明るく景色が変わった経験をさせていただきました。
スゴい人は本当にスゴいんだ!!
と、心の奥底まで分かりました。
11月からはダンナも一緒に練習に参加しています。
ダンナはD混設立メンバーで初期の団長です。
就職してからは練習に参加できず
その間、何度かステージには立ちましたが
マジメに練習参加は 48年ぶりぐらいです。
実はダンナはちょっとイヤイヤ参加ですが
私が強引に引っ張って行きます。
二人で参加すれは、帰りの時間とか夕飯とか気にしないでよいので、楽だもんね。
コロナ禍でほぼ2年マジメに歌っていなかったのと加齢で声も出ないし、リズムに乗るのも大変だし、練習会場の往復も疲れるけど
頑張って「cantare」しないと、このブログのタイトルも変更しなければならなくなりますよね。
がんばりまーす。
ね。皆さんもN先生もよく頑張っておられるなあ
と感心しきりです。私にはもうまねできません。
懐メロ4曲は「さよなら」以外は私も知りませ
ん。「さよなら」も家内が持っている音源で無理
やり聴かされて知っていた程度。もっとヒットし
た誰でも知っている曲があると思うので不思議な
選曲だなあと首をひねっております。
でも頑張ってくださいね。演奏会は聴かせて
頂きたいと思っていますので。
出来ることをてきる時にやっていくしかないです。
ほどほどにがんばりまーす。
ABさんも戻って来てください。