10月10日の私たちの結婚記念日に開催される〝サントリーホールガラコンサート”に、今年は行くことができました。
10月10日が祭日でなくなってからは10月の第一土曜日に開催されていますが、
我が家の結婚記念日の恒例行事のようになっていました。
ところが、ここ2.3年はチケットを手に入れられず、今年は久しぶりに行きました。
今年から趣向が少し変わったようで、今までのように‘ガラコンサート「響」’という名前がなく‘OPENING FESTA’というタイトルでした。
「正装コンサート」は従来通りで、男性はタキシード(袴の方もけっこういらした)、女性は訪問着、ロングドレスの方が殆どでした。
私も訪問着を用意していたのですが、雨降りだったので、悩んだ末、黒っぽい洋服で出かけました。
車じゃなくて、電車でお出かけだったし。
ダンナは着いてからナイロンのレインコートがわりのジャンパー!!をタキシードに着替えましたが。
開場したばかりのサントリーホールの入り口。
皆さん、華やかに装ってらっしゃいます。
さて、コンサートは
ガラコンサートの名前がとれただけあり、従来のように盛りだくさんの内容ではありませんでした。
大友直人の指揮、東京交響楽団。ザ・フィルハーモニーズという弦楽器、クラリネット、ピアノの7人のアンサンブル、
ソプラノは中嶋彰子、テノールはパヴェル・コルガティンという若手
上妻宏光の津軽三味線という今までに比べて少ない出演者で
J.シュトラウスⅡ、津軽三味線の協奏曲、「ある晴れた日に」「人知れぬ涙」などのアリアなどが演奏されました。
私は従来のガラコンサートの方が楽しめたなあ~
それにプログラミングが「アトランダムすぎ」ているように思いました。
中嶋彰子のソプラノは迫力ありました。
メゾかと思うような声質なのですが、高音に行っても細くしないで声が出てしまいます。
日本人離れしていますね~
演技力もあります。存在感が大きく貫禄がありました。
テナーは28歳だそうですが、若々しく清らかな声でした。
中嶋さんとは母子のように見えてしまいました。オペラで恋人役は無理かな?
おしゃれをして、上質な音楽を聞いて、非日常のステキな一日でした。
我が家の最寄りの駅に着いてから、お腹がすいたのでラーメンを食べました。
最後の〆は、どうも思いっきり「日常」でしたね。
正装で楽しめてゴージャスな雰囲気だよね。
いまからニューイヤーコンサート予約しないとね。
うちはちょっと前までは記念日は 山の上とかだったんですけど、休日でなくなってしまったので、登山には行けなくなりました。
さて、今年はどうしましょう・・・カメラもってかめら散歩かな?
プレオーダーの日とD混定演が重なって
チケットが取れませんでした。
今年はなぜか8月にチケットが残っていました。
ニューイヤーは我が家は行かれないの。
家族行事で終わってしまうから・・・
それもまたよしです。
祝日じゃなくなって、ちょっと不便ですよねー。
前後の日程で食事、旅行、など何かしらのイベントはしますけど・・・・
今年の予定は「来週のお楽しみ」