生落花生

昨日、旧友に生の落花生を頂きました。

教わった通り、圧力鍋で茹でてみました。

あちあちといいながら、皮をむいて食べるとやめられない止まらない。







この季節だけのご馳走。

でもね、popoちゃんはピーナツアレルギー、

娘は昔から豆嫌い

母もイマイチ。

ムコ殿が帰ってくるまでは、私が一人でせっせと食べてます。

八十代の母に「お腹こわすよ」と言われた六十代の娘でした。

スキルアップ

今日は着付学院の講習会に参加してきました。

講師としては初心者の私、少しでもスキルアップしないと

生徒さんたちに申し訳ないですからね、、、


色々な流派の先生がいますが
この先生のやり方が今の着付け教室では正式です。



今の着付教室での私の先生は
このやり方で教えてくださっていたのですが
私がまだ覚える前に、病に倒れ
急遽、私が代行して今に至るなんです。

で、若い時に習った装○、四十代の終わりに本腰を入れて勉強した○姿
ネットや着物雑誌で見たやり方をミックスした初心者にやりやすいかなと思われる着付けを生徒さんたちに伝授しています。

なにしろ先生自身が不出来だから、どこがやりにくいか
難しいかがよく分かるんですよ。

これは声楽のレッスンも同じでしたね。

特に苦労なく良い声が出てしまう方は良い教師とはいえません。
ああかな？こうかな？と、苦労して美声を手に入れた方が教え方が上手でした。

話がそれましたね。

今日の講習会の会場から２０分の所に
50年来の旧友が住んでいるので
会いに行きました。


2年ぶりぐらいかな？しばらく会わなくとも
あっというまに学生時代に戻れて
あれこれおしゃべりか弾みました。
孫の話とかね、、、、やあねえ、、
十代の乙女だったのが、まさか孫の話をするようになるとはねえ、と、いいながら。

私達がおしゃべりしている間にご主人がピザを焼いたり
野菜を収穫してもたせてくださったり

良い一日でした。

今日着た着物は駒上布。正絹で麻の風合いを出した着物だそうです。叔母からのもらいもの。古いです。
そして、今シーズンgetしたこの夏帯を締めたかったので、夏物でいっちゃいました。
今年の着納めですね。

加山又造展

青い目のシャム猫がカマキリと対峙している絵

カマキリが威嚇しているのに

猫はなんかキョトンとしているようで

思わず微笑んでしまいます。

この有名な絵の作者が加山又造という名前なのは知りませんでした。

着付け講師のミーティングを終えてから、D混に行くのに

一度帰宅して着替えるほどの時間はなく

まっすぐD混に行くには1時間ぐらい時間が余る。

そこで横浜高島屋でこの絵の作者の展覧会を
ちょこっと覗いてみました。


青い背景の薔薇の花と

大きな満開の桜。

素晴らしかった。

桜の花は一輪一輪描き込んであります。

時間つぶしのつもりが思わぬ拾い物でした。

猫とカマキリの絵がプリントされたトートバッグ
欲しかったけど、バッグだらけのわたしの部屋。

諦めました。

もうちょっと絵が鮮明だったら買ったかなあ。


着物も何点か展示されていました。

子供の着物がホントに愛らしかった。

楽しかった『加藤登紀子百万本のバラコンサート』

2日にD混はコンサートに出演しました。



１０分にも満たない曲を歌うだけの為に
6時間の拘束は高齢合唱団のD混にはキツイなあと
正直思っていました。

が、とても楽しく過ごせました。

加藤登紀子さんの歌もステキでしたし
（特に3.１１の時に作ったという「今どこにいますか」は心にしみました）
オーケストラの音色はゴージャス、指揮者の鈴木織衛さんはアマチュアの私達を上手にリードしてくださり
島健さんのピアノは透明感があり美しい。

そんなプロの方たちに入れてもらって、楽しく心地よく歌いました。
（途中、ちょっとテンポがずれてギクシャクした所ありましたが）

やはりプロの方たちはさすがだと思いました。

D混の担当者は準備や連絡がタイヘンではありましたが
団員皆が笑顔で過ごせて良かったです。


大勢のお客様（年齢層が高い 笑）


終わったあとのビールはサイコー。