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☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

スプリンターの法則2

2008-09-30 20:40:43 | 中山の法則
近年のスプリンターズSのキモ、それは「ダート血統」のよう気がしてならない。

よって、参考までに、これまでの中山芝1200mの血統傾向を調べてみた。
ここで既にダート血統が活躍していれば、自信が確信に変わるのだが―。

■ミスプロ系:3-4-3

■ノーザン系のダート血統ストームバード系は2着1回、母父では1勝。
また、ヴァイスリージェント系も母父で2着1回。

ミスプロ系ではキンカメの1-1-0が頑張っているものの、ダート血統は思ったより活躍していなかった。
そして、98年タイキシャトルの関係者を思わず仰け反らせた、なんともKYなマイネルラヴは勝ち切れないものの、2着3回、3着1回は気になるところだ。
そういや、その時の2着はシーキングザパールで、同馬の父もラヴと同じシーキングザゴールドだ!

■そんなKYラヴにしてやられたタイキシャトルは日曜日に1着の父、2着の母父に来ている。

各々の産駒が出走するかどうかは知らないけれど、代理戦争になれば面白い。

■SS系:2-1-1
本番でも過去五年で1-3-2なので、基本的にはSS系軽視で良いのかも。

■面白いのがGS系:2-2-1
中でもコジーン・ラインが目立つ。
そういえばマーチャンの父はアドマイヤコジーンである。


というわけで、これを踏まえて登録馬の血統構成を・・・・・
調べようと思ったけど30頭も登録しているのでやめました。
あしからず。

=おしまい=

スプリンターの法則

2008-09-30 00:30:39 | 中山の法則
秋のGI第一弾の血統傾向↓

■SS×ノーザンテースト系が合計五回馬券対象になっているが、これはデュランダルとアドマイヤマックスの仕業

■五年連続で2着母父がノーザン系

■良馬場で行なわれた06年、05年とミスプロ系が2連勝。そして昨年の1着母父、3着の父がミスプロ系。
但し、昨年は不良馬場で行なわれたので道悪血統が血統傾向よりも凌駕したと考えるべき。

■06年1着母父VR系⇒07年2着父VR系

ミスプロ系もVR系もダート系である。
となれば、スプリンターズSのトレンドは「ダート血統」なのかもしれない。

=おしまい=