まずは、第43回京都大賞典出走予定馬の血統構成↓

■ノーザン系6頭、SS系1頭、ファイントップ系1頭。
これを踏まえて↓

■京都芝2400mはスタミナよりも瞬発力が要求されると各メディアで専門家が指摘しているのだが、リボー系、サッカーボーイ、トニービン、ノーザンテースト、ダンスインザダーク、スペシャルウィークと長距離血統が散見される。
■まず間違いなく一番人気に指示されるであろうアドマイヤジュピタだが、父ノーザン系は03年3着と昨年の2着のみで、過去五年では一度も勝っていない。
念のために手元にある97年からの血統傾向を調べてみても、ノーザン系の優勝は00年、01年を連覇したテイエムオペラオーのみである。
むーみん連勝さんの裏情報に寄れば、当日はリーチ君のご子息の結婚式のようだが、血統傾向からは『ご祝儀』は出なさそうだ。また、お祝いムードに水を差すようで申し訳ないのだが、ジュピタの母父ロベルト系リアルシャダイも過去五年では一度も馬券になっていない。そして、これまた97年からのデータを紐解けば、ロベルト系が馬券になったのは、97年1着、98年3着のシルクジャスティス(父BT)のみである。
ならば、リーチ君がオーナーのアドマイヤモナークに期待したいところだが、これまた父はノーザン系ドリームウェウルである。僅かな望みを託すなら、ドリームウェルはサドラーズウェルズ系であるので、前述の長距離血統傾向には当てはまる。だが、まさかアンカツがジュピタを差すようなアホな真似をするとは思えない。
そんなことをしようものなら、二度とアドマイヤの馬には乗せて貰えなくなるのは目に見えているのだから。
■父方では全く役立たずのノーザン系だが、母父では1着4回と好相性。
該当馬はアルナスライン、トーホウアラン、マキハタサイボーグの3頭。
■父SS系:2-3-2
該当馬はアルナスライン、トーホウアラン、マンハッタンスカイの3頭。
■トニービン:2-0-1(父、母父合計)
該当馬は母父トニービンのアドマイヤモナークのみ。
おおお!ここでくるのかモナークは!
まあ、1着はないと思いますが、ちょっとはご祝儀が貰えるかもしれませんよ?
よっかったですね、近藤オーナーさん?
■母父ノーザンテースト:2-0-1
該当馬は父ノーザンテースト系メジロブライトのマキハタサイボーグのみ。
そういえばメジロブライトは、このレースを98年、99年と連続2着だった。
果たして、「ノーザン系は勝てない」というジンクスを破り、父の鬱憤を晴らすことができるのか?
■そして、父・母父合計で1-1-2のダート血統であるネイティヴダンサー(ミスプロ系含む)を、無視するわけにはいかない。
該当馬は地方馬のテキサスイーグルだ。
が、これまた父が1着には縁がないノーザン系ダイワテキサスである。
というわけで、現時点での1着候補はSS系×ノーザン系のアルナスラインとトーホウアランということにしておこう。
=つづく=

■ノーザン系6頭、SS系1頭、ファイントップ系1頭。
これを踏まえて↓

■京都芝2400mはスタミナよりも瞬発力が要求されると各メディアで専門家が指摘しているのだが、リボー系、サッカーボーイ、トニービン、ノーザンテースト、ダンスインザダーク、スペシャルウィークと長距離血統が散見される。
■まず間違いなく一番人気に指示されるであろうアドマイヤジュピタだが、父ノーザン系は03年3着と昨年の2着のみで、過去五年では一度も勝っていない。
念のために手元にある97年からの血統傾向を調べてみても、ノーザン系の優勝は00年、01年を連覇したテイエムオペラオーのみである。
むーみん連勝さんの裏情報に寄れば、当日はリーチ君のご子息の結婚式のようだが、血統傾向からは『ご祝儀』は出なさそうだ。また、お祝いムードに水を差すようで申し訳ないのだが、ジュピタの母父ロベルト系リアルシャダイも過去五年では一度も馬券になっていない。そして、これまた97年からのデータを紐解けば、ロベルト系が馬券になったのは、97年1着、98年3着のシルクジャスティス(父BT)のみである。
ならば、リーチ君がオーナーのアドマイヤモナークに期待したいところだが、これまた父はノーザン系ドリームウェウルである。僅かな望みを託すなら、ドリームウェルはサドラーズウェルズ系であるので、前述の長距離血統傾向には当てはまる。だが、まさかアンカツがジュピタを差すようなアホな真似をするとは思えない。
そんなことをしようものなら、二度とアドマイヤの馬には乗せて貰えなくなるのは目に見えているのだから。
■父方では全く役立たずのノーザン系だが、母父では1着4回と好相性。
該当馬はアルナスライン、トーホウアラン、マキハタサイボーグの3頭。
■父SS系:2-3-2
該当馬はアルナスライン、トーホウアラン、マンハッタンスカイの3頭。
■トニービン:2-0-1(父、母父合計)
該当馬は母父トニービンのアドマイヤモナークのみ。
おおお!ここでくるのかモナークは!
まあ、1着はないと思いますが、ちょっとはご祝儀が貰えるかもしれませんよ?
よっかったですね、近藤オーナーさん?
■母父ノーザンテースト:2-0-1
該当馬は父ノーザンテースト系メジロブライトのマキハタサイボーグのみ。
そういえばメジロブライトは、このレースを98年、99年と連続2着だった。
果たして、「ノーザン系は勝てない」というジンクスを破り、父の鬱憤を晴らすことができるのか?
■そして、父・母父合計で1-1-2のダート血統であるネイティヴダンサー(ミスプロ系含む)を、無視するわけにはいかない。
該当馬は地方馬のテキサスイーグルだ。
が、これまた父が1着には縁がないノーザン系ダイワテキサスである。
というわけで、現時点での1着候補はSS系×ノーザン系のアルナスラインとトーホウアランということにしておこう。
=つづく=