共同通信の法則２～コース傾向

参考までに、共同通信杯が行なわれる今開催の東京芝１８００ｍの血統傾向を。

とは言っても、先週は重馬場だったので、アテにしない方が賢明。
だったら、本番の一つ前の１０Ｒの結果を参考にしたいところだが、なんせ１Ｒだけでは傾向ウンヌンは語れない。

よって、参考の参考として、昨年の１回東京の同コースの血統傾向を。

意外なことに父ＳＳ系は２着ばっかで２勝のみで、思ったより活躍しておらず、この辺は共同通信杯の血統傾向と同じだ。

◆父ＳＳ系：２－８－４
・フジキセキ：２勝（母父でも１勝）
・タキオン：２着３回
・ベガ：２着２回
・カフェ：２着１回、３着１回

ＳＳ系より気になるのは↓
◆父ロベルト系：３－１－３
・そんなに産駒数が多くないレッドランサムが１－１－１（実質２頭によるもの）
・グラスワンダー：３着２回

◆父ダンチヒ系：１－１－１
・うちチーフベアハートが１－０－１。今開催でも１勝をあげている。

◆母父ヌレイエフ系：１－１－１

そして、なんといっても『府中のトニービン』の格言がある↓
母父トニービン：１－２－１
・同系異ラインのコジーン・ラインが１－０－１

穴を狙うなら非ＳＳ系が正解かも？

＝つづく＝

シルクの法則２～コース傾向

参考までに、シルクロードＳが行なわれる京都芝１２００ｍの血統傾向を。

前開催ではロベルト系の確変だったが、今開催になって一休み。
この辺は前日が雨で重馬場で行なわれた影響が残っていたのかもしれない。
よって、本番前に一鞍組まれているので、その結果を待ってから今の京都の馬場のバイアスを判断した方がベター。

＝つづく＝

小倉大賞典の法則～血統傾向

小倉大賞典血統傾向↓

【血統傾向】
一見、似たような血統構成が目立つが、それはリピーターのせい。

◆ネヴァーベンド系：父で３勝・母父で３着１回

◆父ミスプロ系：１－２－２

◆父ロベルト系は３着３回

◆ＳＳ系は２着２回

ただし、昨年から開催後半に行なわれていましたが、今年から開幕週へ移行したので、その辺がどう影響するのか？

【ハンデ】
◆範囲：最高５９ｋｇ～最軽量５１ｋｇ
◆トップハンデ
０４年：５７ｋｇ…アサカディフィート４着（２人気）・エイシンチャンプ６着（１人気）・ローマンエンパイア５着（４人気）
０５年：５７．５ｋｇ…メイショウカイドウ１着（１人気）
０６年：５９ｋｇ…メイショウカイドウ３着（２人気）
０７年：５７．５ｋｇ…アサカディフィート１着（１０人気）
０８年：５７．５ｋｇ…アサカディフィート１着（６人気）

トップハンデが５７．５ｋｇ以上なら、とりあえず買い？？？

＝つづく＝