☆史上最強の法則-海外支局☆

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JCDの法則3~確変突入?

2009-12-05 22:00:00 | 砂王の法則
 手掛かりが掴めないJCDであったが、本日行なわれた阪神D1800mの血統傾向を調べてみると、俄然、手を出したくなる傾向が現れていた。

クロフネが1勝3着2回と確変突入の予感。
しかし、残念ながら出走馬の中にはクロフネ産駒は一頭もいない。
が、クロフネと同じヴァイスリージェント系を父に持つ唯一の馬がいる。
◎ ⑬スーニ…ソト×ローノーク(リボー系)
 父のソトは聞き慣れない名前だが、父系を遡ると、デヒア~デピュティミニスターと、クロフネの祖父に辿り着く。そして、そのデピュティミニスターは、昨年1着カネヒキリの母父でもある。

 ◎の単複勝負だけでよさそうだが、どうしても気になる超お宝馬がいる。
12Rでワン・ツーを決めた母父サドラーズウェルズを持つこの馬を大穴に抜擢↓
☆ ⑮マルブツリード…アフリート×サドラーズウェルズ
 前売りオッズで単勝189倍だが、来られた日には目も当てられないので、血統傾向からは必ず押させえるべき1頭。
みなさんも三連単のお供にいかがですか?

 最後に、忘れちゃいけないこの馬を↓
☆ ⑫シルクメビウス…ステイゴールド×ポリッシュネイビー
 父SS系は、2Rで2着に入っているだけだが、最強厩舎の砂の総大将に敬意を表しつつ、応援馬券。

=只今越南放牧中=


鳴尾の法則2~総括

2009-12-05 20:00:00 | 阪神の法則
 鳴尾記念血統傾向更新↓

 実は、1着になったアクシオンという名前は初耳だ。
よくよく調べてみると、この馬は1800mのスペシャリストだということが分かった。今回で6勝目となったのだが、ダート1勝を含む勝ち星全ては、1800mでのもの。距離実績だけなら、もっと人気になってもおかしくなかったが、蓋を開けてみれば単勝2420円の7番人気。これぞ、人気の盲点。

=只今越南放牧中=

ステイの法則4~総括

2009-12-05 20:00:00 | 長距離血統の法則
 ◎は1着になったものの、2着が抜け…
ステイヤーズS血統傾向更新↓

 ダンスが3勝目。母父トニービンは初勝利。よくよく見てみると、このトニービンを含むグレイソブリン系というのは、父方で0-1-3、母父方で1-0-2と、勝ち切れないケースが多いが3着以内には結構来ている。

 2着はノーマークのゴールデンメイン。格もなければ、食指が動くような血統でもない。が、母父プリンスリーギフト系というのは、ダイタクバートラムの母父サクラユタカオーと同じだ。でも、どうやっても長距離血統のイメージが沸いてこないので、これは完敗。

 また、今年もリボー系内包馬が1着になったので、これで01年以降9年連続して、当該馬が3着以内を継続中となった。

=只今越南放牧中=

 

ステイの法則3~新星

2009-12-05 00:00:00 | 長距離血統の法則
 3600mという日本一長い距離で行なわれるステイヤーズSでは、確かにスタミナ血統も大事なのだが…

 それ以外にも、もう一つ欠かせない重要なこと、それは『格』である。
 ご存知の通り、ステイヤーズSは別定のG2戦。
G3のハンデ戦では上り馬、あるいは軽量馬の出番はあるが、別定のG2戦では、なんてったって格がモノをいう。

 出走予定馬の中で格を問うならば、まずはポップロック。休み明けであろうが、格だけで言えば、本馬が断然なのは異論がないところ。
 次に、マラソンレースには欠かせない、長距離職人・トウカイトリック。
 そして、昨年の覇者エアジパングと、今年のダイヤモンドS1着のモンテクリスエスあたりまでが、格付けされるお馬さんたちといったところ。

 しかし、いずれも『昔の名前で出ています』なのが気に入らない。
というわけで、ここは長距離界の新星を期待して…
◎ フォゲッタブル…ダンスインザダーク×トニービン
 父は過去6年で2勝2着1回。また、母父トニービンは前回見たように、長距離ランキング母の部のトップである。前走、菊花賞2着というのも格としては合格ライン。

 相手は前出の4頭が本線だが、フォゲッタブルに◎を打った以上、こちらにも印を回さざるを得ない。
☆ ザサンデーフサイチ…ダンスインザダーク×トニービン
 格は無いが、◎の全兄。血統傾向を基にする以上、押さえざるを得ない。


=只今越南放牧中=