昨年は最低人気のアドマイヤモナークが2着に入り、馬連3万馬券。とてもじゃないが最低人気の馬には手を出せない、と言う人が大半だと思うが、コースの血統傾向からは何の躊躇もなく買えていた。

年初より母父トニービンとサドラーズウェルズ系が活躍し、本番でズドン。圧巻なのは、5回開催開幕週からサドラー系の流れ。
また、1着になったダスカの父アグネスタキオンも本番前までに2勝2着1回と活躍したいた。
果たして、今年はどうなのか?

まず、SS系では2勝2着1回のアドマイヤベガに目が行くが、残念ながら出走馬にはベガ産駒はいない。ただし、ベガの血統構成はSS×トニービンなので、拡大解釈してダンス×トニービンの⑯フォゲッタブルという手もなくはない。フォゲッタブルの父ダンスは、父で3着1回、母父で2着1回の実績もあることも強調材料になるだろう。
もちろん1勝2着1回のステイゴールドを無視するわけにはいかないので、当然⑨ドリームジャーニーもマークが必要。
ただ、上記の2頭はいずれも上位人気なので、穴馬としては物足りないのも確か。
超大穴を狙うなら、母父で2勝、父で2着1回のリファール系を持つ⑬シャドウゲイトだ。奇しくも昨年のアドモナ同様に、目下、最低人気である。
そして、日経賞2着に入り、自身が傾向に一役買っている④マイネルキッツの父ダンチヒ系は父で1勝2着1回、母父で1勝を上げ、母父サッカーボイは自身を含めて2着2回である。しかも、今開催の開幕週で2着に入っており、ひょっとしたら昨年同様、本番までこの流れが続くかもしれないので、最も注目しなければならない。
また、既に水上学氏がコラムに書いているように、日経賞3着以内馬は同年の有馬記念で穴を出す傾向がある。昨年2着のアドモナは日経賞3着、そして一昨年1着のマツリダゴッホもまた日経賞3着であった。
年初からの活躍といえば、1着はないけれど父で2着1回・3着3回、母父で3着1回のロベルト系にも注目し、⑩スリーロールスと⑭セイウンワンダーもマークしておく。
=つづく=

年初より母父トニービンとサドラーズウェルズ系が活躍し、本番でズドン。圧巻なのは、5回開催開幕週からサドラー系の流れ。
また、1着になったダスカの父アグネスタキオンも本番前までに2勝2着1回と活躍したいた。
果たして、今年はどうなのか?

まず、SS系では2勝2着1回のアドマイヤベガに目が行くが、残念ながら出走馬にはベガ産駒はいない。ただし、ベガの血統構成はSS×トニービンなので、拡大解釈してダンス×トニービンの⑯フォゲッタブルという手もなくはない。フォゲッタブルの父ダンスは、父で3着1回、母父で2着1回の実績もあることも強調材料になるだろう。
もちろん1勝2着1回のステイゴールドを無視するわけにはいかないので、当然⑨ドリームジャーニーもマークが必要。
ただ、上記の2頭はいずれも上位人気なので、穴馬としては物足りないのも確か。
超大穴を狙うなら、母父で2勝、父で2着1回のリファール系を持つ⑬シャドウゲイトだ。奇しくも昨年のアドモナ同様に、目下、最低人気である。
そして、日経賞2着に入り、自身が傾向に一役買っている④マイネルキッツの父ダンチヒ系は父で1勝2着1回、母父で1勝を上げ、母父サッカーボイは自身を含めて2着2回である。しかも、今開催の開幕週で2着に入っており、ひょっとしたら昨年同様、本番までこの流れが続くかもしれないので、最も注目しなければならない。
また、既に水上学氏がコラムに書いているように、日経賞3着以内馬は同年の有馬記念で穴を出す傾向がある。昨年2着のアドモナは日経賞3着、そして一昨年1着のマツリダゴッホもまた日経賞3着であった。
年初からの活躍といえば、1着はないけれど父で2着1回・3着3回、母父で3着1回のロベルト系にも注目し、⑩スリーロールスと⑭セイウンワンダーもマークしておく。
=つづく=