先ほど、英国ダービーが行なわれ、その結果を見て驚いた!
勝ったのは、キングズベスト産駒のWorkforce(ワークフォース)という馬。キングズベストといえば、そう、日本ダービー馬エイシンフラッシュの父である!!
Derby hero Workforce smashes course record

同じ年に日英ダービー同時制覇とは、恐るべしキングマンボ系!しかも、2分31秒3のレコードのおまけ付き。さぞかしキングズベストの種付け料は、UPすることだろう。と同時に、超スローのお蔭と難癖をつけられているエイシンフラッシュの価値もグっと上るはず。もちろん種付け料もね。
☆衝撃のブッチギリ映像はこちらから☆
ちなみに、ヤネは日本でもお馴染みのライアン・ムーア。
キングマンボ系の凄さはそれだけではない。
日本のクラシックはSS系が中心だが、遠い英国ではサドラーズウェルズ系が主流のようである。今年の英ダービー出走馬13頭中、なんと9頭がサドラー系であった。サドラー系包囲網の中での優勝である。日本に置き換えるなら、SS系だらけの中で優勝したアパパネやエイシンフラッシュのようなものだ。
☆第230回英ダービー出走馬☆
アルジーア…父メダーリアドロ/サドラー系/4戦2勝
アットファーストサイト…父ガリレオ/サドラー系/4戦1勝
アミーア…父モンズン/ブランドフォード系/5戦2勝
ブライトホライズン…父ガリレオ/サドラー系/4戦1勝
ビュレットトレイン…父サドラーズウエルズ/サドラー系/3戦2勝
バズワード…父ピヴォタル/ヌレイエフ系/10戦2勝
コーディネーテッドカット…父モンジュー/サドラー系/4戦2勝
ホットプロスペクト…父モーティヴェーター/サドラー系/5戦1勝
ヤンヴァミーア…父モンジュー/サドラー系/4戦3勝
マイダスタッチ…父ガリレオ/サドラー系/4戦2勝
リワイルディング…父タイガーヒル/ダンチヒ系/4戦2勝
テッドスブリード…父ビートホロー/サドラー系/4戦2勝
ワークフォース…父キングズベスト/キングマンボ系/2戦1勝
ちなみに、ワークフォースの母父もサドラーズウェルズである。
Workforce…King's Best×Sadler’s Wells

そして、この血統構成は字面的にはエルコンドルパサー(キングマンボ×サドラーズウェルズ)と同じである。そのエルコンは、NHKマイルC1着、JC1着のあと、フランスに渡り凱旋門賞は惜しくも2着だったが、G1を4戦2勝2着2回の成績を残した。このことから、この配合は日本での軽い馬場も欧州の思い芝もこなせると推測できる。それを裏付けるためにも、ワークフォースには、是非ともJCに出走して貰いたい。
日本ではいまだSS系、英国ではサドラー系が全盛の中、日英でダービーを制覇したある意味、異端のキングマンボ系。その活躍は、キングマンボ系時代の到来を告げているような気がしてならない。
というわけで、今年あたりは、SS系じゃなくて、キングマンボ系にも手を出してはいかがですか?最強さんと偶然番長さん?
ダメですか?
=おしまい=
勝ったのは、キングズベスト産駒のWorkforce(ワークフォース)という馬。キングズベストといえば、そう、日本ダービー馬エイシンフラッシュの父である!!
Derby hero Workforce smashes course record

同じ年に日英ダービー同時制覇とは、恐るべしキングマンボ系!しかも、2分31秒3のレコードのおまけ付き。さぞかしキングズベストの種付け料は、UPすることだろう。と同時に、超スローのお蔭と難癖をつけられているエイシンフラッシュの価値もグっと上るはず。もちろん種付け料もね。
☆衝撃のブッチギリ映像はこちらから☆
ちなみに、ヤネは日本でもお馴染みのライアン・ムーア。
キングマンボ系の凄さはそれだけではない。
日本のクラシックはSS系が中心だが、遠い英国ではサドラーズウェルズ系が主流のようである。今年の英ダービー出走馬13頭中、なんと9頭がサドラー系であった。サドラー系包囲網の中での優勝である。日本に置き換えるなら、SS系だらけの中で優勝したアパパネやエイシンフラッシュのようなものだ。
☆第230回英ダービー出走馬☆
アルジーア…父メダーリアドロ/サドラー系/4戦2勝
アットファーストサイト…父ガリレオ/サドラー系/4戦1勝
アミーア…父モンズン/ブランドフォード系/5戦2勝
ブライトホライズン…父ガリレオ/サドラー系/4戦1勝
ビュレットトレイン…父サドラーズウエルズ/サドラー系/3戦2勝
バズワード…父ピヴォタル/ヌレイエフ系/10戦2勝
コーディネーテッドカット…父モンジュー/サドラー系/4戦2勝
ホットプロスペクト…父モーティヴェーター/サドラー系/5戦1勝
ヤンヴァミーア…父モンジュー/サドラー系/4戦3勝
マイダスタッチ…父ガリレオ/サドラー系/4戦2勝
リワイルディング…父タイガーヒル/ダンチヒ系/4戦2勝
テッドスブリード…父ビートホロー/サドラー系/4戦2勝
ワークフォース…父キングズベスト/キングマンボ系/2戦1勝
ちなみに、ワークフォースの母父もサドラーズウェルズである。
Workforce…King's Best×Sadler’s Wells

そして、この血統構成は字面的にはエルコンドルパサー(キングマンボ×サドラーズウェルズ)と同じである。そのエルコンは、NHKマイルC1着、JC1着のあと、フランスに渡り凱旋門賞は惜しくも2着だったが、G1を4戦2勝2着2回の成績を残した。このことから、この配合は日本での軽い馬場も欧州の思い芝もこなせると推測できる。それを裏付けるためにも、ワークフォースには、是非ともJCに出走して貰いたい。
日本ではいまだSS系、英国ではサドラー系が全盛の中、日英でダービーを制覇したある意味、異端のキングマンボ系。その活躍は、キングマンボ系時代の到来を告げているような気がしてならない。
というわけで、今年あたりは、SS系じゃなくて、キングマンボ系にも手を出してはいかがですか?最強さんと偶然番長さん?
ダメですか?
=おしまい=