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小倉記念の法則2【結果】

2011-08-02 00:00:00 | 小倉の法則
■血統傾向更新■

予想通り1分57秒台前半のレコード決着。勝ったのは、またまた牝馬。もともとこの小倉記念では牝馬の成績は、それほどでもなかったのだが、夏場の牝馬の勢いは恐ろしい。これでイタリアンレッドのサマー2000シリーズチャンピオンは、ほぼ確定か。
血統傾向で注目していたグレイソブリン系が2着、3着に入った。この2頭を信じ切って2頭軸で攻めれば三連複13万、三連単80万馬券は楽勝だったのになあ。徹麻明けで不覚にも寝てしまったばっかりに…いや負け惜しみじゃなくて。マジで。というのも、コース傾向でもグレイソブリン系が活躍したからに他ならない。

■コース傾向■

本番前に行なわれた芝2000mでは、父か母父にグレイソブリン系を持つ馬は2着、3着各1回だけだが、母父にトニービンを持つリンカーンが1勝2着2回をあげていたこと。また、芝1800mではリンカーンと同じ血統構成のハーツクライが1勝していたことを考えれば、グレイソブリン系を中心に据えるのは自然な流れ。さらには芝1800mではあるが、フジキセキ産駒が2着に入っていることに着目すれば、15番人気のキタサンアミーゴが浮上する。これぞ血統傾向馬券の威力である。

=おしまい=