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有馬の法則13~総括

2009-12-28 01:36:36 | 長距離血統の法則
 2009年有馬記念の「あの瞬間」―
それは3角途中で◎リーチザクラウンが、馬群に飲み込まれた瞬間であった。
いくらなんでも1000m通過が59秒では、この結果も納得。
果たして、リーチがサイレンススズカのような逃げ馬になる日は来るのだろうか…

 有馬記念血統傾向更新↓

 勝ったのは準デスナンバー9番に入ったドリームジャーニー。これで父SS系が6連勝。また、表には出てこないが父SS系が9年連続3着となった。
残念ながら、激走血統として期待した「リボー系内包馬」は、今年は3着以内に入らなかった。と、思いきやよくよく調べてみると昨年に引き続き3着に入ったエアシェイディの5代ボトムの父がリボーであった。これは完全に見落としていた。
昨年は10番人気で3着に入り三連単98万馬券の片棒を担いだが、今年は11番人気で3着に入り、1、2着は2番人気、1番人気で堅く収まったものの三連単は1万8千円となり、今年も波乱を演出した。やはり、リボー系内包馬は有馬記念激走血統である。

 今年は父SS系が1~3着を独占する形になったのだが、年初からの中山芝2500mの一連の流れを見ると、特に1着の父ステイゴールドと2着の父スペシャルウィークは、必然の結果であった。

 3回開催から父SS系が活躍し始め、ステイが有馬前までに2勝2着1回、そしてスペが今開催で2R連続2着となっていた。

 その有馬前に行なわれたグッドラックハンデでは、今年もまたリンクが成立した。

GLHで1~3着の父がSS系で、有馬も然り。またGLH3着馬の血統構成であるSS系×ノーザン系が、有馬で2着、3着に入った。

以上をまとめると、有馬を当てる為の三つのキモが浮かび上がる。
★来年の有馬記念のために★
その1.父SS系(×ノーザン系)

その2.リボー系内包馬

その3.その年の中山芝2500mの血統傾向(特にGLHとの血統リンク)


みなさんも、忘れないようにどこかにメモっておいた方がいいと思います。
そうすれば、来年こそはきっと―


=おしまい=




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1 コメント

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今更ですが… (carol2000)
2009-12-30 01:46:25
今年の中山芝2500mで、有馬の前までで、2着3回の実績があったサッカーボーイ。
ここはマイネルキッツだけではなく、ドリジャニにも注目すべきだった。なんせドリジャニの父ステイゴールドの母父はサッカーボーイの父ディクタスだ。
ステイGが1勝2着1回の流れと合わせて考えれば、素直に◎はドリジャニだった…
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