すんません。チャリンと当たっちゃいました、三連複が。ショボイなあ、と思いながら馬券を見直していると、なんと馬連も買ってました。
我ながらメリハリの無い買い方だなあと、つくづく思います。ちなみに、馬券は写真以外にも買っていて、結局、儲けはしれてます。それにダービー以外は全負けでしたし…
ま、総ハズレよりはましかと思って払戻に行こうとしたところへ、最強師匠からメールが↓
なんと三連単10万円をゲット!!オルフェとベルシャを1着、3着に置いたサンドイッチ馬券はお見事。
でも、確か事前予想では、トーセンラー頭のコティリオンとオルフェだったはずなのに…
ま、当たれば何でもヨシということで。おめでとうございます!!
というわけで、2011年のダービー馬を探す旅も今回でおしまいなので、まとめの意味を兼ねてアレコレと。
■血統傾向更新■
1着~3着までをSS系を持った馬が独占。って、これは出走馬18頭が該当するから、何が来てもこうなる。
キングマンボの血を持つ馬が、3年連続で3着以内に入った。やはり、SS系に対抗できるのは、キングマンボ軍団しかいない。
また、チャリンとゲットした三連複は、なんといってもベルシャザールのお蔭。一旦タレそうになったところを、大先生のナカヤマ君に差されそうになったが、そこからまた差し返した勝負根性は、まるで昨年のJCのローズキングダムを見るかのようだった。キンカメ産駒は勝負根性がある。
■ロベルト系5年周期の法則■
唯一のロベルト系を父に持つクレスコグランドが5着。これで来年に繋がった。来年は5年に一度の大勝負の年だ!!
■枠番出目■
4年連続1枠1番が連対中で、4枠7番が2年連続3着に入った。4枠7番は過去20年で【0-3-2】と結構相性が好い。
■オカルト■
06年以降ずっと続いていた「オークス⇒青嵐賞⇒ダービー」の血統リンクだが、残念ながら今年は不成立。
ちなみに、青嵐賞の1着馬の母父がノーザンテーストで、オークス1着のエリンコートの父デュランダルの母父もノーザンテースト。また、エリンと同じSS系×ストームバード系の血統構成のウインバリアシオンがダービーで2着。オークス⇒青嵐賞、オークス⇒ダービーの血統リンクは見つけられても(但し、前者はこじつけであるが)、三つに共通する血統は見当たらない。強引に持っていくとすれば、母父SSだが、これをやりだすと何でも有りになってしまう。でも、来年の楽しみのためにもOKということにする。
■サイン■
オカルトといえば、くだらないサインの一つが的中?
例のウイリアム王子のサイン。内から3頭でウイリアム王子の名前を暗示していたが、ウ・イ・リ・アを馬名に持つウインバリアシオンが2着。
最後に、終ってみて気付いたというか、何だか不思議に思ったことが一つある。それは昨年のダービーの後にも感じたことと同じようなことだ。
昨年は、落馬負傷のためダービーで騎乗できなかった武豊。今年も直前になってダノンバラードが出走回避により、2年連続でダービー不参加となるかと思いきや、急遽ロッカヴェラーノの騎乗依頼が舞い込み、参戦に漕ぎ着けた。そのケガの原因は毎日杯のザタイキが故障したことによるもの。その時のゼッケンは1枠1番。で、ダービーではザタイキと同じ藤原英厩舎の1枠1番のエイシンフラッシュが優勝。そして、その1週間後に、エイシンフラッシュと同じキングズベスト産駒のワークフォースが、遠く離れたイギリスダービーを制覇するというシンクロニシティが発生。世の中は何かで繋がっていると、妙に納得したものだ。
で、今年のダービーが終って思ったこと。
★第78代日本ダービー馬オルフェーヴル★
オルフェーヴルがクラシックとは無縁の全兄ドリームジャーニーの雪辱を果たし、2冠を達成。兄ドリジャニは、以前は池江泰郎厩舎所属であったが、同師の引退に伴い、息子である池江泰寿調教師の下へ転厩となったのは、みなさんご存知の通り。その2日後の4月26日、業界に衝撃が走った。名門メジロ牧場解散のニュースである。
例年になく評判の良いJRAのCM。当時は春天のCMが流れており、そのキャラはメジロマックイーン。
当時、マックは池江泰寿の父・池江泰郎厩舎所属。
で、ダービーのCM。キャラはトウカイテイオー。「七冠の父のプレッシャー~」のナレーション。
七冠はトウカイテイオーだけでなく、ディープも該当することはブログにも書いたが、そのディープを預かっていたのも池江泰郎厩舎であり、担当をしていたのは息子の泰敏。二冠が懸かった今回、名調教師として称えられる父のプレッシャーもあっただろうし、マックは既に他界しており、その後継種牡馬もいない現状のなかで血を絶やさないようにするには、母系で生き残っていくしかなく、名門メジロの血を後世に継ぐという業界からのプレッシャーというか、そういった父の代からの縁のある血統を残したいという思いはあったに違いない。
父・池江泰郎が管理していたドリームジャーニーの全弟であるオルフェーヴルが皐月賞を制覇。そのオルフェは息子である池江泰寿厩舎の所属。メジロ牧場解散のニュースが流れる。メジロマックイーンがJRAのCMに登場。マックは池江泰郎厩舎の所属だった。そしてダービーのCMのキーワード「七冠の父」から池江親子とは切っても切れないディープインパクト。そして、母父にメジロマックイーンを持つオルフェーヴルがダービー制覇。これで今年も、全て繋がったような気がする。何かのお蔭で―
「2011年ダービー馬を探せ!」の旅は、これにて終了。
驚いたことに、日曜日のアクセス数は1004人を記録してました。
みなさん、ありがとうございました。
そして、「2012年ダービー馬を探す」旅にも、お付き合いの程を。
いいのを仕込んでますからね。何てったって来年は5年に一度の大勝負の年ですから。
お楽しみに♪
=おしまい=
我ながらメリハリの無い買い方だなあと、つくづく思います。ちなみに、馬券は写真以外にも買っていて、結局、儲けはしれてます。それにダービー以外は全負けでしたし…
ま、総ハズレよりはましかと思って払戻に行こうとしたところへ、最強師匠からメールが↓
なんと三連単10万円をゲット!!オルフェとベルシャを1着、3着に置いたサンドイッチ馬券はお見事。
でも、確か事前予想では、トーセンラー頭のコティリオンとオルフェだったはずなのに…
ま、当たれば何でもヨシということで。おめでとうございます!!
というわけで、2011年のダービー馬を探す旅も今回でおしまいなので、まとめの意味を兼ねてアレコレと。
■血統傾向更新■
1着~3着までをSS系を持った馬が独占。って、これは出走馬18頭が該当するから、何が来てもこうなる。
キングマンボの血を持つ馬が、3年連続で3着以内に入った。やはり、SS系に対抗できるのは、キングマンボ軍団しかいない。
また、チャリンとゲットした三連複は、なんといってもベルシャザールのお蔭。一旦タレそうになったところを、大先生のナカヤマ君に差されそうになったが、そこからまた差し返した勝負根性は、まるで昨年のJCのローズキングダムを見るかのようだった。キンカメ産駒は勝負根性がある。
■ロベルト系5年周期の法則■
唯一のロベルト系を父に持つクレスコグランドが5着。これで来年に繋がった。来年は5年に一度の大勝負の年だ!!
■枠番出目■
4年連続1枠1番が連対中で、4枠7番が2年連続3着に入った。4枠7番は過去20年で【0-3-2】と結構相性が好い。
■オカルト■
06年以降ずっと続いていた「オークス⇒青嵐賞⇒ダービー」の血統リンクだが、残念ながら今年は不成立。
ちなみに、青嵐賞の1着馬の母父がノーザンテーストで、オークス1着のエリンコートの父デュランダルの母父もノーザンテースト。また、エリンと同じSS系×ストームバード系の血統構成のウインバリアシオンがダービーで2着。オークス⇒青嵐賞、オークス⇒ダービーの血統リンクは見つけられても(但し、前者はこじつけであるが)、三つに共通する血統は見当たらない。強引に持っていくとすれば、母父SSだが、これをやりだすと何でも有りになってしまう。でも、来年の楽しみのためにもOKということにする。
■サイン■
オカルトといえば、くだらないサインの一つが的中?
例のウイリアム王子のサイン。内から3頭でウイリアム王子の名前を暗示していたが、ウ・イ・リ・アを馬名に持つウインバリアシオンが2着。
最後に、終ってみて気付いたというか、何だか不思議に思ったことが一つある。それは昨年のダービーの後にも感じたことと同じようなことだ。
昨年は、落馬負傷のためダービーで騎乗できなかった武豊。今年も直前になってダノンバラードが出走回避により、2年連続でダービー不参加となるかと思いきや、急遽ロッカヴェラーノの騎乗依頼が舞い込み、参戦に漕ぎ着けた。そのケガの原因は毎日杯のザタイキが故障したことによるもの。その時のゼッケンは1枠1番。で、ダービーではザタイキと同じ藤原英厩舎の1枠1番のエイシンフラッシュが優勝。そして、その1週間後に、エイシンフラッシュと同じキングズベスト産駒のワークフォースが、遠く離れたイギリスダービーを制覇するというシンクロニシティが発生。世の中は何かで繋がっていると、妙に納得したものだ。
で、今年のダービーが終って思ったこと。
★第78代日本ダービー馬オルフェーヴル★
オルフェーヴルがクラシックとは無縁の全兄ドリームジャーニーの雪辱を果たし、2冠を達成。
例年になく評判の良いJRAのCM。当時は春天のCMが流れており、そのキャラはメジロマックイーン。
当時、マックは池江泰寿の父・池江泰郎厩舎所属。
で、ダービーのCM。キャラはトウカイテイオー。「七冠の父のプレッシャー~」のナレーション。
七冠はトウカイテイオーだけでなく、ディープも該当することはブログにも書いたが、そのディープを預かっていたのも池江泰郎厩舎であり、担当をしていたのは息子の泰敏。二冠が懸かった今回、名調教師として称えられる父のプレッシャーもあっただろうし、マックは既に他界しており、その後継種牡馬もいない現状のなかで血を絶やさないようにするには、母系で生き残っていくしかなく、名門メジロの血を後世に継ぐという業界からのプレッシャーというか、そういった父の代からの縁のある血統を残したいという思いはあったに違いない。
「2011年ダービー馬を探せ!」の旅は、これにて終了。
驚いたことに、日曜日のアクセス数は1004人を記録してました。
みなさん、ありがとうございました。
そして、「2012年ダービー馬を探す」旅にも、お付き合いの程を。
いいのを仕込んでますからね。何てったって来年は5年に一度の大勝負の年ですから。
お楽しみに♪
=おしまい=
はじめまして。ご指摘ありがとうございます。訂正しておきました。これからもよろしくお願いします。