■血統傾向■
昨年は震災の影響により阪神で行われたので、参考にすべきは10年までの過去8年。
過去8年で、父SS系は【2-5-3】と勝ち切れず、無視はできないものの頭は非SS系が狙い目。SS系の中では【1-2-1】のフジキセキに注目。
他では母父で【1-1-2】のノーザンテースト系と父、母父合計で【1-2-2】のグレイソブリン系。
■コース傾向■
ここまで5鞍行われたが、SS系を父か母父に持つ馬が【5-3-4】が大活躍。父にも母父にもSS系を持たない馬は15頭中3頭しかいない。また、1着はないものの父か母父にノーザンダンサー系を持つ馬が【0-5-4】と、先週から突如走り出している。これは馬場が渋った影響か。
■年齢■
4歳:2-4-1
5歳:3-2-5
6歳:3-3-3
7歳:1-0-0
阪神開催を含む過去9年で、7歳以上の馬で馬券になったのは07年1着のマイネサマンサ1頭のみ。7歳以上を除けば、年齢はさほど気にしなくても構わない。
■人気■
過去9年で1番人気は2勝、2番人気は2着1回、3番人気は【1-1-1】と上位人気はアテにしずらく、07年以降は1番人気、2番人気はともに馬券圏外に消えている。一方、二桁人気が06年を除く8年で毎年必ず1頭は3着以内に入っており、穴馬ありきのレースであることが分かる。
■斤量■
50.0kg:0-1-0
51.0kg:0-2-1
52.0kg:0-0-1
53.0kg:3-0-3
54.0kg:0-3-1
55.0kg:2-2-1
55.5kg:0-1-0
56.0kg:3-0-1
56.5kg:1-0-1
53.0kg~56.0kgに好走馬が集中しているが、近4年では54kg以下の馬が【3-4-2】と活躍している。
なおトップハンデ馬はこれまで23頭いるが、その成績は【3-0-2-18】である。今年のトップハンデはイタリアンレッドの56.0kgだ。
■枠番出目■*阪神開催を除く過去10年
1枠~4枠:5-5-4
5枠~8枠:5-5-6
内枠と外枠は全くの互角だが、内枠では【3-1-2】の2枠と【0-3-1】の3枠、そして外枠?では【4-1-0】の5枠と【0-2-2】の6枠に注目。
■馬番出目■*阪神開催を除く過去10年
5枠10番が3勝、10番以内の馬が9勝を上げており、頭は10番以内から選ぶべし。
■G1実績■
00年~09年のうち、該当馬がいなかった01年を除く過去9年で過去にG1で3着以内の実績のある馬が毎年必ず1頭は3着以内に入っている。
00年
1着レッドチリペッパー…99年NHK3着
02年
2着ティコティコタック…00年秋華賞1着
3着レディパステル…01年オークス1着/秋華賞3着
03年
1着レディパステル…同上
04年
1着オースミコスモ…01年阪神JF3着
05年
1着ウイングレット…04年秋華賞3着
06年
1着ヤマニンシュクル…03年阪神JF1着・04年桜花賞3着/秋華賞2着
2着ディアデラノビア…05年オークス3着
3着ヤマニンアラバスタ…04年オークス3着
07年
2着ウイングレット…同上
08年
3着キストゥヘヴン…06年桜花賞1着
09年
1着キストゥヘヴン…同上
2着ピンクカメオ…07年NHK1着
以上、G1で3着以内の実績がある馬の好走傾向があるのは確かだが、ここ2年ではこの法則は通用していない。10年は該当馬が4頭、11年は6頭も出走していたが、馬券になったのは1頭もいない。
今年は該当馬はアプリコットフィズ、ブロードストリート、アニメイトバイオ、レディアルバローザ、ホエールキャプチャの5頭だが、果たして…?
◎4エオリアンハーブ…キングカメハメハ×SS
血統傾向的にも過去データ的にもいまいち推せる材料がないのだが、震災からちょうど1年後の日に行われるこのレースで、福島出身の木幡騎手が優勝すれば、それはそれでドラマになるというもの。
☆2アカンサス…フジキセキ×アンブライドルド
父は過去8年で【1-2-1】のフジキセキ。今更フジキセキというのも時代遅れのような気がしないでもないが、血統傾向に出ている以上押さえざるを得ない。また、血統構成はコース傾向で3勝をあげているSS系とミスプロ系の組み合わせとなる。
昨年は震災の影響により阪神で行われたので、参考にすべきは10年までの過去8年。
過去8年で、父SS系は【2-5-3】と勝ち切れず、無視はできないものの頭は非SS系が狙い目。SS系の中では【1-2-1】のフジキセキに注目。
他では母父で【1-1-2】のノーザンテースト系と父、母父合計で【1-2-2】のグレイソブリン系。
■コース傾向■
ここまで5鞍行われたが、SS系を父か母父に持つ馬が【5-3-4】が大活躍。父にも母父にもSS系を持たない馬は15頭中3頭しかいない。また、1着はないものの父か母父にノーザンダンサー系を持つ馬が【0-5-4】と、先週から突如走り出している。これは馬場が渋った影響か。
■年齢■
4歳:2-4-1
5歳:3-2-5
6歳:3-3-3
7歳:1-0-0
阪神開催を含む過去9年で、7歳以上の馬で馬券になったのは07年1着のマイネサマンサ1頭のみ。7歳以上を除けば、年齢はさほど気にしなくても構わない。
■人気■
過去9年で1番人気は2勝、2番人気は2着1回、3番人気は【1-1-1】と上位人気はアテにしずらく、07年以降は1番人気、2番人気はともに馬券圏外に消えている。一方、二桁人気が06年を除く8年で毎年必ず1頭は3着以内に入っており、穴馬ありきのレースであることが分かる。
■斤量■
50.0kg:0-1-0
51.0kg:0-2-1
52.0kg:0-0-1
53.0kg:3-0-3
54.0kg:0-3-1
55.0kg:2-2-1
55.5kg:0-1-0
56.0kg:3-0-1
56.5kg:1-0-1
53.0kg~56.0kgに好走馬が集中しているが、近4年では54kg以下の馬が【3-4-2】と活躍している。
なおトップハンデ馬はこれまで23頭いるが、その成績は【3-0-2-18】である。今年のトップハンデはイタリアンレッドの56.0kgだ。
■枠番出目■*阪神開催を除く過去10年
1枠~4枠:5-5-4
5枠~8枠:5-5-6
内枠と外枠は全くの互角だが、内枠では【3-1-2】の2枠と【0-3-1】の3枠、そして外枠?では【4-1-0】の5枠と【0-2-2】の6枠に注目。
■馬番出目■*阪神開催を除く過去10年
5枠10番が3勝、10番以内の馬が9勝を上げており、頭は10番以内から選ぶべし。
■G1実績■
00年~09年のうち、該当馬がいなかった01年を除く過去9年で過去にG1で3着以内の実績のある馬が毎年必ず1頭は3着以内に入っている。
00年
1着レッドチリペッパー…99年NHK3着
02年
2着ティコティコタック…00年秋華賞1着
3着レディパステル…01年オークス1着/秋華賞3着
03年
1着レディパステル…同上
04年
1着オースミコスモ…01年阪神JF3着
05年
1着ウイングレット…04年秋華賞3着
06年
1着ヤマニンシュクル…03年阪神JF1着・04年桜花賞3着/秋華賞2着
2着ディアデラノビア…05年オークス3着
3着ヤマニンアラバスタ…04年オークス3着
07年
2着ウイングレット…同上
08年
3着キストゥヘヴン…06年桜花賞1着
09年
1着キストゥヘヴン…同上
2着ピンクカメオ…07年NHK1着
以上、G1で3着以内の実績がある馬の好走傾向があるのは確かだが、ここ2年ではこの法則は通用していない。10年は該当馬が4頭、11年は6頭も出走していたが、馬券になったのは1頭もいない。
今年は該当馬はアプリコットフィズ、ブロードストリート、アニメイトバイオ、レディアルバローザ、ホエールキャプチャの5頭だが、果たして…?
◎4エオリアンハーブ…キングカメハメハ×SS
血統傾向的にも過去データ的にもいまいち推せる材料がないのだが、震災からちょうど1年後の日に行われるこのレースで、福島出身の木幡騎手が優勝すれば、それはそれでドラマになるというもの。
☆2アカンサス…フジキセキ×アンブライドルド
父は過去8年で【1-2-1】のフジキセキ。今更フジキセキというのも時代遅れのような気がしないでもないが、血統傾向に出ている以上押さえざるを得ない。また、血統構成はコース傾向で3勝をあげているSS系とミスプロ系の組み合わせとなる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます