世にも不思議なダービーにまつわる競馬オヤジの都市伝説―
数ある競馬オヤジたちが実しやかに囁き続ける伝説の殆どは、ハッキリ言ってガセネタである。
だが、今回ご紹介するこの伝説は、その中でもかなり信憑性が高い伝説だ。
オヤジたち曰く、オークスの3着以内に入った馬の父、母父、あるいは血統構成が、毎年必ずダービーにリンクするとのこと。
しかも、その殆どが、ノーザン系とかナスルーラ系といった大系統ではなく、ニジンスキー系、グレイソブリン系といった小系統でリンクしている、というのである。
こちら↓
なるほど、確かにオヤジたちの言うとおりだ。
これには、ある程度の根拠があって、オークスはダービーの1週前に同じ芝2400mで行なわれるので、血統傾向は似通ってくるのは、至極当然のことなのである。
以上を踏まえて、今年のオークス3着以内馬の血統から、ダービーにリンクする血統を探してみよう。
まずは、今年のオークス3着以内馬の血統構成↓
◆1着~3着全てがSS系×ノーザン系で、1、2着の母父はニジンスキー系カーリアン
もし、今年もリンクが成立するのなら、誰がどう見ても父SS系か母父ニジンスキー系(母父ビーマイゲスト系に該当する出走馬はいない)、そしてSS系×ノーザン系なのは明らか。
で、出走馬の中からSS系保持馬をピックアップしておいた↓
SS系保持馬は13頭いるが、母父ノーザン系は3頭のみ。
中でも一番の注目は…
☆ ⑨ジョーカプチーノ…マンカフェ×フサイチコンコルド
この血統構成はオークス2着のレッドディザイアと同じ。
だが、驚くのはまだ早い。
ジョーの母父フサイチコンコルドは、レッドディザイアの母父であるカーリアンの直仔なのである!
となると、必然的にこちらもマークしておかなければならない↓
☆ ⑱アンライバルド…ネオユニ×サドラーズウェルズ
なぜか?
SS系×ノーザン系だからではない。
みなさんご存知のとおり、アンライの母はバーレークイーン。
そして、そのバーレークイーンはジョーの母父フサコンの母でもあるのだ。
つまり、ジョーとアンライは年の差13歳の異父兄弟ということ。
NHK杯馬と皐月賞馬の対決。
これは絵になりそうだ。
=つづく=
数ある競馬オヤジたちが実しやかに囁き続ける伝説の殆どは、ハッキリ言ってガセネタである。
だが、今回ご紹介するこの伝説は、その中でもかなり信憑性が高い伝説だ。
オヤジたち曰く、オークスの3着以内に入った馬の父、母父、あるいは血統構成が、毎年必ずダービーにリンクするとのこと。
しかも、その殆どが、ノーザン系とかナスルーラ系といった大系統ではなく、ニジンスキー系、グレイソブリン系といった小系統でリンクしている、というのである。
こちら↓
なるほど、確かにオヤジたちの言うとおりだ。
これには、ある程度の根拠があって、オークスはダービーの1週前に同じ芝2400mで行なわれるので、血統傾向は似通ってくるのは、至極当然のことなのである。
以上を踏まえて、今年のオークス3着以内馬の血統から、ダービーにリンクする血統を探してみよう。
まずは、今年のオークス3着以内馬の血統構成↓
◆1着~3着全てがSS系×ノーザン系で、1、2着の母父はニジンスキー系カーリアン
もし、今年もリンクが成立するのなら、誰がどう見ても父SS系か母父ニジンスキー系(母父ビーマイゲスト系に該当する出走馬はいない)、そしてSS系×ノーザン系なのは明らか。
で、出走馬の中からSS系保持馬をピックアップしておいた↓
SS系保持馬は13頭いるが、母父ノーザン系は3頭のみ。
中でも一番の注目は…
☆ ⑨ジョーカプチーノ…マンカフェ×フサイチコンコルド
この血統構成はオークス2着のレッドディザイアと同じ。
だが、驚くのはまだ早い。
ジョーの母父フサイチコンコルドは、レッドディザイアの母父であるカーリアンの直仔なのである!
となると、必然的にこちらもマークしておかなければならない↓
☆ ⑱アンライバルド…ネオユニ×サドラーズウェルズ
なぜか?
SS系×ノーザン系だからではない。
みなさんご存知のとおり、アンライの母はバーレークイーン。
そして、そのバーレークイーンはジョーの母父フサコンの母でもあるのだ。
つまり、ジョーとアンライは年の差13歳の異父兄弟ということ。
NHK杯馬と皐月賞馬の対決。
これは絵になりそうだ。
=つづく=
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