コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

焼き&汁餃子

2005年01月10日 | MS & MA
No.03「RMS-099/リック・ディアス」
H:18.7m/W:32.2t
今回は10月8日分の改訂版です。


第37回「リック・ディアス」
「リック・ディアス」は、アナハイム・エレクトロニクスが「エゥーゴ」に向けて開発を
行った史上初の第2世代MSであり、当時最高水準のあらゆる技術が組み込まれています。
当初、AE社製地球連邦系MSと共通の「ムーバブル・フレーム」を基本構造としており、
使用可能なジェネレーターが限られ、出力不足という問題に直面していました。しかし、
「アクシズ」よりシャア=アズナブルが持ち込んだ「ガンダリウム」の量産技術により、
これを採用する事によって大幅な軽量化が可能となり、開発は進展を見せています。
また、この素材が最初から数えて3番目の改良型であるため「ガンダリウムγ」と呼ばれ、
本機のプロジェクト・ネームも改称されており、「γガンダム」となっています。
本機の設計には、旧公国の技術者が多く携わっており、「ドム」などに近いシルエットを
持っており、バーニアの性能、「ミノフスキー粒子」下でのセンサー能力などは、従来の
連邦系MSとは一線を画す機体となっています。
更に頭部のバルカン・ファランクス、背部のラックビーム・ピストルを始めとして多彩な
武装が用意されており、高い戦闘能力を持っています。
機体名に関しては当初の通り、「γガンダム」となる予定でしたが、シャアの提案により、
喜望峰を発見したバーソロミュー=ディアスに因んで「リック・ディアス」となったよう
です。また、開発時のコード・ナンバーは、MSA-099となっていましたが、連邦の査定を
逃れるためにRMS-099というナンバーも設けられています。

以上で第37回の講義を終了いたします。
次回の第38回では「アッガイ」についてお話しいたします。
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