コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダム00 #21

2008年03月02日 | 00
<#21 滅びの道>
アバンタイトル。
人革連・天柱極市警察署。
発見された絹江を沙慈が確認し、泣きすがります…。

前半戦。
月のヴェーダ本体に端末から侵入を開始するリボンズ。
アレハンドロは積年の思いが成就する瞬間を待ち侘びます。

プトレマイオス。
ヴェーダからダウンロードした情報によって人革連が用いていたジンクスが
太陽炉搭載の機体であることが判明いたします。

アフリカ大陸北西部。
ラグナとの通信が途絶え、状況が判然としないトリニティ。

戻って月のアレハンドロとリボンズ。
リボンズはレベル6の情報を掌握中。その情報の中からラグナ=ハーヴェイが
各勢力へのジンクスの配置を終えたことがアレハンドロに報されます。
アレハンドロは「役目を終えた」との悪党的なセリフを呟きます。

ユニオン・高軌道ステーション。
ジンクスを見つめるダリルにコーラサワーが話しかけます。
コーラサワーはパイロットとしての手腕は有名ではないが、ガンダムによる
初の武力介入でボコボコにされた、として有名なのだそうです(笑
グラハムへの侮辱に切れるダリル。助け船を出したのはカティ大佐で御座います。
彼女は今回の作戦で戦闘指揮を執るそうです。ちなみにダリルは中尉へ昇格。

プトレマイオス。
ガンダムをヴェーダの管理下から外すためのシステムを構築中。
が、ヴェーダから外れると、パイロットには相応の負担がかかるそうです。
ティエリアはジンクスを見て、ヴェーダの助力なしに対抗し得るのかと思案中。
そこへロックオンが現れ、ガンダムとスメラギの戦術予報があれば何とかなると
心配を払拭させ、また、それができるのが「人間」であるとも言います。
これを受けてティエリアは、自身の秘密をロックオンが知っていると感じます。
アレルヤからマイスターはガンダムで待機との連絡が伝えられ、ロックオンは
こんな状況だからこそ、4機の連携が重要だとティエリアに話します。
ティエリアは刹那にこそ言うべきことだと冗談交じりにロックオンに返します。
フェルトもですが、ティエリアも表情が柔和になってまいりましたね。
刹那に「ソラン」と呼びかけ、もう戦わなくても良いと告げるマリナ…。
白昼夢から醒め、現実に引き戻される刹那。
戦いを辞めたいという心の表れか、そんな自分に少なからず動揺します…。

人革連のMS部隊「頂武」はジンクスによるトリニティ基地への襲撃を開始。
が、作戦を読まれていたようで、先制攻撃によってジンクス1機を失います。
トリニティはラグナ=ハーヴェイが自分たちを「切った」のだと知り、独自に
行動を開始いたします。当のラグナ本人は別荘自室で自殺しておりましたが…。
先のアレハンドロの言葉から、殺害されたのでしょう。トリニティ自体も
いずれは消される、または捨て置いても障害はないと判断されたのでしょう。
プトレマイオス側にもユニオンとAEU混合のジンクス部隊が接近。
リボンズによるヴェーダ掌握で、船のセンサーも無効化されているみたいです。
4機のガンダムが発進し、プトレマイオス側も戦闘開始いたします。

後半戦。
経済特区・東京。
沙慈は姉が殺された経緯、取材対象の詳細を知らされます…。

戻って、宇宙のプトレマイオス。
ガンダム対ジンクスの、いわゆる息をも付かせぬモビルスーツ戦。
(メモ:ジンクスのサーベルはフロントアーマー内部に搭載)
拮抗する最中、ガンダムのシステムがダウン。機体の稼動停止に陥ります。
勿論、アレハンドロの画策で、プロパガンダとして国連軍を勝利に導くがために。
プトレマイオスで構築されたヴェーダを介さないシステムで一時的にシステムは
復旧いたしますが、ヴァーチェのシステムのみエラーが出てしまいます…。
他の3機はジンクス相手に優勢に戦いを展開し、エクシアはユニオンのヘンリー
(c.v.松尾大亮)の機体を破壊いたします。が、稼動できないヴァーチェを
庇ったデュナメスは攻撃を受け、パイロットとともに深手を負ってしまいます。
続くコーラサワーの攻撃を退けたのは、ラッセのGNアームズで御座いました。
国連軍はこの戦いで、6機(多分)のジンクスを失います。
モレノは名前だけ出てくるのに未だ画面にも登場いたしませんね…。

リボンズによるクラックはレベル7まで到達。ほぼ総てのシステムを掌握。
各勢力とも擬似太陽炉の量産に向けて他国を出し抜こうと画策中。
やはし、世界がまとまったと見るのは時期尚早もいいとこでしたね。
コメント (6)
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