コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

星矢LC外伝12

2011年08月11日 | 星矢
『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝』
第12話「獣の神官」

太陽の神官ウェスダは、カルディアの心臓を値踏みします。
応えて、カルディアは燃えるルビーであると挑発します。
すると、ウェスダは右手を差し出し、握手を求めます。
カルディアも差し出された手を小宇宙を込め、握り返します。

ウェスダに呼応し、カルディアも更に小宇宙を燃やしますが、
カルディアのアンタレスの如き燃える心臓を目の当たりにし、
ウェスダは奇手を講じます。

カルディアの心臓を太陽への供物として相応しいと判断した
ウェスダは「祭祀日(シトラロヒスカ)」までの目印として
黒曜石の牙を体内に穿ちます。
そこへ、カルベラを伴ってサーシャが駆け付けます。

件の牙は、獣闘士の獲物となった「生贄印(トラコトリ)」で、
牙はやがて右掌の血管から心臓に至り、命を奪うそうです。
そして、2日後にカルディアの心臓が太陽へと捧げられ、
この世界は新しい時代へと創り変えられるようです。

また、ウェスダ曰く、カルベラも自身との宿命にあるようで、
自軍へと引き入れようといたします。
もちろん、カルディアがカルベラを護るようですが…。
カルディアはやはし、ピンチに嬉しそうな感じがします。

と、獣闘士の皆さまは語感からアステカ関係の人なのかな?
黒曜石のナイフで心臓を取り出すなども似てますよね。
また、「トラコトリ」は「奴隷層」を示す言葉だそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする