星矢オメガ 第7話

聖闘士星矢Ω
第7話「友の拳! 打て、ペガサス流星拳!」

緒戦が終了して、ベスト8が出揃います。
学園長は意味ありげに光牙たちを眺めます。
市が解説役になっておりました（笑
明日の試合に向けて、光牙たちは束の間の休息。

食堂では光牙と蒼摩が料理をガッつき中。
龍峰は家に伝わる漢方茶を振る舞っておりました。
紫龍は修行の疲れを春麗の煎れたこのお茶で癒したとか。
また、この場をエデンが通り、一悶着あったり。

その夜、眠れない光牙は屋外へ。
そこへ、檄が現れます。
光牙は檄に気になっていた星矢のことを訊きます。
檄はかつて星矢と戦ったことがあると回想いたします。
決して諦めない、どんな時も希望を忘れなかった、と。
また、今もどこかで戦っていると思うと締め括ります。
回想シーンはかつての聖衣でございました。
光牙だけでなく、蒼摩も屋外で特訓していたり、
ユナは星見をして、何かしらの不安を感じておりました。

翌日は雨が降る中、聖闘士ファイトが開催されます。
1回戦はユナ vs 海豚星座（デルフィネス）のギュネイ？
雨天での戦いは水属性のギュネイにとって有利な戦場で、
遠距離攻撃のデルフィネスボムがユナを圧倒いたします。
しかし、風雨はユナの属性である風も含んでいるので、
ユナはこれを利用して、一気にギュネイとの距離を詰め、
ディバイントルネードで逆転を収めます。

2回戦は雨も上がり、晴天の中で光牙 vs 蒼摩です。
実力伯仲の攻防戦が続きます。
蒼摩が先に仕掛け、炎による指弾を囮に、距離を詰め、
近距離からフレイムデスペラードを放ちます。
今度は光牙のペガサス閃光券が蒼摩にヒットいたします。
互いの必殺技が中央で激突いたし、一進一退の攻防。
蒼摩は属性の戦いに賭け、さらなる小宇宙を燃やします。
小宇宙が高まり、奥義に目覚めた蒼摩は新たな必殺技の
ライオネットバーニングファイヤーを放ちます。
蒼摩なりのライオネットボンバーでも良かったのに（笑
必殺技は光牙に決まり、技の爆風に飛ばされている最中、
檄が話していた星矢のことを思い出します。
加えて、ペガサス流星拳のことも思い起こします。
立ち上がった光牙のペガサス流星拳と、それを迎え撃つ
蒼摩のライオネットバーニングファイヤーが激突し、
流星拳がライオネットバーニングファイヤーを貫いて
蒼摩にヒットし、光牙の勝利となります。

そんな中、アテナがパライストラを訪れるらしく、
4頭立ての馬車が空を飛んでおりました。
そこは普通に地上を走っていた方が良かったような…。
次回、黄金聖闘士が登場するようですよ。