コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

最期の赤い彗星 part.1

2012年10月09日 | ゲームブック
今週から『最期の赤い彗星』をやっていきます。
わたしは書籍名だけは知っているのですが、
詳しくは識らないので、発見も多いかと思います。
その分、勘違いや間違いも多くなるかも…。
そんな時は、ご指摘いただけるとありがたいです。

001:
連邦軍との最終決戦により、
事実上崩壊したア・バオア・クーを後にし、
わたしと数名の勇士は、グワジン級アサルムで
月基地グラナダへ向かっていた。
彼らの協力の下、わたしはキシリアを討った。
指導者を失ったジオン公国と、
その軍は、やがて連邦側の終戦条項を受け入れるだろう。
わたしは心の中にもうひとつの大きな目的を持つに至った。
→164

164:
わたしの新たなる目的…、
それは来るべきニュータイプの世界を見守り、
これを保護するということだ。
近い将来、宇宙に住む総ての人々がニュータイプとして
目覚めるだろう。わたしはそれが見たいのだ。
ニュータイプをよりよき方向へ導きたいのだ。
そのためにも月にいるキグナンと会い、
今後の身の置き場所を決めねばならない。
キグナンの待つ月まで、あと3時間と数分…。
→094

094:
「つけられてますね」
オペレーターが報告する。
右後方に1隻の戦艦がピタリと喰いついている。
後部監視員の報告によると、黒塗りのザンジバルだと言う。
もしも、同じく敗残兵なら、連絡を取ってきてもいいはずだ…。
・無線回線を開いて呼びかける:027
・無視して航行を続ける:229

027:
「こちらはジオン公国第5遊撃艦隊所属、
NF-104-A アサルム。貴艦の所属と船体番号を確認したい」
何度呼びかけても応答はなかった。
・速度を上げて反応を見る:208
・無視して航行を続ける:229

208:
後方監視モニターに映るザンジバルは、
見る見るうちに小さくなっていった、が!
「ザンジバルより高熱源体、多数接近!
対艦ミサイルと思われます!」
・対空機銃で、ミサイルを迎撃する:215
・高機動運動で、ミサイルを回避する:190

☆215:
このアサルムは現在、圧倒的人員不足で航行しているため、
機銃は自動射撃システムによって発射される。
ザンジバルの対艦ミサイルが迫る。
エンジンなどから放射される熱に喰らいついてくる。
・戦闘P6以上:052
・戦闘P5以下:144

052:
ザンジバルのミサイルは12基。
次々とミサイルは迎撃されていく。
「残るは1基だ、逃すな!!」
最後の12発目も閃光とともに消え去った。
戦闘P+2
→088

088:
喜んだのも束の間、ザンジバルの艦底部から光点が現れた。
こちらにぐんぐんと迫ってくる。またしてもミサイルか!?
→166

166:
「接近する物体、モビルスーツです!」
「機種は…機種不明。データバンクに入っていません」
わたしは後部監視用の望遠モニターに見入った。
どこかで見たことがある。ア・バオア・クーの機密工場区画だ。
「ガッシャだ!軍で試作、開発中だった試験型モビルスーツだ」
何故、試作機が。そして、あの黒いザンジバルの正体は!?
→021

☆021:
ガッシャは見る見るうちに接近してくる。
もはや一刻の猶予もならない。
このアサルムにも幸いリック・ドムを搭載している。
・対空機銃で抵抗する:068
・モビルスーツで出撃する:136
取り敢えず、機銃で抵抗できるとこまでやります。

068:
各機銃が一斉に火を噴いた。
しかし、ガッシャはずんぐりした形状には似合わぬ、
華麗な動きで無数の弾丸をかわしていく。
・なおも機銃で応戦する:303
・モビルスーツで出撃する:136

303:
「全力でヤツを迎撃せよ!」
ガッシャは回避という名の華麗なダンスを踊った。
そして、ガッシャの放ったロケット弾がアサルムの機関部を貫く。
各部から火を噴き、アサルムが沈むのは時間の問題となった。
→294

ちうとこで次回に続きます。
ア・バオア・クーでもガッシャを作ってたんですね。
コメント
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