□機動戦士ガンダム サンダーボルト
第146話 雷撃! パーフェクト・ジオング(6)
第146話 雷撃! パーフェクト・ジオング(6)
作戦が第2段階に移行し、空母ビーハイヴIIは、戦闘態勢となります。
コロニーの推進器を調整していた、メカニックの帰艦を支援すべく、
バークレー中尉の戦闘機隊は、彼らの掩護に向かいます。
コロニー上陸斑のチバ大尉に撤収の指令が伝えられますが、
コロニーの巨大さ故に手間取り、時間が押しているようです。
南洋同盟のガルバルディα隊が、ビーハイヴIIに接近し、
これを迎撃すべく、無人戦闘機がプログラムに従い、迎撃を始めます。
が、何れの戦闘機も、ガルバルディαに難なく墜とされて行きます。
そして、ビーハイヴIIは、ガルバルディαの接近を許しますが、
空母の対空防御により、ガルバルディαは、撃墜されてしまいます。
火砲は、ぐるりに敷かれたレールを移動するガンタンクの攻撃でした。
クリード大尉とソニア中尉が機体を任されています。
2機のガルバルディαは、排除され、コロニーは、進行します。
イオ少尉のパーフェクト・ジオングとビビ律師のサイコ・ザクは、
一進一退の攻防を続け、サイコ・ザクは、弾薬が底を尽き掛けます。
ビビ律師もコロニーが動いていることに気付きます。
その一瞬の隙を突き、リリーがサイコミュハンドから光砲を撃ち、
サイコ・ザクのバックパックと火器を破壊します。
イオ少尉は、続け様にリリーに指示を出しますが、サイコミュの
負担が大きいためか、彼女は、鼻血を出し、攻撃は出来ず……。
ビビ律師は、僧正から託された使命とサイコ・ザクに矜持を持ち、
パーフェクト・ジオングに最期の戦いを挑みます。
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