□聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング
第26話 剣王騎
第26話 剣王騎
剣王騎シェディムは、烏座のジャミアンの使役するカラスを察知し、
強大な小宇宙を練り、斬撃を加えようとします。
剣王騎は、偽神デミウルゴスに仕える戯闘士(クラウン)の中でも、
最強の4人に数えられる「騎士王(キング)」のひとりだそうです。
それを見ていたジャミアンは、民間人をも巻き込むような小宇宙に、
民間人を守るべく、先手を仕掛けます。
ジャミアンは、渾身の蹴撃ブラックウイングシャフトを繰り出します。
シェディムは、苦もなく、ジャミアンの右足を捕らえ、聖衣を粉砕。
そのまま、ジャミアンをビルの壁面に投げ付けます。
ビルが破壊され、見物人が集まる中、シェディムは、立ち去ろうとします。
が、シェディムに、ヴァシリオス、エステル、鈴里が声を掛けます。
ヴァシリオスは、場所を改めようと提案すると、シェディムも快諾。
エステルと鈴里は、彼らの「話し合い」には参加せず。
エステルは、強い小宇宙で、引き付けるのが目的のようだと言い残し、
雑踏に消えて行きます。完全に小宇宙も気配も遮断した彼女に対し、
鈴里は、同じ冥闘士ですが、彼女との実力の差を感じます。
ヴァシリオスとシェディムは、工場地区の開けた場所で、対峙します。
シェディムは、右手を翳し、大剣を顕現させます。
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