コキュートスの記憶

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PART115 アテナの死

2024年08月23日 | 星矢
□聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
 PART115 アテナの死



オデッセウスは、星時計の星砂が落ち切ってしまえば、この大地は疎か、
宇宙の無限の星々も消え、全て無になってしまうと、沙織に言います。
それを食い止めるためには、この時代から沙織が居なくなることだと。
そのため、オデッセウスは、沙織を殺さなくてはならないと語ります。
沙織は、これを聞き、クリューソスの剣を自らの喉元に宛い、
自分が来ることで、宇宙の法則が乱れることは分かっていたため、
自身の一命を以って、それを止める覚悟だと、オデッセウスに話します。
オデッセウスは、そこまでして、ひとりの人間を救うのか?と訊ねると、
沙織は、星矢は盾となり、自分を守ってくれたと。その星矢の胸に、
突き刺さったインビジブルソードの呪いを解くため、時空を越えて来たと。
オデッセウスは、全ての聖闘士は、アテナを守るためにいると言い、
言わば、従者が主に命を捧げるのは当然のことなのだと断じます。
沙織は、聖闘士たちを従者などと思ったことはないと、反論します。
彼らは、地上の合いと正義を守る同志、掛け替えのない友なのだとも。
沙織は、言い終わると、クリューソスの剣を喉元に突き刺します。
一輝たちが、沙織の元に駆け付け、彼らの呼び掛けが響きます……。
沙織の左腕にある花環だけが光り輝いていました。

オリンポス アルテミス神殿──
カリストは、クロノスが許した刻限まで数分ですが、アテナが戻らないと。
アルテミスは、妹は、天地を崩壊させる程に愚かではないとします。
そして、妹が死ぬ気であることも予想していて、彼女のために涙します。
アルテミスの元から下がったカリストは、斗馬の動向が気になります。

1990年 聖域──
魔鈴とシャイナは、星矢に突き刺さった冥王の剣を引き抜こうとします。
が、ふたりに落雷のような衝撃が襲い掛かり、阻止されてしまいます。
そこに、斗馬が現れ、ふたりに加わり、冥王の剣を引き抜こうとします。
しかし、冥王の剣は、びくともせず、星矢の左胸を貫きます。
瞬間、星矢の左腕の花環から放たれた小宇宙が大きくなっていきます。

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