コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

第7話 シャル・ウィ・ガンダム?

2022年11月27日 | 水星の魔女
□機動戦士ガンダム 水星の魔女
 第7話 シャル・ウィ・ガンダム?

ペイル社のニューゲンは、ファラクトがガンダムだと明言します。
これに対し、ジェターク社のヴィムは、協定の裏で卑しいと断じます。
グラスレー社のサリウスは、彼らを巻き込み、ある計画への協力を要請。

スレッタは、あの日から学校にも来ないエランが気になります。
スレッタとミオリネに、インキュベーションパーティーの招待状が。
この会合は、起業や新規事業を支援する場らしい。
ミオリネは、行く必要はないとスレッタに言うのですが、
御三家が来ると聞き、エランに会うため、スレッタは行くことに。

ミオリネは、相応の格好、スレッタは、ミオリネからドレスを借ります。
付き添いのマルタンとニカは、制服姿でパーティーに出席します。
会場では、テングリフ社の提案が制約ならず……。
ペイル社では、次の検体が用意できず、エラン本人がパーティに出席。
シャディクとミオリネは、昔からの顔馴染みなんだそうで、
今のミオリネを見て、他人のためにうごくことに驚きを見せます。
スレッタは、母親のプロスペラと会い、ミオリネを紹介。既知ですが。
プロスペラは、喉が渇いたとスレッタに飲み物を取りに行かせ、
ミオリネに、親の七光りに甘んじながら反抗する彼女を煽ります。
この檄がミオリネの後々の行動にも影響して来ます。

グラスを落としたスレッタの元に、エランがハンカチを貸します。
場違いそうなニカの元に、シャディクが現れ、便宜に謝辞を示します。
その後も会話していましたが、エアリアル関係のことでしょうか??
エランは、ペイル社の所用で学園を休んでいたと説明します。
スレッタは、エランがまた学園に来ると聞いて、ホッとします。
で、ホルダーが登壇する時間だとして、スレッタをエスコートします。

ややあって。
ペイル社のステージがあり、エランが紹介され、続いて、スレッタ。
スレッタは、ホルダーとしての挨拶をします。
エランは、先日の決闘に付いて、不思議な感覚を覚えたと発表します。
スレッタ自身も決闘を振り返り、同じことを感じたと同意します。
ペリル社は、これを以って、エアリアルをガンダムだと断じ、
ファラクトがガンダムであること、エランが感じた不思議な感覚は、
ガンドフォーマットによる相互干渉だとし、エアリアルもガンダムだと。
ジェターク社のヴィムは、カテドラルの協約違反だと大袈裟に糾弾します。
ペイル社は、機体の廃棄と、当該開発部門の解体を確約します。
ヴィムは、シン・セー社も同様の処分を受けなければならないとします。
エランは、スレッタは機体について知らず、開発者を呼ぶべきとします。
スレッタは、母親プロスペラを呼びますが、当人は、ヴィムの差し金で、
ラウダが会場の外へと連れ出し、義父の言伝を伝えます。
詳細に説明できないスレッタに対し、会場は、アウェー状態になり、
グラスレー社のサリウスは、その采配をデリング総裁に一任します。

その沈黙を破り、ミオリネがエアリアルを廃棄させないと声を上げます。
エアリアルは、ジェターク社にもペイル社にも勝利した優秀な機体だと。
ミオリネは、
ファラクトの廃棄と、当該開発部門の解体に伴う損金を見積もり、
その倍を目標金額とした、新規事業計画をぶち上げ、支援を募ります。
シン・セー社と、ペイル社の当該開発部門を買収し、これらを統合し、
姓名の安全を前提に、管理運用を目的とした、新会社の設立を説明。
その名もGUND-ARM Inc.(株式会社ガンダム)。バンダイかw
続けて、ベネリットグループの業績を立て直す起爆剤を欲している筈、
協約の縛りや、生命倫理問題は、自身と会社が引き受けるとも。
投資は、匿名契約、グループからも独立させれば、リスクはないと。
しかし、ミオリネの熱意に反し、投資家の反応は芳しくない様子。

デリング総帥は、ミオリネの話に価値はないと皆が判断したと断言。
どんな大言壮語も、それを裏付ける信用がミオリネにはないと。
ミオリネは、私が守るわよ、アンタをと、スレッタに言います。
デリング総裁の元に駆け出して行き、総裁の信用を借りたいと要望。
ミオリネは、あれ程嫌っていた父親に頭を下げ、投資を願います。
総裁は、お前が考えているよりもガンダムの呪いは重いと言い残し、
会場を後にしますが、新会社への投資を了承します。
これを契機に、他の投資家も続々と投資をし始め、提案は可決されます。

人心地付いたスレッタたちの元に、プロスペラが帰って来ます。
そして、ミオリネに握手を求め、娘たちを安心して任せられると。
スレッタは、エアリアルがガンダムかどうかを訊くのですが、
プロスペラは、あっけらかんとガンダムだと答えます。

スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川愼
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
マルタン・アップモント:榎木淳弥
ラウダ・ニール:大塚剛央

プロスペラ:能登麻美子
デリング・レンブラン:内田直哉
サリウス・ゼネリ:斧アツシ
ヴィム・ジェターク:金尾哲夫
ニューゲン:勝生真沙子
ネボラ:沢海陽子
カル:小宮和枝
ゴルネリ:斉藤貴美子

テングリフ社社員:中村光樹
参列者:いとうさとる
参列者:宮田哲朗
参列者:根津大輔
司会者:山根雅史
ホールスタッフ:渡谷美帆
アナウンス:左藤はな

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