□機動戦士ガンダム 水星の魔女
第23話 譲れない優しさ
エリクトたちは、これは、データストームの中でしか生きられない
僕らの問題で、諦めてと、スレッタを遠避けようとします。
スレッタは、皆のことを見ない振りなんて出来ないと食い下がります。
ラウダは、グエルが変わったのは、ミオリネが元凶だとします。
また、ペトラが大怪我を負ったことも同様だと考えています。
ラウダのシュバルゼッテの攻撃が、地球寮勢の航宙艇を掠めます。
フェルシーは、兄弟ゲンカを止めるべく、ディランザの出撃準備。
チュチュのデミバは、ミオリネたちを乗せ、クワイエット・ゼロへ。
デミバは、データストームの影響を避けるべく、パーメットリンク切断。
チュチュは、マニュアル操縦に戸惑いながらも、データストーム内へ。
ミオリネは、スレッタから貰ったクールさんを見詰めます。
ラウダは、グエルに、父親を殺したことを何故黙っていたかと問います。
ラウダには、父親を殺したことよりも、黙っていたことの方に憤ります。
グエルは、父親を殺したことは、自分の罪で、全部背負うべきものだと。
ラウダは、その高潔さが、傲慢さが兄さんの罪だとしますが、
やはり、自分を頼って貰えず、ミオリネと与したことに怒ってる感じ。
グストンは、待機している議会連合艦隊旗艦に通信を入れます。
デリングに通信を代わり、連合憲章に基付き、緊急特別総会開催を要求。
全加盟代表を招集し、今回の介入行動の是非を再審議したいとします。
デリングは、容態が安定していないようで、苦しそうな表情を見せます。
スレッタは、エリクトのため、多くの命を奪うのか?と問うと、
エリクトたちは、そんなことはしないが、お母さんは、躊躇わないと。
スレッタは、だからこそ、お母さんを悪い魔法使いにしたくないと。
エリクトは、僕たちのことは忘れてと再三再四言いますが、
スレッタは、エリクトが、お母さんが好き。お母さんが泣いてるなら、
抱き締めて上げたい、傍にいて上げたい。忘れることなんて出来ないと。
エリクトは、哀し気な表情で、ガンドノード群を、デミバに向かわせます。
スレッタが止めてと叫ぶと、データストーム内に何かしらの異変が起き、
ガンドノード群が動きを制止します。デミバは、その間にクワイエットへ。
エアリアルがこの異変を起こしたようで、エリクトは、エアリアルを叱咤。
プロスペラは、移乗攻撃があるとし、自ら迎え撃とうと司令室を退室。
デリングの要請を受け、艦隊旗艦に議会連合本部から応答がありますが、
L1が所有する惑星間レーザー送電システムを使用して貰いたいと。
これは、送電システムを隠れ蓑に開発している惑星間攻撃兵器だそうな。
デリングの要求は、受け取っていないものとして処理します。
その兵器「ILTS」が誤作動を起こしたことにするそうです。ん~悪辣。
Interplanetary Laser Transmission Systemとかでしょうか?
艦隊旗艦の艦長は、ベネリット所か、L4全域に被害を及ぼすと反論。
その責任は、議会連合が取るとし、その失態を受け、L1の自治政府、
及び有志ある企業群(ペイル社)が復興を先導することになるだろうと。
本部に同席しているニューゲン曰く、調停後のグループ取締は、
弊社からとお約束頂きましたからと。処世に長ける人たちだわ……。
クワイエット・ゼロに乗り込んだミオリネたちは、停止コードの入力へ。
ケナンジは、もしもに備え、ベルメリアに拳銃を手渡します。
チュチュが考え無しに扉を開けると、警備用のハロたちが出迎えます。
ラウダ機は、ビットを駆使し、グエル機の両脚を熔断します。
グエルは、ラウダに制止を呼び掛けますが、ラウダは、取り付く島も無く、
攻撃の手を休めず、僕がジェタークの誇りを守ると、魔女に取り込まれた
兄さんの代わりに、罪を総て背負う。ラウダ・ジェタークが!と斬り込み、
グエル機も応戦しますが、ビームの発振を途中で止め、攻撃を受けます。
ラウダの回想──
ラウダが初めてジェターク家に来た時、グエルは、不安気なラウダを、
強く抱擁し、自己紹介し、弟がいたことが嬉しいと語り掛けます……。
戻りまして──
ラウダ機の実体剣は、グエル機の右胸を貫きます。ヴィムの時と同様。
グエルは、父親のことを皆が、ラウダが許してくれなかったら……と
言い出せなかったことを詫び、父さんからも、ラウダからも逃げないとし、
ラウダ機の額にあるGUNDを破壊し、だから、ガンダムにもう乗るなと。
グエル機は、ラウダ機を突き放し、誘爆を考慮し、距離を取ります。
ラウダは、あれだけ攻撃しておいて、殺る気は無かったってことなの??
フェルシー機が放った消火弾がグエル機に命中し、爆発が防がれます。
フェルシーは、通信で、兄弟喧嘩で死ぬなんてバカなんすかと、お説教。
グエルは、彼女の言葉で人心地付き、そうだな、ホント笑えないなと。
警備ハロの攻撃を受け、閃光弾?で、ハロたちを無効化し、
ケナンジは、ミオリネとベルメリアをコアブロックへと急がせます。
エランがミオリネたちの護衛を買って出ます。
が、緊急停止コードは既に変更されていて、パスが通りません。
因みに打ってたのは、quad erat demonstrandum(証明終了?)でした。
そこへ、プロスペラが警備ハロを伴って現れ、銃撃戦になります。
ベルメリアが説得しますが、プロスペラは、娘のためにと意志は堅く。
ミオリネは、スレッタはどうでも良いのか?と問うと、プロスペラは、
愛してるわよ。でも、スレッタには、あなたたちがいるでしょと答えます。
スレッタは、プロスペラやエリクトのことが好きだから、恐怖を押して、
キャリバーンに乗っているのだと、ミオリネは、プロスペラに訴え、
母親なら、等しく愛して上げなさいよと、プロスペラを断じます。
ミオリネは、管理者権限を回避できればと、別の手段を講じます。
護衛のエランが拳銃を飛ばされ、プロスペラがミオリネに迫ります。
これまで躊躇していたベルメリアが、プロスペラに対し、銃を撃ちます。
跳弾しそうで怖い。プロスペラを掣肘し、エランが拳銃を取り戻します。
ミオリネは、母親(Notrette アイコンはトマト)の名前を階層に見付け、
トマトの遺伝子コードにメッセージが込められていたことを思い出します。
ミオリネは、メッセージではなく、その遺伝子コードの方を入力します。
ベルメリアは、ミオリネに迫るプロスペラを体を張って庇います。
プロスペラが拳銃を構えた瞬間、エランが警備ハロの注意を惹き、
プロスペラを銃口に捉えます。ミオリネは、お義母さん!と叫びます。
エランの銃弾は、警備ハロを掠め、プロスペラの仮面を飛ばします。
コードの入力に成功し、I love you. From Mom.との表示がコンソールに。
ロウジたちは、クワイエット・ゼロの停止を確認し、ベネリット側の
電子戦?部隊に、内部システムへの侵入開始の合図を送ります。
ゴドイは、侵入に対し、防壁を試みますが、次々に制圧されていきます。
エランは、人殺しは向いてないね。
次からは、人助けにしときなよと、ベルメリアに皮肉っぽく言います。
ミオリネは、進めば~の言葉を出し、プロスペラに進みなさいと。
アンタもスレッタもエリクトも、私たち家族になるんだからと言います。
クワイエット・ゼロが停止し、デリングは、連合艦隊に退去を願います。
そこへ、ILTSの大照射実験が開始され、エリクトが逸早く気付き、
それを防ぐため、ガンドノードを展開させ、エアリアルをも防壁に使用。
エリクトは、スレッタ機の方を向き、笑顔を見せ、消滅します。
エアリアルの上半身は残っているようですが、エリクトは……。
プロスペラとは、交感しているようで、彼女の有無が判るのかな??
スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂
プロスペラ:能登麻美子
マルタン・アップモント:榎木淳弥
ヌーノ・カルガン:畠中祐
オジェロ・ギャベル:KENN
リリッケ・カドカ・リパティ:稲垣好
アリヤ・マフヴァーシュ:島袋美由利
ラウダ・ニール:大塚剛央
フェルシー・ロロ:高田憂希
ロウジ・チャンテ:佐藤元
デリング・レンブラン:内田直哉
ベルメリア・ウィンストン:恒松あゆみ
ニューゲン:勝生真沙子
ラジャン・ザヒ:花輪英司
ケナンジ・アベリー:上田耀司
グストン・パーチェ:柳田淳一
ゴドイ:青山穣
ハロ:古川愼
宇宙議会連合 議長:仲野裕
宇宙議会連合艦隊 司令:本田貴子
グエル(少年期):長谷川育美
ラウダ(少年期):会沢紗弥
プロスペラのスタッフ:石狩勇気
プロスペラのスタッフ:野川雅史
CIC オペレーター:小松奈生子
CIC オペレーター:日野まり
CIC オペレーター:藤田奈央
第23話 譲れない優しさ
エリクトたちは、これは、データストームの中でしか生きられない
僕らの問題で、諦めてと、スレッタを遠避けようとします。
スレッタは、皆のことを見ない振りなんて出来ないと食い下がります。
ラウダは、グエルが変わったのは、ミオリネが元凶だとします。
また、ペトラが大怪我を負ったことも同様だと考えています。
ラウダのシュバルゼッテの攻撃が、地球寮勢の航宙艇を掠めます。
フェルシーは、兄弟ゲンカを止めるべく、ディランザの出撃準備。
チュチュのデミバは、ミオリネたちを乗せ、クワイエット・ゼロへ。
デミバは、データストームの影響を避けるべく、パーメットリンク切断。
チュチュは、マニュアル操縦に戸惑いながらも、データストーム内へ。
ミオリネは、スレッタから貰ったクールさんを見詰めます。
ラウダは、グエルに、父親を殺したことを何故黙っていたかと問います。
ラウダには、父親を殺したことよりも、黙っていたことの方に憤ります。
グエルは、父親を殺したことは、自分の罪で、全部背負うべきものだと。
ラウダは、その高潔さが、傲慢さが兄さんの罪だとしますが、
やはり、自分を頼って貰えず、ミオリネと与したことに怒ってる感じ。
グストンは、待機している議会連合艦隊旗艦に通信を入れます。
デリングに通信を代わり、連合憲章に基付き、緊急特別総会開催を要求。
全加盟代表を招集し、今回の介入行動の是非を再審議したいとします。
デリングは、容態が安定していないようで、苦しそうな表情を見せます。
スレッタは、エリクトのため、多くの命を奪うのか?と問うと、
エリクトたちは、そんなことはしないが、お母さんは、躊躇わないと。
スレッタは、だからこそ、お母さんを悪い魔法使いにしたくないと。
エリクトは、僕たちのことは忘れてと再三再四言いますが、
スレッタは、エリクトが、お母さんが好き。お母さんが泣いてるなら、
抱き締めて上げたい、傍にいて上げたい。忘れることなんて出来ないと。
エリクトは、哀し気な表情で、ガンドノード群を、デミバに向かわせます。
スレッタが止めてと叫ぶと、データストーム内に何かしらの異変が起き、
ガンドノード群が動きを制止します。デミバは、その間にクワイエットへ。
エアリアルがこの異変を起こしたようで、エリクトは、エアリアルを叱咤。
プロスペラは、移乗攻撃があるとし、自ら迎え撃とうと司令室を退室。
デリングの要請を受け、艦隊旗艦に議会連合本部から応答がありますが、
L1が所有する惑星間レーザー送電システムを使用して貰いたいと。
これは、送電システムを隠れ蓑に開発している惑星間攻撃兵器だそうな。
デリングの要求は、受け取っていないものとして処理します。
その兵器「ILTS」が誤作動を起こしたことにするそうです。ん~悪辣。
Interplanetary Laser Transmission Systemとかでしょうか?
艦隊旗艦の艦長は、ベネリット所か、L4全域に被害を及ぼすと反論。
その責任は、議会連合が取るとし、その失態を受け、L1の自治政府、
及び有志ある企業群(ペイル社)が復興を先導することになるだろうと。
本部に同席しているニューゲン曰く、調停後のグループ取締は、
弊社からとお約束頂きましたからと。処世に長ける人たちだわ……。
クワイエット・ゼロに乗り込んだミオリネたちは、停止コードの入力へ。
ケナンジは、もしもに備え、ベルメリアに拳銃を手渡します。
チュチュが考え無しに扉を開けると、警備用のハロたちが出迎えます。
ラウダ機は、ビットを駆使し、グエル機の両脚を熔断します。
グエルは、ラウダに制止を呼び掛けますが、ラウダは、取り付く島も無く、
攻撃の手を休めず、僕がジェタークの誇りを守ると、魔女に取り込まれた
兄さんの代わりに、罪を総て背負う。ラウダ・ジェタークが!と斬り込み、
グエル機も応戦しますが、ビームの発振を途中で止め、攻撃を受けます。
ラウダの回想──
ラウダが初めてジェターク家に来た時、グエルは、不安気なラウダを、
強く抱擁し、自己紹介し、弟がいたことが嬉しいと語り掛けます……。
戻りまして──
ラウダ機の実体剣は、グエル機の右胸を貫きます。ヴィムの時と同様。
グエルは、父親のことを皆が、ラウダが許してくれなかったら……と
言い出せなかったことを詫び、父さんからも、ラウダからも逃げないとし、
ラウダ機の額にあるGUNDを破壊し、だから、ガンダムにもう乗るなと。
グエル機は、ラウダ機を突き放し、誘爆を考慮し、距離を取ります。
ラウダは、あれだけ攻撃しておいて、殺る気は無かったってことなの??
フェルシー機が放った消火弾がグエル機に命中し、爆発が防がれます。
フェルシーは、通信で、兄弟喧嘩で死ぬなんてバカなんすかと、お説教。
グエルは、彼女の言葉で人心地付き、そうだな、ホント笑えないなと。
警備ハロの攻撃を受け、閃光弾?で、ハロたちを無効化し、
ケナンジは、ミオリネとベルメリアをコアブロックへと急がせます。
エランがミオリネたちの護衛を買って出ます。
が、緊急停止コードは既に変更されていて、パスが通りません。
因みに打ってたのは、quad erat demonstrandum(証明終了?)でした。
そこへ、プロスペラが警備ハロを伴って現れ、銃撃戦になります。
ベルメリアが説得しますが、プロスペラは、娘のためにと意志は堅く。
ミオリネは、スレッタはどうでも良いのか?と問うと、プロスペラは、
愛してるわよ。でも、スレッタには、あなたたちがいるでしょと答えます。
スレッタは、プロスペラやエリクトのことが好きだから、恐怖を押して、
キャリバーンに乗っているのだと、ミオリネは、プロスペラに訴え、
母親なら、等しく愛して上げなさいよと、プロスペラを断じます。
ミオリネは、管理者権限を回避できればと、別の手段を講じます。
護衛のエランが拳銃を飛ばされ、プロスペラがミオリネに迫ります。
これまで躊躇していたベルメリアが、プロスペラに対し、銃を撃ちます。
跳弾しそうで怖い。プロスペラを掣肘し、エランが拳銃を取り戻します。
ミオリネは、母親(Notrette アイコンはトマト)の名前を階層に見付け、
トマトの遺伝子コードにメッセージが込められていたことを思い出します。
ミオリネは、メッセージではなく、その遺伝子コードの方を入力します。
ベルメリアは、ミオリネに迫るプロスペラを体を張って庇います。
プロスペラが拳銃を構えた瞬間、エランが警備ハロの注意を惹き、
プロスペラを銃口に捉えます。ミオリネは、お義母さん!と叫びます。
エランの銃弾は、警備ハロを掠め、プロスペラの仮面を飛ばします。
コードの入力に成功し、I love you. From Mom.との表示がコンソールに。
ロウジたちは、クワイエット・ゼロの停止を確認し、ベネリット側の
電子戦?部隊に、内部システムへの侵入開始の合図を送ります。
ゴドイは、侵入に対し、防壁を試みますが、次々に制圧されていきます。
エランは、人殺しは向いてないね。
次からは、人助けにしときなよと、ベルメリアに皮肉っぽく言います。
ミオリネは、進めば~の言葉を出し、プロスペラに進みなさいと。
アンタもスレッタもエリクトも、私たち家族になるんだからと言います。
クワイエット・ゼロが停止し、デリングは、連合艦隊に退去を願います。
そこへ、ILTSの大照射実験が開始され、エリクトが逸早く気付き、
それを防ぐため、ガンドノードを展開させ、エアリアルをも防壁に使用。
エリクトは、スレッタ機の方を向き、笑顔を見せ、消滅します。
エアリアルの上半身は残っているようですが、エリクトは……。
プロスペラとは、交感しているようで、彼女の有無が判るのかな??
スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂
プロスペラ:能登麻美子
マルタン・アップモント:榎木淳弥
ヌーノ・カルガン:畠中祐
オジェロ・ギャベル:KENN
リリッケ・カドカ・リパティ:稲垣好
アリヤ・マフヴァーシュ:島袋美由利
ラウダ・ニール:大塚剛央
フェルシー・ロロ:高田憂希
ロウジ・チャンテ:佐藤元
デリング・レンブラン:内田直哉
ベルメリア・ウィンストン:恒松あゆみ
ニューゲン:勝生真沙子
ラジャン・ザヒ:花輪英司
ケナンジ・アベリー:上田耀司
グストン・パーチェ:柳田淳一
ゴドイ:青山穣
ハロ:古川愼
宇宙議会連合 議長:仲野裕
宇宙議会連合艦隊 司令:本田貴子
グエル(少年期):長谷川育美
ラウダ(少年期):会沢紗弥
プロスペラのスタッフ:石狩勇気
プロスペラのスタッフ:野川雅史
CIC オペレーター:小松奈生子
CIC オペレーター:日野まり
CIC オペレーター:藤田奈央
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