□機動戦士ガンダム 水星の魔女
第18話 空っぽな私たち
あの後、スレッタは、普通に授業を受けていますが、
地球寮の皆は、無理に平気を装っているのではないかと感じます。
スレッタは、やりたいことリストをこなしたりしていますが……。
ジェターク社のCEOになったグエルは、会社を立て直すため、
各所に頭を下げ、融資を依頼しますが、反応は芳しくなく。
その様子をリモートで見ていたプロスペラは、未発表の機体がある筈と。
グエルは、次世代コンセプトモデルのシュバルゼッテを見せると、
傍らにいたミオリネは、リモートのプロスペラに、ガンダムの技術を
勝手に提供しているのか?と問い詰めます。
プロスペラは、ジェターク社から熱烈に要望されたからと嘯きます。
で、その機体をジェターク社、ガンダム社の両社の共同開発と発表し、
グエルとミオリネの結束をグループ内にアピールできるとします。
ミオリネは、ガンダム社はMSの開発に関与しないと断ります。
ガンダムの技術は医療のために役立てると頑として譲りませんが……。
と、プロスペラは、本社のグラスレーの部屋?からリモートしていると
プロスペラに同行していたベルメリアは、XGF-E3 ガンドノートという
エアリアルのデータストームネットワークを拡張するMS型ガンビットを
調整していました。本社内の工房(78番)を借りてるのかな??
シャディクは、GUND-ARM技術をグループの基幹産業に取り入れたいと
プロスペラに協力を仰ぎます。
プロスペラは、グラスレー社は、否定的だった筈では?と訊ねます。
シャディクは、早急の信頼回復に手段は選んでいられないと答えます。
また、プロスペラは、学園で侵攻したガンダムに付いて訊ねると、
シャディクは、自爆し、回収できなかったと答えます。
プロスペラは、ガンダムが欲しいなら、例え損壊していてもとし、
回収されると何か不都合でもあるのかしら?と、シャディクを牽制します。
そこへ、ミオリネがグエルを伴って現れ、自社の子会社のシン・セー社に
断りもなく、取り引きを持ち掛けるのは何事かと、シャディクを詰めます。
シャディクは、悪びれる様子もなく、総裁選での支援の勧誘だと答えます。
ミオリネとの結婚が叶わなかったのでねと、少し八つ当たりします。
シャディクは、ペイル社の支援を取り付けたことも明かします。
スレッタは、相変わらず、ミオリネのトマトの世話も続けています。
それを見ていたチュチュは、ミオリネにムカツかないのか?と。
スレッタは、自分がミオリネとの約束を破ったのが悪かったと答えます。
そこへ、ラウダ一行が現れ、ミオリネもホルダーも兄さんのものだと。
チュチュは、ラウダの襟元を掴みますが、オープンキャンパスでの一件で
助けられたことに感謝を言われ、ヤる気を削がれます。フェルシーも礼を。
スレッタは、ラウダの言うように私が花婿やホルダーとか分不相応だと。
スレッタを見ていたチュチュは、彼女を連れ、ミオリネに会いに行きます。
で、怪我の治っていないマルタンを留守番に、地球寮の皆は本社へ。
マルタンは、通話じゃダメなの?と呟いていました。
アリヤに、話し合うより先に手が出ていたキミがどうしたんだと言われ、
チュチュは、ニカ姉ならどうするかって、ジェターク寮のヤツらに
礼を言われ、ニカ姉の気持ちがちょっと判ったからと答えます。
マルタンは、ニカの名前が出たことに少しビクッとします。
シャディク派の隠れ家では、相変わらずニカ、エラン、ノレアがいて、
エランは、君たちが知っているエランとは別人だと、ニカに打ち明けます。
エランの代役を務める強化人士についても詳しく説明していました。
ペイル社は、ペイルグレードという独自判断基準のAIがあり、
本物のエランを総裁選で立候補させることを避けたそうです。
また、エランの軽口で、エランとノレアは、一悶着あったりもします。
シャディクは、リストにある施設のデューデリジェンスを調べてくれと
部下に命じますが、適正価格と懸け離れすぎだと言われますが、
サリウスの命には変えられないと、指定の地球企業を最優先とします。
シャディクとミオリネの支援者は、81対19で、ミオリネが劣勢の状況。
ミオリネは、地球で起きているテロ組織と交渉し、実績を作りたいと。
プロスペラは、武力を示さなければ、対等の交渉は望めないとします。
ミオリネは、学園仕様のエアリアルを使うことを決めます。
私たちのコンセプトの理念になって貰うと、私とガンダム社は、
これからのベネリットグループは、戦いじゃなく命を救うとします。
シャディクは、サビーナの報告で、クイーンハーバーの暴動を止めるため、
ミオリネが地球に降りることを知ります。
フェンとグストンは、ベルメリアと接触し、事情聴取?
留守番のマルタンは、ニカを通報したことを懺悔/告解に行きます。
マルタンは、ハロを前に告白しますが、SEと共にセセリアが現れます。
こんな施設が学園にあったんですねw
ミオリネたちは、地球に行くとこを、ラジャンに報告します。
その護衛に、ケナンジが就くことになります。グエルは驚いてました。
チュチュたちは、本社に就きますが、アポがなく足止めされます。
プロスペラは、スレッタが来ていると聞き、彼女を呼び出します。
スレッタが指定された場所に行くと、エアリアルが待ち構えていました。
スレッタは、エアリアルに促されるまま機体の乗り込み、宇宙に出ます。
スレッタがエアリアルと対話し、自分が思っていることを伝えると、
エアリアルは、青白く光り輝き、映像を見せます。
幼いエリクトは、喋ります。
水星、154年63日、今日のゲームは、ディギングキング。
スコアは、6-4で、ボクの勝ち。もう一回って泣いて諦めないキミに、
お母さんは、ホットココアとハチミツのキャンディをひとつ。
太陽風で暖房は止まっていたから、飲みかけのマグカップ、
キミは、コクピットに当てて、こうすれば、暖かいよって。と。
周囲に幼いエリクトが数人現れ、扉は開いたよ、鍵の役目はもうお終い。
鍵は、アナタでしょ、スレッタ。データストームの中でしか生きられない、
エリーの代わり。肉体のないエリーの代わり。エリーの身体、
エリーの手足、エリーの拡張意識、それが私たちカヴンの子と口々に。
スレッタは、訳が判らず、どういうことかと、彼女たちに訊ねます。
キミたちは、ボクの遺伝子から造られた、リプリチャイルドってことだよと
初めに現れたエリーが、スレッタに答えます。
17年前にお母さんが。覚えてないの?でも、もう大丈夫。
クワイエット・ゼロは、エリーの居場所を創ってくれる。
だからもうすれったは要らないのと、また彼女たちは言います。
そして、赤いデータストームがスレッタの身体に襲い掛かります。
初めのエリーは、スコアエイトなら、ボクは自分の意思で動ける。
パイロットはもう必要ないんだと、スレッタに語り掛けます。
だから、キミはこれ以上縋っちゃいけない、
ボクにも、お母さんにもと諭すように言い、嫌がるスレッタを解放。
コクピットから出されたスレッタは、宇宙を漂います。
漂流するスレッタをプロスペラが抱き止め、学園に戻りなさいと。
あそこなら、あなたの胸を埋めてくれると、ビーコンと共に置き去りに。
プロスペラとエリーは、スレッタに自由に生きて欲しいと突き放します。
彼女たちの真意が判らず、残されたスレッタは、涙を流します。
スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川愼
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂
ノレア・デュノク:悠木碧
マルタン・アップモント:榎木淳弥
ヌーノ・カルガン:畠中祐
オジェロ・ギャベル:KENN
リリッケ・カドカ・リパティ:稲垣好
アリヤ・マフヴァーシュ:島袋美由利
ティル・ネイス:天崎滉平
ラウダ・ニール:大塚剛央
フェルシー・ロロ:高田憂希
セセリア・ドート:山崎綺
サビーナ・ファルディン:瀬戸麻沙美
エナオ・ジャズ:若山詩織
プロスペラ:能登麻美子
ベルメリア・ウィンストン:恒松あゆみ
ニューゲン:勝生真沙子
ラジャン・ザヒ:花輪英司
ケナンジ・アベリー:上田耀司
フェン・ジュン:渡辺明乃
ゴドイ:青山穣
教官:荒井勇樹
スポンサー:中村和正
スポンサー:三瓶雄樹
第18話 空っぽな私たち
あの後、スレッタは、普通に授業を受けていますが、
地球寮の皆は、無理に平気を装っているのではないかと感じます。
スレッタは、やりたいことリストをこなしたりしていますが……。
ジェターク社のCEOになったグエルは、会社を立て直すため、
各所に頭を下げ、融資を依頼しますが、反応は芳しくなく。
その様子をリモートで見ていたプロスペラは、未発表の機体がある筈と。
グエルは、次世代コンセプトモデルのシュバルゼッテを見せると、
傍らにいたミオリネは、リモートのプロスペラに、ガンダムの技術を
勝手に提供しているのか?と問い詰めます。
プロスペラは、ジェターク社から熱烈に要望されたからと嘯きます。
で、その機体をジェターク社、ガンダム社の両社の共同開発と発表し、
グエルとミオリネの結束をグループ内にアピールできるとします。
ミオリネは、ガンダム社はMSの開発に関与しないと断ります。
ガンダムの技術は医療のために役立てると頑として譲りませんが……。
と、プロスペラは、本社のグラスレーの部屋?からリモートしていると
プロスペラに同行していたベルメリアは、XGF-E3 ガンドノートという
エアリアルのデータストームネットワークを拡張するMS型ガンビットを
調整していました。本社内の工房(78番)を借りてるのかな??
シャディクは、GUND-ARM技術をグループの基幹産業に取り入れたいと
プロスペラに協力を仰ぎます。
プロスペラは、グラスレー社は、否定的だった筈では?と訊ねます。
シャディクは、早急の信頼回復に手段は選んでいられないと答えます。
また、プロスペラは、学園で侵攻したガンダムに付いて訊ねると、
シャディクは、自爆し、回収できなかったと答えます。
プロスペラは、ガンダムが欲しいなら、例え損壊していてもとし、
回収されると何か不都合でもあるのかしら?と、シャディクを牽制します。
そこへ、ミオリネがグエルを伴って現れ、自社の子会社のシン・セー社に
断りもなく、取り引きを持ち掛けるのは何事かと、シャディクを詰めます。
シャディクは、悪びれる様子もなく、総裁選での支援の勧誘だと答えます。
ミオリネとの結婚が叶わなかったのでねと、少し八つ当たりします。
シャディクは、ペイル社の支援を取り付けたことも明かします。
スレッタは、相変わらず、ミオリネのトマトの世話も続けています。
それを見ていたチュチュは、ミオリネにムカツかないのか?と。
スレッタは、自分がミオリネとの約束を破ったのが悪かったと答えます。
そこへ、ラウダ一行が現れ、ミオリネもホルダーも兄さんのものだと。
チュチュは、ラウダの襟元を掴みますが、オープンキャンパスでの一件で
助けられたことに感謝を言われ、ヤる気を削がれます。フェルシーも礼を。
スレッタは、ラウダの言うように私が花婿やホルダーとか分不相応だと。
スレッタを見ていたチュチュは、彼女を連れ、ミオリネに会いに行きます。
で、怪我の治っていないマルタンを留守番に、地球寮の皆は本社へ。
マルタンは、通話じゃダメなの?と呟いていました。
アリヤに、話し合うより先に手が出ていたキミがどうしたんだと言われ、
チュチュは、ニカ姉ならどうするかって、ジェターク寮のヤツらに
礼を言われ、ニカ姉の気持ちがちょっと判ったからと答えます。
マルタンは、ニカの名前が出たことに少しビクッとします。
シャディク派の隠れ家では、相変わらずニカ、エラン、ノレアがいて、
エランは、君たちが知っているエランとは別人だと、ニカに打ち明けます。
エランの代役を務める強化人士についても詳しく説明していました。
ペイル社は、ペイルグレードという独自判断基準のAIがあり、
本物のエランを総裁選で立候補させることを避けたそうです。
また、エランの軽口で、エランとノレアは、一悶着あったりもします。
シャディクは、リストにある施設のデューデリジェンスを調べてくれと
部下に命じますが、適正価格と懸け離れすぎだと言われますが、
サリウスの命には変えられないと、指定の地球企業を最優先とします。
シャディクとミオリネの支援者は、81対19で、ミオリネが劣勢の状況。
ミオリネは、地球で起きているテロ組織と交渉し、実績を作りたいと。
プロスペラは、武力を示さなければ、対等の交渉は望めないとします。
ミオリネは、学園仕様のエアリアルを使うことを決めます。
私たちのコンセプトの理念になって貰うと、私とガンダム社は、
これからのベネリットグループは、戦いじゃなく命を救うとします。
シャディクは、サビーナの報告で、クイーンハーバーの暴動を止めるため、
ミオリネが地球に降りることを知ります。
フェンとグストンは、ベルメリアと接触し、事情聴取?
留守番のマルタンは、ニカを通報したことを懺悔/告解に行きます。
マルタンは、ハロを前に告白しますが、SEと共にセセリアが現れます。
こんな施設が学園にあったんですねw
ミオリネたちは、地球に行くとこを、ラジャンに報告します。
その護衛に、ケナンジが就くことになります。グエルは驚いてました。
チュチュたちは、本社に就きますが、アポがなく足止めされます。
プロスペラは、スレッタが来ていると聞き、彼女を呼び出します。
スレッタが指定された場所に行くと、エアリアルが待ち構えていました。
スレッタは、エアリアルに促されるまま機体の乗り込み、宇宙に出ます。
スレッタがエアリアルと対話し、自分が思っていることを伝えると、
エアリアルは、青白く光り輝き、映像を見せます。
幼いエリクトは、喋ります。
水星、154年63日、今日のゲームは、ディギングキング。
スコアは、6-4で、ボクの勝ち。もう一回って泣いて諦めないキミに、
お母さんは、ホットココアとハチミツのキャンディをひとつ。
太陽風で暖房は止まっていたから、飲みかけのマグカップ、
キミは、コクピットに当てて、こうすれば、暖かいよって。と。
周囲に幼いエリクトが数人現れ、扉は開いたよ、鍵の役目はもうお終い。
鍵は、アナタでしょ、スレッタ。データストームの中でしか生きられない、
エリーの代わり。肉体のないエリーの代わり。エリーの身体、
エリーの手足、エリーの拡張意識、それが私たちカヴンの子と口々に。
スレッタは、訳が判らず、どういうことかと、彼女たちに訊ねます。
キミたちは、ボクの遺伝子から造られた、リプリチャイルドってことだよと
初めに現れたエリーが、スレッタに答えます。
17年前にお母さんが。覚えてないの?でも、もう大丈夫。
クワイエット・ゼロは、エリーの居場所を創ってくれる。
だからもうすれったは要らないのと、また彼女たちは言います。
そして、赤いデータストームがスレッタの身体に襲い掛かります。
初めのエリーは、スコアエイトなら、ボクは自分の意思で動ける。
パイロットはもう必要ないんだと、スレッタに語り掛けます。
だから、キミはこれ以上縋っちゃいけない、
ボクにも、お母さんにもと諭すように言い、嫌がるスレッタを解放。
コクピットから出されたスレッタは、宇宙を漂います。
漂流するスレッタをプロスペラが抱き止め、学園に戻りなさいと。
あそこなら、あなたの胸を埋めてくれると、ビーコンと共に置き去りに。
プロスペラとエリーは、スレッタに自由に生きて欲しいと突き放します。
彼女たちの真意が判らず、残されたスレッタは、涙を流します。
スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川愼
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂
ノレア・デュノク:悠木碧
マルタン・アップモント:榎木淳弥
ヌーノ・カルガン:畠中祐
オジェロ・ギャベル:KENN
リリッケ・カドカ・リパティ:稲垣好
アリヤ・マフヴァーシュ:島袋美由利
ティル・ネイス:天崎滉平
ラウダ・ニール:大塚剛央
フェルシー・ロロ:高田憂希
セセリア・ドート:山崎綺
サビーナ・ファルディン:瀬戸麻沙美
エナオ・ジャズ:若山詩織
プロスペラ:能登麻美子
ベルメリア・ウィンストン:恒松あゆみ
ニューゲン:勝生真沙子
ラジャン・ザヒ:花輪英司
ケナンジ・アベリー:上田耀司
フェン・ジュン:渡辺明乃
ゴドイ:青山穣
教官:荒井勇樹
スポンサー:中村和正
スポンサー:三瓶雄樹
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