□機動戦士ガンダム 水星の魔女
PROLOGUE
小惑星に建造されたフロント、フォールクヴァング──
研究員のエルノラは、ルブリスの稼働試験を行いますが、
レイヤー31をクリアし、32から再開しますが、33でエラー表示に。
エルノラは、ガンドフォーマットのスコアを上げることを要求。
オペレーターは、試験の目的に反するとして、非承認になります。
この試験は、ガンドフォーマットの健全性を証明するものですが、
接続の深度を上げると、身体に負担が掛かるシステムのようです。
そこへ、エルノラの娘・エリー(エリクト)が現れます。
主任のカルドは、ルブリスがまだ赤ん坊で、
エルノラが色んなことを教えている最中だと、エリーに話します。
INN(Interplanetary News Network)は、
20日、フロント第3自治区がオックス社製ガンダムタイプの
購入予算決議案を可決したと報じます。
が、同社の兵器システムは、搭乗者への倫理問題が大きな懸念とされ、
同社、及びモビルスーツ開発評議会の説明責任が問われているとも。
ガンドフォーマット自体は、医療技術に由来するもので、
宇宙環境で生じる身体機能障害の補助を目的としていましたが、
研究元のヴァナディース機関をオックス社が買収し、
MSへの軍事転用が始まると、過負荷による身体への悪影響が浮上。
今日は、エリーの4歳の誕生日で、エルノラたちは、自室に戻ります。
夫・ナディムが出迎えます。彼は、オックス社の社員で、出向中。
ナディムは、ルブリスがロールアウトするには、時期尚早だとしますが、
エルノラは、スポンサーには、逆らえないと、機関の実状を話します。
ナディムは、期日まで、評議会が大人しくしてくれればいいけどと、
お約束な不穏な発言を……。
モビルスーツ開発評議会は、ガンドフォーマットを問題視し、
人類の安寧のため、魔女への鉄槌を決断すべきと、オックス社の制裁に。
中でもグラスレー社の幹部、デリングという人物が強硬的に進めます。
サマヤ家では、エリーの誕生会が行われ、エルノラがロウソクライトを
ケーキに差そうとするのですが、右義手の充電池の具合が悪いようで、
手に持っていたライトを落としてしまいます。電池を交換し、復帰。
エルノラの右義手は、カルドの研究による成果らしく、
その技術がなければ、わたしは、今生きていないと話します。
エリーは、そんなカルドのことをばぁばと呼んでいました。
その時、ナディムのスマホが鳴り、自室のPCを立ち上げます。
同僚のヤマオカは、評議会が期日を待たずに開かれていると報せます。
デリングが暗躍しているため、注意しろと警戒を促します。
そんな中、フォールクヴァングを輸送船が訪れます。
フロントの外縁部では、工作を行う人影がありました……。
エリーは、誕生日が邪魔されたのは、起動しないルブリスの所為だとし、
ルブリスに早く起きなさいとお姉さんぽく注意します。
ルブリスに代わり、搭乗していたカルドがエリーに謝罪します。
エリーたちが宇宙で生きていくためには、適応できる身体が必要で、
ルブリスは、わたしたちが目指すガンドの未来だと語ります。
エリーがよく判らないと言うと、カルドは、エリート共にルブリスへ。
カルドは、エリーの掌をパネルに当て、ルブリスに認識させ、
ルブリスに、この世界が怖くないことを教えてあげて欲しいと話します。
エリーは、誕生日のことや色んなことをルブリスに話し掛けます。
カルドのスマホが鳴り、評議会が会見を行うことが報されます。
カルドは、エリーに戻るように伝え、整備班の待機所に向かいます。
デリングは、責任は取るとし、フォールクヴァングに部隊を展開。
評議会は、ガンダムタイプの開発を凍結すると発表します。
これに伴い、オックス社に強制執行を実施するとも。
そして、監査組織カテドラルの設立を宣言します。
その統括代表には、デリングが選任されます。
フォールヴァン国入港した輸送船から部隊が展開し、行動を開始します。
戦艦からも数機のモビルスーツが発艦して行きます。
ナディムは、姿が見えないエリーとエルノラを探しに部屋を出ます。
輸送艦が物資を搬入したと思っているナイラとウェンディも部屋の外へ。
ナイラは、運悪く戦闘に巻き込まれ、ウェンディに逃げるように言います。
ナディムは、エルノラと合流し、エリーを任せ、量産型ルブリスで出撃。
敵部隊のハイングラが量産型ルブリスを発見し、戦闘に突入します。
量産型ルブリスは、2機を撃墜しますが、ナディムへの過負荷が発現。
ハイングラ隊は、量産型ルブリスが用いるガンビットを警戒しつつ戦闘。
そこへ、ウェンディも量産型ルブリスに搭乗し、戦場に出てきます。
敵部隊は、ケナンジのベギルベウを出撃させ、制圧を急ぎます。
評議会では、デリングが統括代表就任の挨拶で、持論を展開します。
オックス社とヴァナディース機関の機体は、敵だけではなく、
搭乗者の命をも奪うとし、これは、道具ではなく、呪いだと断じます。
サリウスは、フォールクヴァングへの侵攻を耳打ちされ、驚きの様子。
ベギルベウは、ウェンディ機の頭上から迫り、機体を抑え付け、
周囲に浮遊する有線端末で、ガンドフォーマットを掌握します。
そして、実体剣を用い、ウェンディ機を撃破します。
フォールクヴァングでは、中枢まで制圧され、カルドに凶弾が迫ります。
エルノラは、ルブリスの中のエリーを発見し、合流します。
エルノラは、通信からカルドたちが殺されたことを知ります。
ふと見上げると、エリーの認証で、深度33から応答があると察知。
エルノラのルブリスが出撃し、エリーの認証で、ガンドビットも起動。
敵の光撃を完全に防御し、エリーが触れた光点目掛け、銃撃します。
ガンビットは、攻撃端末に分解され、瞬く間に2機のハイングラを撃破。
本体に帰還し、銃形態になり、もう1機を撃ち抜き、計3機を撃墜。
エリーは、無邪気に火球を指差し、ロウソクみたいにキレイだと。
ベギルベウが突如現れ、ルブリスと鍔迫り合いとなり、
先刻と同様、端末で、ガンドフォーマットを無効化させ、左腕を破壊。
そこへ、ナディム機が割って入り、敵機の端末を破壊し、組み付きます。
ナディムは、エルノラに、みんなのために逃げてくれと通信します。
エルノラは、愛していると呟き、機体を宙域から脱出させます。
ナディムも愛していると答え、ベギルベウに組み付いたまま遠離り、
走馬灯の中で、エリーの誕生日を祝う歌を歌います。
ルブリスの中のエリーは、状況を把握しないままに、
通信から聞こえてくるナディムの歌声に合わせ、ユニゾンします。
その後、ナディム機が爆発し、4本目のロウソクが灯ります。
エリクト・サマヤ:市ノ瀬加那
ナディムとエルノラの娘。
エルノラ・サマヤ:能登麻美子
ヴァナディース機関の研究員。
ナディム・サマヤ:土田大
ルブリスの開発主任。オックス社からヴァナディース機関に出向。
カルド・ナボ:一条みゆ希
ヴァナディース機関の代表。
ナイラ・バートラン:小島幸子
ヴァナディース機関の研究員。
ウェンディ・オレント:大地葉
ヴァナディース機関の研究員。
デリング・レンブラン:内田直哉
グラスレー社の幹部で、サリウス直轄の部下。
サリウス・ゼネリ:斧アツシ
グラスレー社のCEO。MS開発評議会の一員。
ヴィム・ジェターク:金尾哲夫
ジェターク社の幹部。CEOの息子で、次期CEO候補。
ラジャン・ザヒ:花輪英司
カテドラル所属の艦長??
ケナンジ・アベリー:上田耀司
MS開発評議会の特殊部隊ドミニコス隊のパイロット。
ジェターク社CEO:杉崎亮
ヤマオカ:柳田淳一
オックス社幹部:前田弘喜
襲撃部隊指揮官:木内太郎
アナウンサー:佐々木義人
解説者:真木駿一
管制官:佐々健太
パイロット:白石兼斗
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小惑星に建造されたフロント、フォールクヴァング──
研究員のエルノラは、ルブリスの稼働試験を行いますが、
レイヤー31をクリアし、32から再開しますが、33でエラー表示に。
エルノラは、ガンドフォーマットのスコアを上げることを要求。
オペレーターは、試験の目的に反するとして、非承認になります。
この試験は、ガンドフォーマットの健全性を証明するものですが、
接続の深度を上げると、身体に負担が掛かるシステムのようです。
そこへ、エルノラの娘・エリー(エリクト)が現れます。
主任のカルドは、ルブリスがまだ赤ん坊で、
エルノラが色んなことを教えている最中だと、エリーに話します。
INN(Interplanetary News Network)は、
20日、フロント第3自治区がオックス社製ガンダムタイプの
購入予算決議案を可決したと報じます。
が、同社の兵器システムは、搭乗者への倫理問題が大きな懸念とされ、
同社、及びモビルスーツ開発評議会の説明責任が問われているとも。
ガンドフォーマット自体は、医療技術に由来するもので、
宇宙環境で生じる身体機能障害の補助を目的としていましたが、
研究元のヴァナディース機関をオックス社が買収し、
MSへの軍事転用が始まると、過負荷による身体への悪影響が浮上。
今日は、エリーの4歳の誕生日で、エルノラたちは、自室に戻ります。
夫・ナディムが出迎えます。彼は、オックス社の社員で、出向中。
ナディムは、ルブリスがロールアウトするには、時期尚早だとしますが、
エルノラは、スポンサーには、逆らえないと、機関の実状を話します。
ナディムは、期日まで、評議会が大人しくしてくれればいいけどと、
お約束な不穏な発言を……。
モビルスーツ開発評議会は、ガンドフォーマットを問題視し、
人類の安寧のため、魔女への鉄槌を決断すべきと、オックス社の制裁に。
中でもグラスレー社の幹部、デリングという人物が強硬的に進めます。
サマヤ家では、エリーの誕生会が行われ、エルノラがロウソクライトを
ケーキに差そうとするのですが、右義手の充電池の具合が悪いようで、
手に持っていたライトを落としてしまいます。電池を交換し、復帰。
エルノラの右義手は、カルドの研究による成果らしく、
その技術がなければ、わたしは、今生きていないと話します。
エリーは、そんなカルドのことをばぁばと呼んでいました。
その時、ナディムのスマホが鳴り、自室のPCを立ち上げます。
同僚のヤマオカは、評議会が期日を待たずに開かれていると報せます。
デリングが暗躍しているため、注意しろと警戒を促します。
そんな中、フォールクヴァングを輸送船が訪れます。
フロントの外縁部では、工作を行う人影がありました……。
エリーは、誕生日が邪魔されたのは、起動しないルブリスの所為だとし、
ルブリスに早く起きなさいとお姉さんぽく注意します。
ルブリスに代わり、搭乗していたカルドがエリーに謝罪します。
エリーたちが宇宙で生きていくためには、適応できる身体が必要で、
ルブリスは、わたしたちが目指すガンドの未来だと語ります。
エリーがよく判らないと言うと、カルドは、エリート共にルブリスへ。
カルドは、エリーの掌をパネルに当て、ルブリスに認識させ、
ルブリスに、この世界が怖くないことを教えてあげて欲しいと話します。
エリーは、誕生日のことや色んなことをルブリスに話し掛けます。
カルドのスマホが鳴り、評議会が会見を行うことが報されます。
カルドは、エリーに戻るように伝え、整備班の待機所に向かいます。
デリングは、責任は取るとし、フォールクヴァングに部隊を展開。
評議会は、ガンダムタイプの開発を凍結すると発表します。
これに伴い、オックス社に強制執行を実施するとも。
そして、監査組織カテドラルの設立を宣言します。
その統括代表には、デリングが選任されます。
フォールヴァン国入港した輸送船から部隊が展開し、行動を開始します。
戦艦からも数機のモビルスーツが発艦して行きます。
ナディムは、姿が見えないエリーとエルノラを探しに部屋を出ます。
輸送艦が物資を搬入したと思っているナイラとウェンディも部屋の外へ。
ナイラは、運悪く戦闘に巻き込まれ、ウェンディに逃げるように言います。
ナディムは、エルノラと合流し、エリーを任せ、量産型ルブリスで出撃。
敵部隊のハイングラが量産型ルブリスを発見し、戦闘に突入します。
量産型ルブリスは、2機を撃墜しますが、ナディムへの過負荷が発現。
ハイングラ隊は、量産型ルブリスが用いるガンビットを警戒しつつ戦闘。
そこへ、ウェンディも量産型ルブリスに搭乗し、戦場に出てきます。
敵部隊は、ケナンジのベギルベウを出撃させ、制圧を急ぎます。
評議会では、デリングが統括代表就任の挨拶で、持論を展開します。
オックス社とヴァナディース機関の機体は、敵だけではなく、
搭乗者の命をも奪うとし、これは、道具ではなく、呪いだと断じます。
サリウスは、フォールクヴァングへの侵攻を耳打ちされ、驚きの様子。
ベギルベウは、ウェンディ機の頭上から迫り、機体を抑え付け、
周囲に浮遊する有線端末で、ガンドフォーマットを掌握します。
そして、実体剣を用い、ウェンディ機を撃破します。
フォールクヴァングでは、中枢まで制圧され、カルドに凶弾が迫ります。
エルノラは、ルブリスの中のエリーを発見し、合流します。
エルノラは、通信からカルドたちが殺されたことを知ります。
ふと見上げると、エリーの認証で、深度33から応答があると察知。
エルノラのルブリスが出撃し、エリーの認証で、ガンドビットも起動。
敵の光撃を完全に防御し、エリーが触れた光点目掛け、銃撃します。
ガンビットは、攻撃端末に分解され、瞬く間に2機のハイングラを撃破。
本体に帰還し、銃形態になり、もう1機を撃ち抜き、計3機を撃墜。
エリーは、無邪気に火球を指差し、ロウソクみたいにキレイだと。
ベギルベウが突如現れ、ルブリスと鍔迫り合いとなり、
先刻と同様、端末で、ガンドフォーマットを無効化させ、左腕を破壊。
そこへ、ナディム機が割って入り、敵機の端末を破壊し、組み付きます。
ナディムは、エルノラに、みんなのために逃げてくれと通信します。
エルノラは、愛していると呟き、機体を宙域から脱出させます。
ナディムも愛していると答え、ベギルベウに組み付いたまま遠離り、
走馬灯の中で、エリーの誕生日を祝う歌を歌います。
ルブリスの中のエリーは、状況を把握しないままに、
通信から聞こえてくるナディムの歌声に合わせ、ユニゾンします。
その後、ナディム機が爆発し、4本目のロウソクが灯ります。
エリクト・サマヤ:市ノ瀬加那
ナディムとエルノラの娘。
エルノラ・サマヤ:能登麻美子
ヴァナディース機関の研究員。
ナディム・サマヤ:土田大
ルブリスの開発主任。オックス社からヴァナディース機関に出向。
カルド・ナボ:一条みゆ希
ヴァナディース機関の代表。
ナイラ・バートラン:小島幸子
ヴァナディース機関の研究員。
ウェンディ・オレント:大地葉
ヴァナディース機関の研究員。
デリング・レンブラン:内田直哉
グラスレー社の幹部で、サリウス直轄の部下。
サリウス・ゼネリ:斧アツシ
グラスレー社のCEO。MS開発評議会の一員。
ヴィム・ジェターク:金尾哲夫
ジェターク社の幹部。CEOの息子で、次期CEO候補。
ラジャン・ザヒ:花輪英司
カテドラル所属の艦長??
ケナンジ・アベリー:上田耀司
MS開発評議会の特殊部隊ドミニコス隊のパイロット。
ジェターク社CEO:杉崎亮
ヤマオカ:柳田淳一
オックス社幹部:前田弘喜
襲撃部隊指揮官:木内太郎
アナウンサー:佐々木義人
解説者:真木駿一
管制官:佐々健太
パイロット:白石兼斗
今後、一週間遅れで、備忘録的に書いていこうと思います。
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