コキュートスの記憶

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ガンダムサンダーボルト 第157話

2021年10月14日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第157話 宇宙世紀0080 難民たちの逃避行(9)



ダリル少尉のパーフェクトガンダム+ブラウ・ブロは、
一年戦争では、有線誘導式だった砲塔が無線誘導式に替わっていて、
それらを使い、タイコンデロガのMS部隊は、無力化されます。
また、ボルコフ大尉とバーバラ中尉は、タイコンデロガの撤退を、
無線ではなく、NT兵器の影響か、交感で、そのことを知ります。

ダリル少尉は、ビリー少尉の奮闘を讃え、共に帰還します。

タイコンデロガでは、艦長と、ボルコフ大尉とバーバラ中尉が反省会。
ビョーク艦長は、ブラウ・ブロの砲塔を前に、悪魔を見たと語ります。
ビンセント艦長も同じ恐怖を味わったに違いないとします。
そして、人間が束になっても本物の悪魔には勝てないと吐露します。
ヤツを倒すには、同じ悪魔の力か、真に神の雷霆が必要だとも。
タイコンデロガは、月面グラナダ基地に帰投します。

避難民の収容が完了し、グレース検察官たちも胸を撫で下ろします。
ただ、巧く両陣営と立ち回らないと、サイド6の中立も危うくなると。
グレース検察官は、南洋同盟が世界を変えるかも知れないと話しますが、
その強大な力は、世界に戦火を拡げ、更なる難民を生むと憂慮します。
そして、ダリル・ローレンツ少尉に問い掛けます。
その先に……希望はある?
強過ぎるその力で、あなたは人々を何処へ導くの……?と。

ダリル少尉は、ドミトリーたちと再会を喜び合い、カウフマンと挨拶。
ビリー少尉は、ダリル少尉に忠節を誓い、小隊への加入を願います。

サイド6に避難民を届け、カウフマンたちは、ダリル少尉に同行。
ダリル少尉は、この後、サイコ・ザク軍団と合流し、
サイド3侵攻作戦「マイトレーヤ」を実行に移す予定のようです。

ダリル少尉曰く、人類の半数を死に至らしめた、一年戦争の元凶を作り、
人々を常に戦争の恐怖で支配し、武器を売るために次の戦争を準備する、
月の裏側の住人たち、アナハイム社をこの世から消し去ると宣言します。

サンダーボルトでの一年戦争の起因って、アニメとは異なるのかな??

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