コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

ガンダムバンディエラ 第37話

2021年10月21日 | バンディエラ
□機動戦士ガンダム バンディエラ
 第37話



セリダ一等兵は、「ニュータイプ」の試験を受けます。
その影響下で、セリダ一等兵は、過去を回想します。

彼女の母親、アマイア・ミルウェイは、女優だったようですが、
連邦のプロパガンダ映画に出演したとして、糾弾されます。
その映画の監督は、宇宙移民独立反対派のアースノイドで、
セリダの父親ではないかとの噂も囁かれます。
それが原因か、アマイアは、心労で、病床に伏してしまいます。

セリダは、母親の看護の際、ユーリーのサッカーの試合を見て、
自分の一番好きな場所に… いるのね… と思います。

セリダ一等兵は、睡眠時脳波検査が終了し、目を覚まします。
そして、始めてあった時のユーリーは、涙する母と同じ目をしていたと。
その様子を見ていた、被験者のひとりが彼女の心を読み取ります。
セリダ一等兵は、心に触れられたと感じ、狼狽します。
そこへ、ユーリー中尉が現れ、倒れ込みそうな彼女を支えます。

腰を抜かしてしまったセリダ一等兵は、ユーリー中尉に背負われ、
その場所から早々に立ち去ろうとします。
ユーリー中尉は、この施設の違和感を感じ取り、
また、セリダ一等兵が怯えている様子を察知します。

ユーリー中尉は、命令とは言え、セリダのような普通の女の子が
いたくない場所にいる必要はないと思うと話します。
セリダ一等兵は、それをあなたが言うのですか?と思いますが……。

先程のセリダ一等兵の心を読んだ被験者は、さらに彼女の心を読みます。
彼女が、ユーリー中尉が本当に戻りたい場所に戻してあげたいと願い、
そのため、わたしは、わたしはどうすればいいの?と考えているようです。

セリダ一等兵は、職員のひとりに自分の考えを相談したようで、
職員は、彼女にニュータイプの素質があると言い、強化手術を勧めます。

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