サンダーボルト 第10話

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』第10話

サンダーボルト宙域で、本格的な艦隊戦が開始されます。
スナイパーを排除したことで、ムーア同胞団は深部まで
侵攻を開始したということだそうです。

同胞団の母艦ビーハイブは7機のボール小隊を展開。
ムサイ級やパプア級の直上から攻撃を仕掛けます。
これに反応した公国軍艦隊はザク隊を当たらせますが、
同胞団の4機のジムからなる主力部隊は敵艦隊の
真下から挟撃し、ザクやドムなどを墜としていきます。
が、同胞団のボールやジムも同じく墜ちていきます。

両軍の艦隊は互いに擦れ違う形で、砲撃をしますが、
互いに効果的なダメージを与えることができず、
公国軍はムサイ級を2隻失ったのみとなります。
MSの被害は結構なものだったと思われますが…。
この戦績に同胞団のペール艦長は歯噛みいたします。

ビーハイブではガンダムの整備中だったようで、
ガンダムが出撃可能なら戦果も変わってたかも、と
整備員たちは口にしておりました。
で、そのガンダムのパイロットは熟睡中…。
シートベルとしてたからコクピット内かも？？

次号（第20号）はお休みでございます。