イマジナリースケルトン モササウルス

2024年01月21日 16時48分06秒 | プラモデル

以前に作った恐竜の骨格再現プラモデル ティラノサウルスと同じシリーズで、
海棲爬虫類モササウルスの骨格プラモデルが発売されていました。


制作自体は難しいことは無く、組み立てたままでもいいし、好きに色を塗ってもいいし、
人それぞれ楽しめるキットだと思います。


前回のティラノサウルスでは発掘された化石が復元され、
全身骨格が博物館に展示されているイメージで塗装しました。


今回のモササウルスは海の中を泳ぎ周っていた海棲爬虫類という分類がされています。
骨格を飾るベースも非常に凝った造形で浅瀬のサンゴ礁が再現されています。


せっかく海の中というシチュエーションなので、サンゴ礁は若干青味を強くしてカラフルに塗装し
白骨が海の中を泳ぎ周ってるイメージで塗装してみました。


海中のホネはどんな感じに塗装すればよいのか、かなり試行錯誤しましたが
雰囲気優先でこんなもんだろうと。
画像加工で骨格を支えている透明な支柱を消すと、海中を泳いでるように見えなくもないかな。


サンゴはネットで実際の様子を探して塗装の参考にしました。

イマジナリースケルトン ティラノサウルス

2021年12月19日 12時55分27秒 | プラモデル

1/32 サイズの恐竜ティラノサウルスの骨格プラモデルです。
精緻で有機的な造形は驚愕に値します。


専門家による科学的な考察も反映されているため、最新の研究結果が反映されてるようです。


昭和の頃のティラノサウルスと言えば、二本足で直立しノッシノッシと歩き回るイメージ。


いつの間にか体の重心や姿勢が変更され、恐竜最強だったはずが狩りが下手くそで
他の恐竜が倒した死骸の残りを食べるスカベンジャーとなり、
更には羽毛が生えてていた種類もあり鳥類の祖先だったという研究もあるようです。
(昭和時代でも始祖鳥など恐竜と鳥類の中間種とされるものはありましたが)


脚の骨格を見ると、何となくフライドチキンを食べたくなるので
鳥類に進化したと言われればそんな気もします。




展示用のベースも凝った造形がされており、ぬかるんだ泥地の足跡、倒木に生えた得体の知れないキノコ、シダ類の葉っぱなどかなりリアルに再現されています。
ぬかるんだ泥地や染み出た水分や塗装など専用のマテリアルを使い、それっぽく見えるように加工してみました。




マクロレンズで撮影すると普通の画像になりますが、魚眼レンズで撮影すると遠近感が強調され迫力のある構図になります。


子供の頃に行った恐竜展のイメージで、博物館の化石展示風に見えるようLEDを使ったスポットライトのようなものもいくつか作ってみました。