電動自転車の快適さを知る機会があり、新たに1台買い足しました。
バイクに乗る私としては、自転車の無灯火の危険性や後ろからの被視認性が良くないことを知っているため
事故に遭遇する可能性を下げるべく、取りあえずできる対策を取ってみました。
乾電池式で周囲が暗くなり振動を感知すると点滅する、パナソニックのものを購入。
LEDは3灯でφ5砲弾型、LEDの指向性が狭く高輝度化されたものを
ケースのレンズで更に集光し明るくするという構造。
ただ、これだとどうしても点光源になるため、DIY好きな私としては改造せずにはいられない。
以前にバイクのテールランプにも使ったLEDが余ってましたので、光源はこれに交換。
広指向性で更に高輝度、自転車用としては「爆光」といったレベル。
このままだと眩しすぎて後ろから刺されるかもしれないので若干工夫。
点光源にならないように拡散シートを中に貼り付け、レンズ全体が光るようにしました。
拡散するため眩し過ぎず、しかし全体がかなり明るいちょうど良い感じに。
改造前の物と改造後のちょっと離れたとこから見た見映えの比較。
オリジナルの状態でも、「光」ですから後方から視認できますが、
点の状態より面の状態で光った方が認識されやすいでしょう。
アップ状態。
3灯状態より大きな1つの光の塊の方が存在感を主張できるのではないかと思います。
もう片方も同じ改造を施し、夜間に乗る際の安全性を高めてみました。