大型二輪教習4 卒業検定

2008年07月22日 22時46分47秒 | バイク
本日7/22卒業検定でした。

13:00集合、検定手順説明後13:30から開始。
受験者内訳は普通二輪5名,大型二輪3名,AT二輪1名(女性)。
検定コースは2種類あり、大型二輪は今まで殆ど走らなかったコース2との事。
(一部のルートが違うだけですが)

前の受験者が終了し自分の番が来ました。
緊張しながら乗車時の注意点を思い出しつつスタート。
クランク/S字/坂道発進は無難にクリア。

次の課題は踏切りですが、今までは外周コースを半周し回り込んで入っていましたが、
コース2ではすぐに左折して進入します。
これだけの違いなのですが、・・・やってしまいました。
左折ポイントが分かり辛く通過しかけてしまいました。(汗)
急ブレーキにならないように注意して停車、教官の指示を仰ぎ外周コースを1周して対処。
順番待ちの人は「ん?何でコイツこっちから外周走ってんだ?」とか思ってたかも。

急制動,障害物回避,波状路と課題をこなし、問題の平均台とスラロームへ。
緊張のためか平均台への進入速度が思いのほか早く、自分でカウントしてても8~9秒程度。
スラロームはパイロンへの接触は無いようでしたが、
練習時に陥っていた直前のパイロンばかり見てしまい走行ラインがつまり気味でグダグダに。
発着点に戻り停車。
その後待合室で1時間ほど待機。
コース誤り(減点対象にはなりませんが)と平均台・スラロームが悔やまれ、かなりブルーな気持ちに。
ようやく教官が現れ1人ずつ呼ばれて発表。


結果は・・・合格してました。
減点箇所は平均台とスラロームの秒数のみ。
その他の課題と法規走行は問題有りませんでした。

400に乗っていた期間が長かったおかげか、
基本的な操作は戸惑うことなくスムーズに卒業できたのは幸いでした。
教習所なら誰でも取れて当たり前 というご意見もあるでしょうが、
練習する環境が身近に無かったので教習所に入って良かったと思います。

写真は例によって本文とは無関係です。

大型二輪教習3

2008年07月19日 23時27分05秒 | バイク
本日7/19は11,12時間目の教習。

11時間目はシミュレータ。
ゲーセンのバイクゲームみたいな大きな筐体とスクリーンがあり、
スロットルを捻ると音も加速し、急ブレーキをかけるとキュキュッとタイヤが擦れる音がする
結構リアルな出来で感心しました。
AT免許の人の場合は音も単気筒になり、左レバーは後輪ブレーキに設定変更という芸の細かさ。

突然子供が飛び出してきたり、油断してるとすぐに事故に遭遇してしまうプログラム。
ちょっと納得いかなかったのは、こちらが右折待ちで対向車線が混雑していたため
トラックがパッシングで譲ってくれた設定。
パッシングは気付いてたけど絶対に罠が仕掛けられてると思ったので、
発進を見合わせていたら音声案内が「譲ってくれています・・・・・譲ってくれています」と
どうしても行かせようと必死(笑)。
仕方なく徐行でトラックの左側に注意しながら来ないのを確認して通過しようとした瞬間、
突然二輪車が現れ右直事故発生。
教習のためとはいえ、結構強引じゃないか?と苦笑しました。

12時間目は検定コース走行と課題の復習。

とりあえず2段階見極め印をもらいました。
週明けに卒検予定です。

写真は例によって本文とは無関係です。

大型二輪教習2

2008年07月10日 01時50分42秒 | バイク
今のところ、順調に1段階見極め印をもらいました。
本日(7/9)2段階 1時間目を済ませました。

苦手な課題:
平均台(一本橋) 規定10秒以上
スラローム 規定7秒以下
波状路 規定5秒以上         といったところ。

得意な課題:
無し
強いて挙げれば・・・外周コース走行か?(汗)
クランク・S字は取り敢えず無難にこなせてます。

スラロームはレインボーモータースクールでの練習でも苦手課題でした。
パイロンの間隔が長ければリズミカルに走れるのですが、
狭いと行き詰ってカクカクした動きになってしまいます。
大型の取り回しになれていないせいもあり、教習中はカクカクを連発。

平均台は、自分で思ってるよりもこれでもか!というほど徐行してやっと10秒ジャスト程度。
波状路は初体験で、試験を念頭に置くと意外と難しい課題。


写真が無いと寂しいので、本文と全く関係ありませんが風景を。

大型二輪教習

2008年07月03日 00時44分23秒 | バイク
何となくというか、取り敢えずというか、大型二輪教習に通い始めました。

普段はCBに不満を感じることは無く、「あのバイクに乗りたい!」とか、
「どうしても大型がいい!」とか明確な動機はありません・・・。
2つ下の記事に書いた、「今ひとつ踏み切れずにいる」のを踏み切ってみた というか、
バイク屋さん主催のツーリングで大型バイクを見てるうちに何となく乗ってみたくなった
といったところでしょうか。
免許を取得しても、乗り換えるためにもっとも重要な経済的な問題はありますが。

近場の教習所をいくつか調べ、下見を兼ねてパンフレットを貰ってきました。
住んでる場所からの直通スクールバスは無いのですが、
設備が綺麗でコースの広さもそこそこの教習所にしました。教習車はCB750。

写真は上から
夕闇の教習所
教習車のCB750
教習中の人たち(たぶん普通二輪)
です。
教習所の写真なので、これといった撮影ポイントもなく雑多な写真となりました。

大型二輪の場合、適性検査/第1段階(規定5時間)/第2段階(規定7時間)/卒業検定
となっています。
この記事を書いてる時点では適正検査を済ませ、1段階1時間目を乗りました。
普通二輪(当時は中型二輪)の時は半クラッチ/ブレーキ操作から始まり、
バイクに慣れることからスタートしましたが、今回の教習では車格に慣れる間もなく
いきなり教官の後についてコースを走り始めました。
体力と腰痛に不安があったため、引き起こしとセンタースタンドがけが無かったのは正直ホッとしました。
「自動二輪車(400ですが)」には確かに慣れてはいるものの、
日常乗っているバイクとの違和感・重さには多少戸惑いました。
とは言え、その分走り出すと安定感は大きく、またパワフルさも400とは違うなぁ という感じでした。
S字/クランクはそれなりにこなせたと思いますが(←調子に乗ってる)、
8の字コースは若干ふらつき苦慮しました。
教習車として酷使されているためか、普段のバイクではないせいか
クラッチがつながるポイントが分かり辛く、
途中1回エンストして立ちゴケしそうになりました。
教習後は体力的にも精神的にもかなりヘトヘトに疲れました。
レインボーモータースクールで1日練習するよりも疲労度は大きく感じました。

大型バイクも面白いなと思う反面、まだ始まったばかりですので
今後の記事では泣き言を書いているかも知れませんね。
・・・女性教官で1人綺麗な人がいたので、会えるのを楽しみにして教習頑張ります。