金沢旅行

2019年08月25日 07時02分31秒 | 旅行

夏休みに金沢へ行ってきました。

金沢と言えば、TVで何度か目にしたことがある駅前の「鼓門」。
力強く迫力があり、とても美しい形です。 是非とも鼓門は撮影したい被写体でした。
撮影している人が多く写り込む事は予想できましたので、ちょっと新しいことにチャレンジしてみました。

レンズに入る光の量を減らす「NDフィルター」というものがあります。
レンズに付けるサングラスのようなものです。
減光具合でいくつも種類があり、今回は取り込む光の量を1/500にまで減らす「ND500」を使いました。
設定を何度か変えて撮影すると、動いている人はうっすらと写るか、消えて人が少ない風景が撮影できます。
白っぽいモヤのように写ってるのが動いている人間です。

地元にこんな素晴らしい門があったら誇らしいですね。



出発前や到着時にいくつか新幹線を見ることが出来ました。



鉄道マニアではありませんが、新幹線は画になる被写体です。ついつい何枚も撮影してしまいます。





今回乗った北陸新幹線。
金沢まで二時間半で行けるなんて、便利になりました。


金沢について駅ビルを出ると、最初に目にするのは鼓門の裏側からの眺め。
近代的なトラス構造の美しさと、伝統を連想させる木の温かみ・重厚感がある鼓門の組合せがとても印象に残ります。

長野方面 旅行

2019年01月03日 13時48分31秒 | 旅行

昨年の夏休みに長野方面に旅行しました。

目的地の一つとして、始めに諏訪ICから25Kmの所にある御射鹿池(みしゃかいけ)に寄りました。
深夜に出発し日の出直前頃に現地に到着、空は薄明るくなってました。
都心部よりも標高が高いため、夏でも意外と冷え込みました。
既に三脚でカメラを構えてる人も10人前後はおり、私も急いでセッティング。

朝日が差し始め空は明るくなってきていますが、池と森はまだ薄暗くとても神秘的です。
青味が強くなるような設定で撮影すると綺麗に撮れました。
この池のベスト撮影ポイント、中央部に島のようになっている部分がこの池の象徴のようで
検索するとここを狙った画像が多く見つかります。


御射鹿池は、農業用水のため池として作られた人口の池です。
広角で撮影すると意外と奥行きがあることが分かります。
更に画像の左側にもかなり広がっており、結構大きな池です。
早朝でしたが既に取水をしており水面は若干波紋があり泡立ってしまっています。
無風状態だと鏡面のように綺麗になるようです。


日が昇り切ると池の水にも光が当たり緑色に濁った状態が見えてしまうため、撮影は早朝がお勧めです。


その後は近くにある元善光寺をお参り。



歳を取ると、お寺や神社などを訪れると何となく落ち着きます。


この旅行の最大の目的、それは満天の星空、「日本一の星空」の謳い文句で有名な阿智村での星空観賞。
阿智村はTVでも度々取り上げられ、いつかは行ってみたいと思っていました。


訪れたのは8月16~17日。 8月に入ってから不順な天候が続き見られなかったらしょうがないというつもりでいましたが、
昼間からそこそこ晴れ間が広がり、密かに期待はしていました。
夜になりロープウェイで山頂へ。 若干雲がありますが、かなり星を見ることが出来ました。
実は前日まで全て雨か曇りで星空観賞は出来なかったそうです。

ただ、阿智村の存在が有名になりすぎ、私のような観光客がこれでもかと大挙して押し寄せるため
狭い山頂の会場は大混雑、ロープウェイに乗るにも1時間以上待つ必要があります。
下山のロープウェイも当然大渋滞、30分程度の星空観賞会でしたが終わる5分以上前から既にザワザワしだして
乗り場に押し寄せる人の波。
落ち着いてカメラのセッティングもできず満足するような写真は撮れませんでした。
完全にキャパオーバーにも関わらず、人の流れや人数など制御しきれておらず、
記憶に残ったのは星空よりも混沌と人の渋滞と疲労がほとんどという残念な結果になりました。

会場面積が山頂の狭い範囲と限られ、そこへの移動もロープウェイという輸送力が低い手段しかない。
人の量や流れの整流化を図り抜本的な改善をしないといつか事故が起きるのではないかと危惧します。
事故が起きなくても、このような状態ではせっかくの観光資源にも関わらずそう遠くない将来に「阿智村」というブランド、コンテンツは破綻するのではないでしょうか。(個人の感想)
ちょっと残念です。

更に輪をかけて残念だったのがホテル。
昼神温泉 湯元ホテル阿智川という所に宿泊しましたが、残念過ぎてホテルの外観を撮影し忘れました。
画像はじゃらんからお借りしました。
残念ポイント1
 チェックイン後に部屋まで案内してくれた50~60代くらいの仲居さん。
 エレベーターの中で向こうから天気の話をし始め、8月になってからは一度も星が見られていない、
 天気が悪い事についてはこちらでは責任を持てません! と何やら鼻息が荒い。
 いやいや、天気の話始めたのアンタだし、天気の保証なんか誰も要求してねーヨ、天気に責任持てるのって神様くらいじゃね? と心の中で突っ込みながら、
 きっといろんな客に理不尽な文句言われ続けて不機嫌になってるのかな、
 「殺られる前に殺る」的な感覚で先に客にカウンターをお見舞いする習慣が付いちゃってるのかな、 
 どうせ観光客なんか大勢いて二度と会わないんだし と割り切ってるのかなとほんの少し同情。
残念ポイント2
 おもてなし。
 部屋の入口に小さな花瓶があり花が飾られ、宿泊客を出迎えています。
 私の宿泊が1週間くらい早ければ、ホテル側のおもてなしの気持ちは私の心に届いたかも知れません。
残念ポイント3
 食事の時のハプニング。
 夕食は個室を用意されており、フロアに行くと先ほどの不機嫌な仲居さんが待ち構えてました。
 料理は既に並べられており、食事を始めようとすると部屋の中を何かが飛んでいる。
 壁に止まったのを見ると元気なハエでした。
 料理は美味しそうな刺身なども出されており、ハエもかなり嬉しかったのでしょう。
 例の不機嫌な仲居さんに「昆虫が飛んでいる」ことを告げると、慌ててハエ叩きを取ってきて退治してくれました。
 不機嫌な仲居さんはその後いきなり低姿勢になり、料理長からお詫びの気持ちです と小さなビン入りのウーロン茶をサービスしてくれました。
 私はあまり気にせず食べられそうなものに手を付けましたが、私の配偶者は残念ながら食が進まず。
 片づけにきたすっかり低姿勢になった仲居さんは慌て気味に気にしていましたが、「前の食事が近かったので」と言っておきました。
 接客業だからいろいろ大変な思いもされるでしょうし。不機嫌だったり掌返しで低姿勢になったりと感情面も不安定なようで気になります。(個人の感想)
 チェックアウトの時、私の横にいたカップルの女性が「仲居さんにもとても良くしてもらって」とフロントへ丁寧なお礼を言っており、
 ああ、この人は当たりだったのかなぁと。

良かったポイント
温泉は熱すぎずぬるすぎず、適温です。特に朝の露天風呂は万人にお勧めです。
自宅から遠いのでもう利用する機会は無いと思います。
昼神温泉に行かれる方は、「昼神グランドホテル天心」を始めとした宿泊施設が他にもあるのでご安心ください。


帰り道のサービスエリアから綺麗な富士山が見えました。
富士山はいつ見ても美しいですね。

八ヶ岳旅行3 八ヶ岳高原ロッジ

2017年09月17日 17時15分51秒 | 旅行

八ヶ岳周辺は人工の灯りが少なく、天気が良ければ満天の星空を見ることができます。

旅行に行ったのは8月の半ば。
天候不順が続き、TVなどでは「8月に入って16日連続で雨です」といったコメントを何度も耳にしていました。
旅行時も雨は降っていませんでしたが、昼間はほぼ曇りで星空は諦めていました。

夕食後、希望者は星空撮影・鑑賞会に参加することができ、始めに写真家の先生の簡単な解説があり
その後外に出て空を眺めます。
この日は雲も多かったのですが、反面上空の気流の流れも速く雲の切れ間を狙って撮影にチャレンジ。
画像中央 縦に何となく星が多く並んでいますが、これは天の川。
都市部に暮らしていると、満天の星空を見ることなど皆無ですので感動的です。


説明が前後しますが、宿泊したのは「八ヶ岳高原ロッジ」。
山の中、奥まった場所に位置しており周囲はとても静かで、いい雰囲気です。


ロビーの様子。右奥には暖炉があります。


部屋はとても綺麗で快適。


再び星空。
雲の切れ間を見つけて狙っていると、あっと言う間に雲が邪魔をして別の方角が晴れていたりします。
そっちに向けてカメラをセッティングし、撮影するタイミングになるとまた雲が出てくるといった繰り返しで
満足いく星景写真は数枚しか撮れませんでした。
8月はペルセウス座流星群のタイミングに当たり、この日はいくつか流れ星を肉眼で見ることが出来ました。


夜明け前に起きて、まだ星が撮影できないかとチャレンジしてみましたが、残念ながら雲と夜明けで断念。
未明から三日月が出始めたので手前に木々の影を入れて撮影してみました。


さて、八ヶ岳高原はTVドラマ「高原へいらっしゃい」の舞台になった場所でもあります。
私が知っているのは1976年(昭和51年)故 田宮二郎さんが主演した昭和の頃のドラマ。
内容は覚えていませんが、子ども心に「高原って爽やかで気持ちの良さそうな所で行ってみたいなぁ」と感じたのを漠然と記憶しています。
ロケ地になったのは、宿泊した高原ロッジの系列(?)の「八ヶ岳高原ヒュッテ」。ロッジから車で5分くらいの場所にあります。
白い壁とこげ茶色の柱の組合せが「ああ、そうだ、こんな感じだったなぁ」と再び記憶が甦ってきました。


内部は古風でありながらモダンな感じもします。


「高原へいらっしゃい」のドラマは、2003年に佐藤浩一さん主演でリメイクされていたようです。
ドラマでは「八ヶ岳高原ホテル」という名称になっていますがこれは実在せず、撮影用に看板を作って架け替えていたようです。


この八ヶ岳高原ヒュッテは、元侯爵徳川義親氏(尾張徳川家19代当主)の邸宅で、正面には葵の御紋をアレンジしたようなレリーフも見られます。


苔の森、星空、ドラマのロケ地と見たいものを全部見ることが出来て、とても充実した旅行でした。

八ヶ岳旅行2 野辺山周辺

2017年09月10日 20時52分26秒 | 旅行


苔の森の次は近くの牧場にソフトクリームを食べに。
清里開拓の拠点となり、1938年に建設された当初はキリスト教信者の研修施設であった「清泉寮」を訪れました。
広い牧場と雄大な八ヶ岳南麓がとても美しく、天気が良ければ富士山も望めるようです。


現在では宿泊施設やレストランなど様々な施設があるようです。
濃厚なソフトクリームが有名で、とても美味しいです。


比較的近くに位置するJR野辺山駅にも行ってみました。
JRの標高最高地点にある駅で、標高1,345m。
ディーゼル列車が運行されています。


野辺山と言えば電波天文台。
正式名称は大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 国立天文台 野辺山宇宙電波観測所という長い名前が付いています。
入り口の守衛所は、国立天文台というイメージからすると意外に簡素な感じ。
宇宙からの微弱な電波を観測しているため、入構時は携帯電話類の電源をオフにするか、機内モードにする必要があります。


入って最初に目にするのが6基あるミリ波干渉計。
直径10mのパラボラアンテナ。近くで見ると大きいです。
6基を連携させることで、最大600m級のアンテナとして観測が可能。
現在は科学運用を終え、南米チリのアルマ望遠鏡に観測を引き継いだようです。


そして、野辺山と言えばこれ。
道路沿いからチラチラと垣間見えていた巨大な電波望遠鏡。
ミリ波観測では世界最大級の口径45m。
残念ながら初夏から秋頃までの大気中の水分が多い時期は観測に適さず、運用を一時中断しているそうです。
そのためアンテナは真上を向いています。
日常は衛星放送受信用のアンテナくらいしか目にすることはありませんが、あれはちょっと丸みがあるお皿と言った感じ。
電波観測用のパラボラアンテナは曲率も大きく、正しくアンテナという感じ。
しかも直径45mともなると巨大すぎて、非日常感にあふれています。


アンテナ基部はメカメカしくて、何かやたらとカッコいいです。


観測中のアンテナを傾けた構図が撮れないのは残念ですが、
それにしても凄い存在感です。

夕方訪れたため、退場時間が迫っており急いで見て回りましたが、今度は観測中の時期にゆっくり見てみたいです。

八ヶ岳旅行1 苔の森,白駒の池

2017年09月03日 18時00分58秒 | 旅行

夏休みに八ヶ岳方面へ旅行に行ってきました。

目的地はJR東日本のTVCM「大人の休日倶楽部」で吉永小百合さんが出演されている苔の森と白駒の池。
白駒池とその周囲の苔の森という表現の方が、本来はしっくり来るのでしょうが、第一目的はあくまで苔の森。
JRグループの旅に誘うTVCMは、どれもとても美しい映像と音楽で旅情を掻き立てられます。


入り口からすぐ向こうは既に薄暗く、鬱蒼とした深い森であることを伺わせます。

白駒の池についての説明は、ウィキペディアから引用、紹介させて頂きます。
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八ヶ岳連峰の北部にあたる北八ヶ岳を構成する山々のうち、丸山と白駒峰との間、
標高2,115メートルの地点に位置する。白駒峰の噴火により大石川(信濃川水系)がせき止められて誕生した堰止湖である。
池の大きさは面積0.11平方キロメートル、周囲長1.35キロメートルで、標高2,000メートル以上の高地にある湖としては日本一である。
毎年11月下旬には全面結氷してしまうので、本州で最も早く湖面でスケートができる場所であるとされる。
水深は最大8.6メートルで、透明度は5.8メートルに及ぶ。

国道299号が整備されてからは、紅葉の時期に道路が渋滞するほど観光客が訪れるようになった。
池の一帯(長野県南佐久郡小海町千代里字白駒池)は日本郵便から交通困難地の指定を受けているため、
地外から当地宛に郵便物を送付することは出来ない。
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白駒池は日本一高地にある池なんですね。
下の方に池の画像もありますが、水の透明度が高く水中の水草や、池のほとりでは底の泥が余裕で見えるほど。
紅葉の時期の渋滞は想像もつきませんが、郵便物を送付できない地域に指定されるって何だか凄い。


電車・バスでも訪れることはできますが、本数と運行時間からゆっくり見て散策するには適さないと思います。
行こうと計画される方は車やツアーなどをお勧めします。


池はそれほど大きくなく、1周40分前後で戻ってこれます。
遊歩道は尾瀬の湿原などと同じように、自然を破壊しないよう木道が整備されています。
岩の表面にも苔が一面に生えていて美しいです。


池に至るまでの歩道はロープで立ち入り範囲を区切られており、
すぐ目の前には苔むした木々や森が広がっています。




撮影に関しては特別難しいことは有りませんでした。
森の中は暗めという事を意識してカメラを設定。
この日は曇りがちでしたが、所々雲の切れ間から日がさしており、その部分は緑に光っているかのように見えてとても美しい。


白駒の池と山荘。
水面手前と奥のやや緑に見える部分は水草。
とても透明度が高いです。


遊歩道の途中にあった東屋風の休憩所。
手前は森の中なので暗く向こうは開けていて明るいので、景色を切り取ったかのように見えます。




森の出口付近はだいぶ明るくなり、苔が生えた木の片方が光っているかのように見えます。

「北八ヶ岳苔の会」のホームページ(http://www.kitayatsu.net/)からの引用になりますが、
この一帯は日本3大原生林の一つであり、日本蘚苔類学会から「日本の貴重なコケの森」に選定されており、
これまでに全国11カ所の森が選らばれていますが、樋口正信・前会長(国立科学博物館植物研究部)は白駒池周辺について
『全国的にみても、これだけコケの景観が美しい場所はまれである』と話しています 
との事。

しかも池の周囲には私が訪れた森を含め、計10か所も苔の森が分布しているそうです。
学校の地学か生物では、植物の生態系として初めに苔などの地衣類(ちいるい)が分布し
その後に小さな草木が生え、やがて大きく成長して次第に森を形成すると習ったような記憶があります。
保水と土壌形成に重要な役割を果たす苔と森。見た目にも「緑の絨毯」はとても美しいです。

大阪旅行5 USJ(4)

2017年02月05日 00時02分03秒 | 旅行

パークには夜間まで滞在し、この日2回目のハリポタのアトラクションを楽しみました。

ライトアップされたホグワーツ城。
最も、最も撮影したかったショットです。
事前にホテルフロントで確認したところ、USJは三脚禁止にはなっていないとの事でしたので、
通路端やベビーカー置き場など他人の邪魔にならないところで手早く三脚を準備し、とにかく撮りに撮りまくりました。
その甲斐あって、自分のPCの壁紙にするのに十分満足のいく画像が撮れました。


街並みの様子。
暗い中に照明がいい感じです。


撮影中、時々コスプレした一団が何回か行き来しており、何だろうと思ってましたが、世界観の再現性を高める演出でした。
設定などは詳しくないのでネットで調べてみると、映画で他校と交流するシーンがありますが
そこで登場する女子校の「ボーマトン魔法学校」の生徒のようでした。
クラシックな感じがありつつエレガントな装いで、フェルト地の可愛らしい帽子がとても似合っています。


この生徒さん達はステージでショウを披露してくれます。
これも劇中にあったのかな??


タレントの杏さんに似た感じのアジアンビューティー。 いいですねぇ。綺麗ですねぇ。


カメラを構えてる私に気付いたのか、欧米系の方が目線をくれました。
ええですねぇ。 綺麗ですねぇ。ちょっとピンボケなのが残念。


その後はプロジェクションマッピングを使ったミュージカル仕立てのショウを見物。
昼間見た時は大きな白い壁があり、何かの工事中の壁かと思ってましたが、スクリーンだったんですね。


背景は様々に切り替わり、とても美しいです。
家族の絆と愛情を題材とした感動的な内容でした。たぶん。(内容覚えてません)


ラストシーンでは花火が沢山打ち上がりました。
前日ホテルから見えたのはこのシーンだったんですね。


2016年で最後となった、ギネスにも認定された世界最大のクリスマスツリー。
何で最後かと言うと、どこかに高さを抜かされたとか、そんな理由だったような。
とは言え、とても綺麗です。

追記:一部からやっつけ記事とのご意見を頂きましたので、ちょっと調べてみました。
USJのツリーは「一生に一度は見ておきたい」などかなりな高評価なものです。
昼間見ると大きいなあという感想ですが、夜間はとても美しいです。
使用されているLEDは53万4,280個で、その数の多さでギネス認定5年連続との事です。
ネットで調べてみると、今年で最後となる理由は明らかにされておらず、老朽化やグレードアップ、ショウに注力など様々な憶測が飛んでますが、真相は不明のようです。


翌日 帰路に。
新大阪駅でホームに上がると、隣のホームにN700系のドクターイエローが!
自分が乗る新幹線の時間間際にホームに上がったため、隣まで移動する時間はなく残念ながら横からのショットしか撮れませんでした。


短いながらも、大阪の街並み、食、USJとたっぷり堪能しました。
出張や転勤ではなく、遊びでまた行きたいですね。

大阪旅行4 USJ(3)

2017年01月02日 12時23分28秒 | 旅行

ハリポタのアトラクションを楽しんで他のエリアに戻る途中。

営業時間になり一般客が入場してきましたので、蒸気機関車が本気を出してモクモクと白い蒸気を吐き出していました。
やはりこの方が雰囲気が出ます。


スヌーピーのエリア。
昭和の頃から遊園地にある定番の回転型の乗り物。
座席にレバーが設置されており、回転飛行中に操作すると高低を変えられます。
子ども向けのアトラクションだろ?と思ってましたが・・・楽しかったです。
すぐそばには建物があり、小規模ながら意外に動きが激しい屋内ミニジェットコースターが。
可愛い顔してスヌーピー恐るべし。 いや、スヌーピーのせいじゃないけど。
勿論乗りましたとも。予想外に楽しかったです。 
スヌーピーのイメージで大人しめのアトラクションを想像していたので、良い意味で期待を裏切られました。
それほど混んでいなかったので、ここは穴場です。


そして、ハリポタの次に楽しみにしていた「フライングダイナソー」。
入り口の翼竜のオブジェの狂気に満ちた目つきで既にヤバさが伝わってきます。


エリア通路のすぐ上を乗客の悲鳴と共にグイングイン飛び回っています。
通行人やこれから乗ろうとするお客に恐怖を撒き散らしています。


コンセプトは翼竜に捕獲され連れ去られるイメージ。
乗車すると座席の頭上位置を軸に足元側が90°後方に引き上げられ、座った格好のまま地面を向くことになります。
まずここで最初の恐怖感で悲鳴が上がります。
順番待ちで並んでいる全員が、自分の番が来るまで何度も目の前で見せつけられるのですが、
いざ自分達が吊り下げられるとやはり悲鳴が上がります。
私は・・・楽しくて楽しくてワクワクが止まりませんでした。
実際に乗ると、足を踏ん張ることができない非日常の態勢で味わうジェットコースターは、
とてもスリルがあり非常に楽しめました。
コースの途中で、お決まりの絶叫表情の写真を撮られるのですが、見たら私は一人超笑顔で写ってました。
ただ、人によっては乗り物酔いになったり気分が悪くなる場合もあるようですのでご注意を。


通路から上を見上げると、コースターがゆっくり上昇していく様子が良く見えます。
カメラに気付いたのか、女の子が満面の笑顔で手を振ってくれました。
この直後に待ち受ける恐怖をまだ知らずに・・・フフフ


恐竜つながりの元祖、「ジュラシックパーク ザ ライド」も健在。
ボートに乗って展示を見学、最後に瞬間的なジェットコースター要素があります。
水しぶきがとにかく凄い。ずぶ濡れになります。


その後はパレードを見物。
「Reborn」(再生、生まれ変わり)をキーワードに、盛大なパレードという謳い文句。





それなりに見応えは有りましたが、期待値を盛り上げる謳い文句からするとちょっと・・・
自分でハードルを上げ過ぎた感は否めず、規模はさすがに東の夢の国には敵わないかな。


キャストの人かと思ったら、綺麗にコスプレしてる女性二人組もいました。

大阪旅行3 USJ(2)

2016年12月11日 21時32分44秒 | 旅行

※映画に関する造形物、アトラクション、キャラクターが多いため、ブログに画像を掲載することは
 様々な大人の事情が絡んできますので、関係者及び第三者から指摘があった際は画像または記事を速やかに削除します。

いよいよUSJに入場。

ユニバーサルスタジオと言えば、このオブジェ。
象徴のひとつでもあるため、朝から夜まで記念撮影をする人が大勢。
ホテル宿泊特典の「15分前入場」のおかげで、無人の瞬間に撮影できました。


USJは開園15周年のタイミング。


途中途中で写真を撮りながら、個人的に最大の目的、ハリーポッターエリアを真っ先に目指します。
エリアの入り口から森の奥へ入っていくイメージ。


他のエリアと隔絶し世界観の再現性を高め没入させるためか、ハリポタワールドに辿り着くまで結構歩かされます。
途中には劇中に出てきた車が。


ようやく入り口に到着。
特別ハリポタファンという訳ではありませんが、そんな私でもかなりワクワクします。


入り口をくぐると、最初に目にするのは蒸気機関車。
本当の開園時間になって入場客が来始めると、蒸気をモクモク吐き出します。


TVやCMなどで目にした街並み。
異世界に来たような気になり、見てるだけでもかなり楽しめます。


店の外観や内装なども凝っており、詳しく知ってるファンならかなり楽しめるのではないでしょうか。


そして、ついに、ついに最も見たかった、撮影したかったホグワーツ城とご対面。
目にした瞬間に、おぉっと圧倒されました。
テーマパークの施設外観としては、相当に凝った造りに思えます。

余談ですが、数カ月か一年くらい前か、TVでUSJの集客数と収益を増やすための改善・改革策を扱ったドキュメント番組を見たことがありました。
このハリポタエリアは約450億円ほど投資され、ネット記事によればオープニングイベントには安倍首相とケネディ駐日大使も招待されたとか。
実際の収益については知りませんが、集客数が大幅に増えUSJの目玉の一つになったことは確実でしょう。
コンテンツ、アトラクションというレベルを超え、構築された世界観を再現したのですから恐らく当面は安泰、
原作や映画の続編によってマイナーチェンジを加えれば更なる発展も有り得るでしょう。


あまり内部の画像を公開してしまうのは良くないでしょうから、1ショットだけ。
なかなかいい雰囲気です。


アトラクションを楽しんだ後の出口につながってるお土産屋さん。
魔法を使う時の杖を売ってるお店。
劇中の雰囲気満点でした。

大阪旅行2 USJ(1)

2016年11月27日 19時55分46秒 | 旅行

大阪旅行の最大の目的、それはUSJです。

大阪初日の夜はUSJすぐそばの「パークフロントホテル」に宿泊。
USJ最寄駅のJRユニバーサルシティ駅から入り口までのルートには「ユニバーサルシティウォーク大阪」があり、
外国のような雰囲気のショッピングモールになっています。


ホテルの部屋。
とても綺麗で広く、快適な素晴らしい部屋です。
パークビューの部屋で、奥はジャグジー&シャワールームになっており、一面ガラス張りの大きな窓からは
夜間の照明が綺麗なパークの様子が一望できます。


で、その様子。
ジャグジールームに入った瞬間、思わずおおっと声が出ました。
早速 三脚を取り出し、しばし夜景の撮影に没頭。
画面中央に縦に走るラインはジェットコースター。
LEDで電飾されており白い光の軌跡になりました。


チェックインした時間は、まだパークが営業中でイベントをやってました。
花火に照らされ大勢の人が見えます。


ホテルの正式名称は「ザ パークフロントホテル アット ユニバーサルスタジオジャパン」。
外観もとても綺麗で、記事トップ画像のようにイルミネーションもされていました。


開業1周年記念のタイミングだったようです。


ロビーにはクリスマスツリーと、電飾された大きなソファ。
大勢の宿泊客が座って記念撮影してました。


ユニバーサルスタジオに隣接したホテルならではのオブジェ。
このオブジェを見るだけでもかなり気分がアゲアゲ(死語?)になります。


フロントカウンターにはシンプルでしかし綺麗に装飾されたスタンドが並んでいます。
とても落ち着いた大人の雰囲気です。
ホテル外観、およびロビー内の様子は、全て人がいない早朝に急いで撮影しました。


ホテル外観を撮影していた時に、それまで静かだったのに突然大勢の人達が背後を駆け抜けて行きびっくりしましたが、
どうやら始発電車が到着したようで朝一から並ぶ人たちだったようです。

ホテル宿泊客は開園時間より15分早く入園できる特典があるため、
ゆっくりと美味しい朝食を食べて支度を整えました。
朝7時頃には既にこんなに人が並んでました。

いよいよ、楽しみにしていた初USJです。

大阪旅行

2016年11月18日 04時21分23秒 | 旅行

休みが取れたので大阪に旅行に行ってきました。

出発の東京駅ホームでこれから乗車する車両と、入線してきて並んだN700系。
鉄道マニアではありませんが、被写体として鉄道は魅力的です。


繁華街探検ということで、浪速区新世界界隈をぶらり歩き。
新世界って響き、東京人には新鮮ですね。
ゴッチャリした細いアーケード商店街を抜けると新世界のシンボル通天閣。
新世界に限らず繁華街の商店の看板はとてもカラフルで立体的です。
この点は大阪らしいのかなと。
元々カラフフルなので結構サイケデリックな感じ。

映画「ブラックレイン」の舞台になった大阪。
映像の効果演出もありますが、どこか近未来的でありながら、国籍不明のアジア特有のゴチャゴチャ感は不思議な魅力があります。


立体的な看板は無数にありましたが、東京モンとしてはやはり外せない「かに道楽」の美味しそうなカニ看板、
微妙にリアルでちょっとグロいと思えるたこ焼き屋の看板がツボにはまりました。
新世界で見かけた用品店の品揃えは、観光客向けということもあるのでしょうが、
さすがにこれを着るのは勇気がいるなあというシビレるデザインが多かったです。


道頓堀のグリコ看板。
これも大阪の象徴の一つでしょう。 (以降の詳細情報出典:wikipedia)
現在の看板は6代目になり、2003年4月には大阪市指定景観形成物に指定されています。
5代目までは夜間はネオン菅による電飾でしたが、ネオン菅の入手困難とビル建て替えに伴い6代目はLEDによる電飾に変更。
夜間の様子も撮影したかったのですが歩き回って疲れ、とても再訪する体力が残っていませんでした。


繁華街の看板。
場所にもよるかもしれませんが、このゴッチャリ感は東京ではあまり見かけないような気がします。
結構こういうの好きです。


シンボルの一つ、「くいだおれ太郎」さん。
1950年に登場、くいだおれ次郎という弟も存在します。
1985年の阪神タイガース優勝決定の際に、ファンによって道頓堀川に投げ込もうと狙われたのを、
当時の営業部長が体を張って死守。
代わりに水没したのがカーネルサンダース氏。
この人形は「二代目由良亀(藤本雲並)」により制作。由良亀は淡路人形浄瑠璃の頭(かしら)の製作に携わっており、
彼の製作した人形の頭(かしら)は、洲本市立淡路文化史料館にも保存されている という本格的で歴史と由緒のあるもの。
くいだおれ創業者の山田六郎氏は遺言の一つに「看板人形を大切にせよ」と遺しています。
紆余曲折を経て関係者の努力、人形の愛らしさもあり、大阪府民、観光客など大勢から愛される人気者です。


新世界にある店のあちこちで目にする「ビリケンさん」。
通天閣の展望台にあるものが有名らしいですが、至る所に色んな大きさの像が設置してありました。
元々はアメリカの女性芸術家が夢で見た神秘的な人物がモデルになっており、これが幸運の神とされ世界各地に広まりました。
日本では1911年に大阪の繊維会社が商標登録をしていますが、その後商標の枠を超え近畿地方を中心に親しまれています。


現在 日本一の高さを誇る高層ビル「あべのハルカス」(60階建て、屋上高さ300m)にも行ってみました。
有料の展望フロアはガラス張りで周囲を360°見渡せます。


展望フロアから眺める景色から、十分に高度を実感できます。


夕食は楽しみにしていた串カツ。
ソース2度付け禁止のルールを守りつつ、大阪の味を堪能しました。

ハワイ4

2015年03月11日 23時07分25秒 | 旅行

3日目の夜は夜景見物のツアーに参加。
タンタラスの丘という有名な場所があり、ワイキキの美しい夜景を一望できます。
ワイキキからは車で20分くらい、まるでいろは坂のような急坂のつづら折れを登って行きます。
ここを訪れる際は、ガイドブックやネット記事ではタクシーまたはツアーで行くことを強く勧めています。
実はこの丘の辺りは治安が悪く、観光客を狙った強盗が出たり犯罪が多発してるようです。
警察沙汰、裁判になっても証言のためにわざわざハワイまで来て出廷する人はまずいないことから観光客が多く狙われるらしく、
現地のプロドライバー付きで行くべしとの事。
行かれる方はご注意を。


夜のホテルの様子。
落ち着いた感じでゆったりと時間が過ぎていきます。
とても居心地がいい。


明けて滞在4日目は最終日。


この日は土産を買いに出かけることが主な予定。
出かける前に喫煙所で一服して寛いでるところを盗撮されました・・・
ハワイの陽気だと、やはりアロハシャツを着るのが最も快適で自然な出で立ち。
日本の夏にも着られるよう落ち着いた感じのシャツを買いました。


滞在中はトロリーバスを駆使して移動。おかげで余計な交通費はかかりませんでした。
街中で見かけたフリーペーパーのボックス。とてもカラフルです。


実は今回の旅行、往復ビジネスクラスでした。
なかなかこんな贅沢をする機会もありません。
が、残念ながらANAの機材はB767。出張行くときに乗る飛行機と同じです・・・
そのため、TVCMでやってる半個室になるようなシートではなく、座席もフルフラットにはならない残念仕様。
料理が美味しく、スペースにゆとりがあるのは快適でした。


写真左は羽田のANAラウンジ。静かで落ち着いた雰囲気、飲み物食べ物も美味しく大満足でした。
写真右はハワイのラウンジ。ANA独自のラウンジはなく、ユナイテッドと共用のショボい部屋でした。
静かなのが唯一取り柄ですが、飲み物とスナックが無料、日本の喫茶店とどっちが快適かな というレベルでした。


帰路に着いた機内からの眺め。
今回滞在したロイヤルハワイアンと、以前に滞在したコンドミニアムが見えます。
ハワイそのものは行動に気を付ければ安全・快適に過ごせる素晴らしい場所です。
今度はいつ行けるのやら。

ハワイ3

2015年03月08日 20時16分11秒 | 旅行

ハワイの3日目はカイルアという街へ行くツアーに参加しました。
ワイキキから車で約1時間、この街にもとても綺麗なビーチがあります。


カイルアといえばパンケーキ屋さんが有名らしく、立ち寄ってみました。
ブーツ アンド キモズというお店。
ガイドブックにも載っており、1時間待ちは当たり前との事。
店内は満員、外にも待ってる人が多くいました。


店内で食べるにはかなり待ちますが、テイクアウトであれば15分待ちくらい。
何種類かメニューがある中から、「オリジナル」というものを注文。
かなり甘いソースでしたが、パンケーキ自体は甘さ控えめで美味しかったです。


ビーチは市街地から歩いて30分の距離があり、ちょっと遠いですがせっかくなので行ってみました。
ワイキキに比べると静かで人も少なく、白い砂浜と青い海が綺麗な穴場的なビーチでした。




ビーチへの途中で見かけた消火栓、信号の押しボタン、花やポストなど。


売出し中の物件があり、70万ドルもします・・・


ワイキキに戻り、日本食が恋しくなっていたこともあり丸亀製麺にうどんを食べに行きました。


温玉うどん、かなり美味しかったです。

ハワイ2

2015年03月02日 22時41分56秒 | 旅行

2日目。
時差ボケが残っており早朝目が覚めたおかげで、綺麗な朝焼けを見られました。


この日はオプショナルツアーに参加しました。
集合場所は隣のホテル、シェラトンワイキキのバスターミナル。

ハワイにもあの夢の国があり、ワイキキからは結構離れていますが送迎バスが来ていました。


申し込んだのは「天国の海ツアー」。
クアロア山脈側の沖合に、砂州とサンゴ礁があり物凄く美しい海を堪能できます。
手前の白っぽいところは砂地で海面は腰の高さくらい、奥の濃い青のところは急に深くなっています。



このツアー、綺麗な海を眺めておしまいだと思っていたのですが実はそうではなく、
水着で海に入り希望者はシュノーケリングをする というガッツリと海を楽しむためのツアーでした。
想定していた内容と異なり、水着の用意もしていなかったので3時間くらいボートの上で暇な時間を過ごすハメになりました・・・。


時間はたっぷりあったのでのんびり海を眺めていると、フグが1匹ボートのそばを泳いでいました。
砂州から少し移動して暫くすると、さっき見たフグがユラユラ近づいてきました。
何度かそんなことがあり、不思議な事もあるものだ と思っていたら、
実はツアーガイドの日本人のお姉さんが餌付けしており、名前も付けられてかなり懐いてることを知りました。
そう言われて改めて見ると妙に人懐っこくて可愛く見えます。
それにしてもガイドのお姉さん、ハワイ在住だからか腰に見事なタトゥーが。 はっちゃけ過ぎだよ・・・


午後はワイキキに戻り、買い物などを。


この日の夕食は事前に申し込んでおいた「星空のバーベキュー」。
場所はヒルトン ハワイアンビレッジ。散歩を兼ねて迷いつつ1時間近くかかって到着。
フラダンスのショーを見ながら食事を楽しむ という優雅な企画。
写真では美味しそうな料理に見えますが、あまり人にはお勧めしたいとは思えませんでした。
私はツアーの一環で無料参加でしたが、ネットで調べると1万円くらいするそうで、
それならいっそのことどこかの店に入った方が満足度ははるかに高いでしょう。

ハワイの2日目はちょっと失敗とハズレが重なった日でした。

ハワイ1

2015年03月01日 11時54分55秒 | 旅行

人生で四度目のハワイに行ってきました。


滞在先はピンク色の外観で有名なロイヤルハワイアン。
宿泊した部屋は併設されているタワー棟でオーシャンビューの見晴らしも素晴らしいところでした。


到着初日は時差ボケもありましたが、ハワイの出雲大社を参拝しました。
ハワイの出雲大社は1906年に広島県の神職だった宮司により、日系移民への神道布教を目的に出雲大社教会所が開設されたことが始まりとの事。


規模は島根の出雲大社に比べるまでもなく小さいですが、立派な注連縄が神々しさを感じさせます。


鳥居には布哇(ハワイ)出雲大社と掲げられています。
神々しさも感じますが、アメリカ的な部分もあり社殿内部はネオンサインで「大」の字の飾り。
さすがにこれには若干違和感を覚えました・・・


ハワイらしく境内の狛犬にはレイがかけられ、なんか可愛い。


おやつはワイキキにあるお店でパンケーキを。
美味しかったです。


夜のホテルは静かで落ち着いた雰囲気。
照明もいい感じです。


ホテル前のビーチは夜中でもライトアップされとても綺麗です。

ハワイ旅行3 キラウェア火山

2014年06月08日 23時46分56秒 | 旅行

その後移動し、メインの観光スポット キラウェア火山へ。
二十年近く前であれば、足元の岩の亀裂から溶岩流を眺めることが出来たようですが、
プレートの移動と共にホットスポットの場所が変わり、現在では遠くから火口を眺めるだけとなっています。
夕方6時近くなり、周囲が暗くなったため火口の底の溶岩に照らされ、噴煙が赤みを帯びて見えます。
この噴煙は有毒なため、研究目的以外では周囲数キロ以内には近づけないようになっています。


火口見学場所にはビジターセンターがあり、その周囲からも水蒸気が噴出しています。
これは無害で噴出口の中を覗けます。かなり熱い水蒸気が出ています。
火山を見学しオアフ島に戻って観光はおしまい。


翌日は特に予定はなく、ビーチへ行ったり土産物を買ったりして過ごしました。


コンドミニアムの東側はなだらかな斜面になっており、霧が発生し雲となり突然スコールが降ることがしばしばありました。
太陽の位置にもよりますが、スコールの後は大きな虹が出ることも。
これは二重の虹。


別の時に海に出た虹。
普段虹のたもとを見る機会がないので、望遠で海から虹が生えてるところを撮ってみました。


帰りの機材はB787。
乗るのは初めてで楽しみでしたが、反面何かのトラブルで欠航になるのではないかという不安もありました。


幸い何も起きずに無事フライトできました。
最新機だけあって機内は綺麗。
乗ったのは勿論エコノミー席ですが、全席にモニターが装備されており快適に過ごせました。
ビジネスクラスの座席はさすがに豪華です。


米系航空会社はサボタージュでストや機材不調を理由に突然欠航にしたりと、
やりたい放題で過去に痛い目に遭っています。
今回はスケジュールに余裕がなかったため、確実な運行を期待しJALで往復。
無事に帰国となりました。