バイクのカスタム ポジションランプ ハイパワー化(完成)

2013年04月29日 21時05分50秒 | カスタム

二つ前の記事で書いたポジションランプのハイパワー化が完了。


これはノーマル状態。
オレンジのポジションランプが申し訳程度に点いてます。
恐らく規定値ギリギリの明るさなのでしょう。

通電に不安がありましたが実車でも問題ないようで、今のところヒューズ飛びや配線焼けはありません。
取付けた感想は「爆光」のひとこと。
LEDの色温度が若干高めで青白っぽいため、見た目はとても明るくクールな印象を受けます。
夜間点灯時の目立ち度は抜群で、自車の存在をアピールするのに十分な光量です。
取付けは光軸も考慮し角度をつけ、真正面よりやや下向きにしているのでヘッドライト同様 前から見ても幻惑されることはありません。
パーキングに入った時は、異質な明るさから他のライダーの注目を集め、
信号待ちの時には横断歩道を歩く人もこちらに注目するほどでした。


昼間の点灯時の様子
画像ではあまり目立ちませんが、実車では白く輝いており昼間でも十分な視認性があります。


消灯時の様子
当初は蛍光体の黄色が見えるため、目立たないようにハーフミラーのようなシートで隠そうかとも思いましたが、
見慣れると大きな一つ目のようで、これはこれでアクセントになって良いかと。

完成までに若干手間がかかりましたが、ナンバー灯のように回路を考える必要もなく
半田付けとウィンカーレンズ加工も意外とあっさり済みました。
不点灯になった際に元に戻せるよう、配線とレンズを予備として購入したため費用はかかってしまいましたが、
満足度は非常に高いです。

CBR400R

2013年04月27日 20時37分15秒 | バイク

ホンダからバイクの新車種がいくつか発売されました。
バイク屋さんへいくと真っ赤な新車が目につきました。


店の外から見た時は、ライトの形から一瞬1000RRかと思ったのですが、中に入って良く見ると400ccでした。




ノーズが尖り、1000ccでいえば'07モデル以前のような顔つきになりました。
タンク容量は15リットルとのことで、タンクの小ささに驚きました。
店に並んでる250ccクラスと同じ感じ。
ここ1~2年で発売されるバイクは燃費がとても良くなり、リッター当り30~35Kmは走るそうです。
2気筒エンジンということもあり車体はとてもスリムで、またがった時も自然な足つき感。
CBR250R同様、アップハンドルでポジションもとても快適でロングツーリングにも最適でしょう。
ただ、前輪ブレーキはシングルディスクになっており、性能的には問題ないのでしょうがちょっと頼りなく見えてしまいます。




CBR250Rからステップアップする人や、フルカウルだけど気楽に乗りたい人などに向いてるのではないでしょうか。
店に来ていた若いお兄さんが興味を示していたとのことで、バイク人口増加のためにも是非買って乗って欲しいものです。

バイクのカスタム ポジションランプ ハイパワー化(加工中)

2013年04月24日 05時44分53秒 | カスタム

最近めっきりバイクに乗ったり、バイクをいじる機会が減り、
ブログもその他のカテゴリーが増えてきました。

例によってふと、ポジションランプを再度改造してみようと思いつきました。
STDの暗いオレンジ色から、現在では超高輝度白色LEDへ既に交換済みですが、
バイクから離れて見た時の明るさには満足がいくものではありませんでした。
元々φ5 LEDの2灯という設計のため、抵抗をCRD(定電流ダイオード)に交換してSTDより電流が流れるようにしても
自ずと明るさには限界がありました。

ウィンカーレンズを外して裏側をみると、STDは画像左側のように小さな穴が2つ開いています。
ここからLEDの先端が出て発光します。
これを大幅に改造し画像右側のように大きく開口しました。


光源はLEDや電子部品のネット通販をしているところで見かけた、車のポジションランプなどに使えるデバイス。
製品サイズはφ23で車で考えれば小さな光源ですが、バイクのポジションランプとしてはかなり巨大なサイズになります。
このままでは仕込むことができないため干渉する部分を切り取ったり、はんだゴテで溶かして加工しました。
その結果、なんとかすっぽりと狙った場所に収めることが出来ました。
但し、製品定格が3W 260mAとのことで電流が流れ過ぎて配線やヒューズに過負荷とならないか不安もあります。
製品には定電流ダイオードを内蔵しているとの事で、常に一定の電流が流れるようになっています。
振動による悪影響も考慮し、最終的にはLEDユニットを薄いゴムシートで覆って実装します。


試験点灯で12V電池をつないでみると、発光部が大きいためかなりの光量になり
本来の目的の1つである自車の存在をアピールし相手に認識させる という効果は大きいと思います。
電池で点灯させた状態では充分に眩しいほどですが、それでもLEDは若干弱めに光ってるように見え、
バイク本体につないで更に容量の大きなバッテリー電源で発光させた時にどうなるか気になります。

発光色は法規に違反しない白色なので問題ないと思いますが、自己責任での改造なのでうまくいかなかった場合は
今後この件に触れることなく闇に葬ります。

新型教習車

2013年04月05日 23時58分00秒 | バイク

先日のバッテリー死亡事件以来、久々にチョイ乗りしなるべくエンジンを回し気味でバイクを楽しんできました。
帰りにバイク屋さんへ顔を出してみると何やら面白いバイクが。
見慣れない教習車仕様。

ご存知の方もいるでしょうが、CB750が生産終了となり次期大型自動二輪教習車はどうなるのか、
メーカーや教習所で色々検討されていたようです。


最終的には紆余曲折を経て現行量産車NC700Sをベースに、排気量を750ccにアップしNC750Lという車名で採用決定したようです。
既に一部の教習所へ納入が始まってるようです。


メーターは最近多いデジタル表示の液晶。
バイクのデザインとしては、他メーカーでも似たような顔つきのバイクを見かけますが、これも流行りなのでしょうか。


ベースとなったバイクについては詳しく知りませんが、タンク部分はダミーになっておりヘルメットが入るほど大きなスペースがあります。
これならお買い物にも便利そうですね。
ガソリンタンクはリアシート下に給油口がありました。容量は14リットルということでかなり少なく感じましたが
燃費が向上しており普通に走れば300Kmくらいは行けるようです。


跨った感じは2気筒ということもありとてもスリムで、ポジションも楽なネイキッドと言う感じ。
モーターサイクルショウへは行かなかったので最新動向を知りませんが、
750cc版で市販されれば、ラインナップが整理されCB亡き後のスタンダード大型バイクになるのでしょう。
もしかしたらこの辺の情報はバイク雑誌などで既に公表されてるのかもしれませんが。