あじさい

2022年07月06日 07時25分25秒 | カメラ

久しぶりに白山神社のあじさい祭りに行きました。


恒例の高校生(?)による和太鼓演奏をやっており、凄い迫力でした。


見事なあじさいが沢山咲いており、とても綺麗でした。

月食

2021年11月21日 02時20分25秒 | カメラ

月食は数年毎にあるようですが、ほぼ皆既月食は140年くらいぶりだとか。
珍しいといえば珍しい現象なのでしょうが、なんか微妙なレア感。
撮影を始めた時点で既に半分近く食が始まっており、地表近かったためかなり濃い金色ではっとするほど綺麗でした。
日中は晴れていたのに薄曇りの微妙な空模様。


雲に隠れたり、切れ間から見えたりを繰り返してましたが、18時には何とか最大食状態を鑑賞出来ました。
初心者の時に比べると機材も経験値も大きく異なりますが、
陰に隠れた月を撮るのはどうしても難しいです。

月と光る点

2021年05月08日 02時27分29秒 | カメラ


いつものように月を撮影し、感度設定をかなり明るくして月の陰の部分を撮影していました。
地球から反射された光を受けて、うっすらと青っぽく見える部分(地球照)を撮影。
カメラのモニタで光の点がすぅ~っと横切り始めたので急いで連写しました。
ネットで探しても特定できませんでしたが、恐らくは人工衛星でしょう。

渋谷東急

2020年10月20日 23時27分02秒 | カメラ

渋谷東急の取り壊しが決まりました。

ハチ公口からモヤイ像側へ抜けるのに便利な館内通路でしたが、9月で使えなくなってしまいました。



取り壊し前に美大生やアーティストなどが壁一面に絵やメッセージを書き込んでいました。

部分的には新しいビルや施設がオープンしてますが、全体の再開発が完成するときまで果たして生きていられるか。

雷雨

2020年08月16日 17時20分50秒 | カメラ

梅雨明けして早々、酷暑とそれに伴う不安定な大気によりゲリラ豪雨や雷雨が発生することが多くなりました。

夜間の雷雨であれば、タイミングが合えば綺麗な稲光を撮ることが出来ますが、
昼間の雷雨だと周りが明るいので中々うまくいきません。
数撃てば当たる戦法でトライしてみると面白い画像が撮れました。
落雷した瞬間、世界は赤紫色の光に包まれていました。
シャッタースピードとタイミングの関係で上半分が暗くなってます。
意図せず雷の凄まじい感じが表れてるように思います。


ゲリラ雷雨はじきにやみ、あっという間に青空が。
ふと気付くと綺麗な虹がでており、
よく見るとその外側にも二重に虹がかかってました。



ブルーインパルス

2020年05月29日 17時16分01秒 | カメラ

本日のブルーインパルス


規定ルートを2周してました。


都心に向かう時と、入間基地に戻る時を撮影。
スクランブル飛行とは比較にならないほど低速で飛んでるとは言え、
民間機でさえ撮影が難しいのにそれよりも速い。
でも、なかなかいい感じに撮れたんじゃないかと自己満足。

放電, 落雷

2020年05月10日 02時19分28秒 | カメラ

5月6日は関東南部を雷雲が通過しました。
自宅周辺で落雷はなかったようですが、遠雷の放電や稲妻が見えました。
時折空全体が明るく光ると建物なとがシルエットで浮かび上がり、幻想的に見えます。


遠雷の稲妻 タイミングよくシャッターを切れた時に偶然写ってることもあります。
気象レーダーの情報で落雷発生場所や雷雲の動きなどの概況は把握できますが、
狙って稲光を撮るのは中々難しいです。


肉眼では青白いかうっすら青紫っぽく見えますが、意外とカラフルで美しいです。


迎賓館

2019年04月30日 17時21分03秒 | カメラ

迎賓館の見学に行ってきました。

国賓をお迎えした時のニュースや、たまに付近を通る時に目にした事は有りましたが、
敷地に入ったことはありませんでした。

迎賓館は、明治42年(1909年)に東宮御所として建てられた日本で唯一のネオ・バロック様式の西洋宮殿で、
昭和49年(1974年)から現在の迎賓館 赤坂離宮本館として運用されています。
戦時中は空襲被害や迷彩による汚損などがあり雨漏りするほど傷みが激しかったようですが、
昭和の大改修を経て現在の美しい姿になりました。
創建から100年を迎えた平成21年(2009年)に本館や噴水、正門などが明治期以降の建物として初めて国宝に指定されました。

館内の壮麗な様子を撮影できないのは残念ですが、入り口でパンフレットを頂くことができます。
美しい写真が数多く掲載されており、これだけでも大満足です。


外観は撮影可能。
建物の屋根には阿吽の鎧武者と天球儀が配され、和の意匠にも拘った装飾が施されています。


吽形の鎧武者。


天球儀。

初めて間近で目にした時は、西洋宮殿なのに何故に鎧武者? 丸いドームに星があって鳥がいる??と不思議でしたが
パンフレットによれば、和洋を取り入れた装飾との説明に納得。


昼間の姿も美しいのですが、夕方からはライトアップされ一層美しいです。
照明は温かみのある電球色の光で、陰影も美しく国賓をお迎えするのにふさわしい気品を感じます。


各国のお客様を迎えるため、複数の様式の装飾が取り入れられています。


西洋宮殿の向こうには超高層ビル。
現代らしい不思議な組み合わせです。


門灯にも切子細工のような美しい装飾がされています。


正門からの眺め。
大改修前の正門は黒かったらしいですが、白く塗り替えられ金色の装飾と相まってとても美しいです。

迎賓館には西洋式の装飾だけでなく和風別館もあります。
今回見学はしませんでしたが、パンフレットの写真を見るとこちらもとても美しく機会があれば是非見てみたいです。
いやはや、何回「美しい」という言葉を使っても言い表せません。
日常とは全くの別世界ですが、とても興味深く見学できました。

革靴

2018年11月18日 00時12分17秒 | カメラ

見た目がいい感じで、お値段もいいお値段がする革靴を買いました。

トップ画像はカメラの設定で色味とコントラストが強めに表現されていますが、
なかなかいい感じに撮れたかなと自画自賛。
靴クリームで手入れをした後に、つま先とかかとをピカピカに磨き上げる「シューシャイン」という方法がある事を知りました。
これは普通の保護艶出しのクリームとは別に「ポリッシュ用クリーム」を塗り、水を1~2滴付けて表面を磨くという行為をひたすら繰り返します。
どの程度艶を出すかにも依りますが、30~50回くらいやると鏡面のようにピカピカになるようです。
つま先部分はテカってますが、足の甲部分は若干ざらざらした革の質感が残った鈍い艶になっています。


色味とコントラストをノーマルで撮影した、購入直後の状態。
上の画像と比べてしまうと「顔色が悪い」ような感じに見えてしまいますが、部屋の照明で普通に見るとこんな感じです。
まるで木靴のような見た目に新鮮な驚きと美しさを感じ、しばし迷った結果思い切って購入しました。


磨き途中。
左足はポリッシングを終えつま先が光っており、右側は磨き始めた状態。


革靴はサラリーマンの作業靴、手入れはたまにお手軽液状靴クリームを塗ってから拭きしとけば十分、履き潰したら捨てるものという認識でした。

先日、履いてる革靴の底が剥がれかけてきたので、駅によくある靴修理と鍵の複製と、最近はスマホ画面の割れ修理なんかもやってる店で修理しました。
結果的には数千円をドブに捨てたことになりましたが、それなら自分でやって見ようと東急ハンズで靴修理用の接着剤を数百円で購入し直してみました。
素人作業ながらしっかり固定したらガッチリくっついて復活。
これを機に靴の手入れに興味を持ち、靴クリームやブラシ、手入れに関する本も購入し、今回の革靴の手入れにチャレンジした次第です。
靴修理店の粗末な対応のおかげで、自分で手入れをする楽しみを見つけることができましたので感謝しています。

火星,土星,木星

2018年05月18日 23時22分43秒 | カメラ


5月の連休辺りから1~2カ月の間、火星・土星・木星が比較的狭い範囲に見られるというニュースを耳にしました。
ある晴れた週末の深夜に思いだし空を見上げると、火星は赤っぽいのですぐ見つけられ、
あとはグーグルスカイで土星と木星の位置を確認、撮影にチャレンジしてみました。

火星は以前にも撮ってみた事がありますが、赤い光にしかなりません。
今回はピントをわざとぼかしてみると、暗く色が濃くなり、大気のゆらぎのせいか模様っぽく見えます。


土星。
さすがに距離が遠く、最大望遠でも小さな光の点にしか見えません。
カメラのモニターで拡大すると、僅かに楕円形のように見えます。
画像左側は撮影画像を100%表示したときの見映え。
それを800%まで拡大表示して明るさなどを微調整すると、何となく輪っかのようなものが見えます。
これはちょっと感激しました。


最も西の空にある木星。
モニターで拡大してピントを合わせると、木星の横に小さな光が3つ並んでいるのが分かります。
カメラのレンズ越しではありますが、初めて木星とその衛星を生で見ました。

天体撮影に手を出してみたい気持ちも芽生えましたが、
100万単位のお金が湯水のように出て行くという話なので、すぐに諦めました。


今年の桜

2018年04月07日 23時22分53秒 | カメラ

早いもので今年も1/4が終わってしまいました。
雪が降ったかと思えば真夏日になったりと妙な気候ですが、日本列島は春を迎えています。
少し前になりますが、恒例の桜を見てきました。


余程見事な枝ぶりかロケーションでないと、どこかで見たような画像に思えてしまうのは
それだけ日本人にとって桜が深く根付いているということだと思います。

桜はあっという間に散ってしまいますが、とても美しくみんなの気持ちも明るくなりますね。



皆既月食

2018年02月01日 22時01分31秒 | カメラ

ブログネタが尽きていたところ、期せずして皆既月食のイベントがありました。

午後8時45分過ぎに地球の影が出始めて左下から食が始まりました。


半分くらい影になった辺りで高感度撮影に設定を変更すると
暗くなっていた部分が赤く写ります。


全体が影になってから約1時間ほどは皆既状態が続きました。


月食部分は、地球の大気を通過して残った波長が長い光=赤い光で照らされるため、
普段の太陽光直射の反射と異なり非常に撮影が難しいです。
ネットで調べてみると、天体を追尾する機材と大気のゆらぎ具合などの幸運が重ならないとぼやけてしまうようです。

スーパームーン

2018年01月02日 22時42分25秒 | カメラ

2018年は、開けて早々1月2日にスーパームーンでした。

2日ってことは、2日の夜? それとも1日の深夜??
混乱したのでネットで調べると1日の深夜とのこと。
地球と最接近するのは2日明け方、月の入り直前の時刻とのとですが、
あまり地平線近くになると建物で見えなくなってしまうため、深夜に撮影しました。

多重露出撮影という、任意(2~9枚)の画像を1枚に収められる便利なモードです。
それぞれの月が被らないように冷え込んだ深夜にじっと待つこと約40分。
小学生の時に見た、理科の資料集のような写真が撮れました。


それぞれの画像が重なっている方が多重露出してる感が分かりやすいので、
月が半分ほど動いたタイミングで撮影していくとこんな感じになります。


スーパームーンって、そんなに大きく見えるの?という疑問があったので、
過去の何でもない日に撮った画像と比較してみました。
最小の見かけの大きさになる日ではありませんでしたが、並べて見て、更に半分ずつ合わせてみると
結構大きさがが違います。
スーパームーンは最小の見かけ時より14%大きく、30%明るいそうです。

昔、学校では地球と月の距離は約38万kmと教わりましたが、
楕円軌道のため最接近時は35万km、最も遠くで40万kmになるそうです。
最接近時でも月が反射した太陽光が地球に届くまで1秒以上かかるんですね。


これは失敗写真なのですが、深夜2時過ぎ頃 撮影中に民間航空機が飛んでおり、
ちょうど航路が月の中を通って行きました。
カレンダーとかプロの撮影なんかで見かける月の中に飛行機の影という、個人的に憧れてる画像が偶然にも撮れました。
しかし影が撮れた後も数枚重ね撮りしなければならず、早く終わらせようと一気に撮影。
結果的に飛行機の影の上に月の光が重なって薄くなってしまい、画像加工で強調してみました。

以前に初めて皆既月食を撮影したのも真冬の深夜でしたが、撮影している間はあまり寒さが気になりません。
撮影が終わると一気に体が冷え始めたように感じるのは、集中力が途切れたからなのでしょう。
う~ん、集中力って大事。