デアゴ TOYOTA 2000GT 完成

2013年05月18日 01時03分35秒 | デアゴ 2000GT

パーツ配本に1年以上要したこのシリーズですが、電飾加工で苦労しつつもようやく完成となりました。
ずっしりと重く、両腕で抱えるように運ぶほど巨大です。
室内で撮影した、電飾効果が最もよく出た画像。


自然光による反射や陰影効果を狙って屋外撮影。
撮影は早朝ですが、周囲が明るいため電飾効果が今一つです。
(ナンバーは適当に組み合わせた架空です)


モデルの肝となるエンジンはさすがに見栄えがします。


リアは、ストップランプとバックランプを電飾加工。
スイッチで別々にも点灯可能です。


メーターパネルの電飾。
屋外撮影では効果が分かりにくいですが、自己満足度は高いです。
木目パネルはローズウッド調に塗装したため、完成状態では暗めの色に見えますね。


こだわりのルームランプ。
メーターと同じくぱっと見の効果は薄いですが、加工した本人は満足してます。


リトラクタブルヘッドライトを閉じたところ。
パーツの精度が悪く、微調整を重ねてもどうしても少し浮いた状態になってしまいます。

電飾加工により一部の組み立てを省略してありますが、
ネットで見かけるその他の完成品とは一線を画してると自画自賛してます。
しかしながら、デアゴスティーニの対応、企業体質、パーツの品質など根本的な部分で不信感と不満は非常に多く、
今後二度と手を出すことはないでしょう。

最新のシリーズでは1/4スケールのスズキ 隼を刊行したようですが、欲しいとは思いません。
もしこれが08モデル CBR1000RRなら買っていたかもしれませんが。

デアゴスティーニ トヨタ2000GT 2

2013年03月19日 22時40分15秒 | デアゴ 2000GT

最近すっかりバイクネタがなくなってしまいました。
3月も本来であれば会社の人達とツーリングがあったのですが、急な仕事を突っ込まれて予定を潰されてしまいました。
バイク屋さんのツーリングは祝日に予定されており、世間様は休みですが私にとっては単なる平日のため参加不可。

なので家でショコショコと模型作りを進めてます。
コンパートメント部分は出来上がり、次はルーフクッション。
車は天井にルームランプが付いてますが2000GTにも当然あり、デアゴのキットでも再現されています。
しかしながら、その内容はというと透明なプラスチックパーツをはめ込むだけという何ともお粗末なもの。(画像一番左)
完成した際にはほとんど見えなくなるとは言え、さすがにショボすぎるので光らせようと思い付きました。
ルームランプ部分に5mm角の穴を開け、そこに電球色のLEDを仕込み光らせてみました。
ルームランプレンズの表面を荒して白っぽくすることで実車の見映えに近づけ、且つ発光時に光を拡散させます。(画像一番右)


ルーフクッションに組み込んだ全体像はこんな感じ。



コンパートメントに被せた状態、ボディを仮載せして光らせ出来栄えを確認。
モケイ的な見映えを優先して電流を多めに流し若干明るめにしてあります。

ネットで探してみてもデアゴの2000GTを制作してる人の中には、ヘッドライトとフォグランプを光らせようという人はいるようですが、
ルームランプを光らせる人はいないようでした。


更に一歩踏み込んで、この際メーターも光らせてやろうと。
ここまでやる人はいないでしょう。たぶん。

で、ルームランプとメーターを光らせたところ。
まあまあいい感じじゃないかと自画自賛。

バイクでもLED化して光らせるのが好きなので、模型でもやってみました。

デアゴスティーニ トヨタ2000GT

2013年02月23日 03時59分42秒 | デアゴ 2000GT

超ボッタクリ商売で有名なデアゴスティーニのシリーズにトヨタ2000GTがラインナップされました。
スケールは1/10と世の中にない大スケール。完成時の全長は42cmにもなります。
ダイキャストやプラスチックパーツで組上げる精密モデルとの事です。

完成品のカーモデルと言えば、出来栄えの良さと品種の多さでオートアートというメーカーが有名ですが、こちらは1/18スケール。
一般的なプラモデルは1/24なので、これに比べれば大きなサイズですが
それでもデアゴのキットは群を抜いて巨大です。

創刊は一昨年の12月。
2000GT好きな私としては、総額12万円近いお布施に若干悩みつつ、割とすぐ決断し購入を始めました。
全65号のシリーズでかれこれ1年経過し、配本はあと3回で終了。
毎週組立作業をしていれば完成間近という事になるのですが、
時々まとめて作業してるので私の進捗状況は7~8割といったところ。
ネットで探してみると、ほぼ毎週組立作業の状況をレポートしてるブログなども見かけますが、
私の場合は気が向いた(ネタ切れ)時に適当に。
まずはエンジン。なかなか精密です。


2000GTの特徴でもある「Xボーンシャシー」にタイヤとエンジンを組付けたところ。
それまでチマチマとパーツを組立てていたので、ここで全体的な大きさが把握できるようになりました。


ノーマル状態だと前輪がほとんど曲がりませんが、何故か成形されていた余計なストッパーを削りかなり曲がるようにしました。


内装
デアゴのホームページでは、木製インスツルメントパネルも本格的に再現 のように宣伝していますが、
配本されたパーツは上の写真のように薄いオレンジ色で安っぽさ丸出し。
これには納得がいかなかったので、塗装でローズウッドっぽい感じにしてみました。
それなりに自己満足の出来栄えになりました。


ラゲッジコンパートメントをシャシーに載せたところ。
ぐっと完成が近づいた感じがします。


仮組でボディーを載せるとかなりの大きさに圧倒されます。
あまりの大きさに撮影するとベースと背景が見切れてしまいます。