カメラ用の外付けモニターを購入しました。
セッティングするとこんな感じでカメラの上にモニターが付きます。
時々練習で月を撮影します。
カメラに付いている液晶モニターに拡大表示機能はありますが、
サイズが3型と小さいためマニュアルフォーカスでの無限遠のシビアなピント合わせに苦労していました。
世の中便利なもので、ネットで探してみるとそんな悩みを解決するアイテムがありましたので
迷わず衝動買い。
画面サイズは7型でケーブルでカメラと接続し、大きな画面を見ながら操作することができます。
マニュアルで微妙なピント合わせをする難しさは変わりませんが、
見やすさは格段に違います。
昼間であれば風景撮影でもオートフォーカスでピント合わせができますが、
夜景や月、星などを撮る場合はオートフォーカスが難しく、マニュアルで調整することもあります。
日常ではほとんど使う機会が無いと思われますが、逆に言えば滅多にないシャッターチャンスで失敗をしないための投資なんだ
と自分に言い訳しています(^^)
もうひとつの新兵器は望遠ズームレンズ。
新しいカメラを購入した時から計画していましたが、
日常多用する「標準ズーム」はカメラに付属しており、風景など広い範囲を写すのに適した広角レンズは既に所有、
従来機で使っているレンズは規格が異なるため流用できず、あとは望遠が欲しいなあと思っていました。
(新型機で使うレンズは従来機でも使える)
望遠ズームレンズは何種類かありますが、
ネットの評価記事を見たり知人に聞いたりして焦点距離70mm~300mmのレンズにしました。
もう少し焦点距離が長い(より大きく写せる)レンズもありますが、
あまり評判がよろしくなく、価格も10万円ほど高いため諦めました。
新兵器を投入して撮影した今夜の月。
以前に撮った月画像と比較すると、確かにピントが合っていました。
(たまたまピントが合っただけかも知れませんが)
よりズームできるようになったので、100%表示した際の月のサイズも若干大きく撮れてます。
焦点距離が固定された「単焦点レンズ」であればさらに高倍率のものもありますが、
レンズ1本で私のバイクとほぼ同じ価格のもの、更に高いものまでありキリがありません。
カメラの世界では「レンズ沼」という言葉があり、
揃え始めるとあれもこれも欲しくなるという底なし沼にはまり込んでしまうことを指します。
広角から望遠までそれなりに揃ったので、これ以上レンズを買うことは無いと思われ
私は恐ろしい底なし沼に落ちることは無いでしょう。
たぶん。