救命講習に行ってきた。（必要があったので）
救急車が到着するまでの間に、そばに居合わせた人が救命処置をした場合と、何もしなかった場合では、助かった後の社会復帰率に大きな差があるそうだ。
数ヶ月前のことを思い出した。近所の路上でお爺さんが倒れていて、通りがかりの女性が声をかけていた。側のお店が救急車を呼んだら、10分かかると言われたらしい。
倒れている人は意識があるようだったが、傍観してるだけなんて？！どうすれば良いか分からず迷いながら、近くのデイサービスにヘルプを求めた。すると職員さんが電光石火で飛び出して見に行ってくれた。
救命講習を受けた今、迷ってる時間がロスだったと思う。知識と経験のある人に繋ぐぐらいは出来たのかな。
あ、でも年上の元生徒さんが、自分が倒れたら、救急車は直ぐに呼ばないでね、と子供達に伝えてあると言ってたっけ。命だけ助かって世話になりたくないと。
話戻り、講習では人形を相手に胸骨圧迫とAEDの操作を初体験した。
胸骨圧迫は形とリズムを誉められ
押す力は必要レベルに達せず
AEDは電源の差込口がわからず、もたもた
そう、私は鈍臭いのである。
その上、認知力の低下をひしひしと感じている今日この頃
昨日は「精霊流しと盆送り」の貼り紙を見て、へぇー、この時期にほんまに盆踊りやるの？！と思った私。盆送りを盆踊りと思い込むオバサン。ちょっと考えたらわかることなのに。
対岸から眺めた
飲食店の灯りが、川面に映って綺麗な反転
中に人影はまばら？
人で賑わう日まで保って欲しい。
