フラメンコのサパテアード。
長年やってきて、今でも新たな気づきを得る事がある
プランタからタコンの練習では、踵を高くあげるよう習うよね?
それはそれとして、踵を上げつつ
「後ろに引いて〜、のばして落とす」
を思いつきでやってみたところ、なんかエエ音になるやん!?
プランタ部分はしっかり床を掴んだまま、てのが絶対条件。その時、足指先ひとつひとつ遠くに伸ばす意識で。靴の中でグーとか、一塊の認識ではダメ。
・・・ヤムナの影響やね、この練習は
良き良き!
踵が真っ直ぐ下ろせると、芯のある音が鳴る。
足音がいまいち出ない人は、床へ着地させる瞬間、微妙にどっか浮いてる〈足の裏の時間差降りパターン〉になってる率高し。
踵を後ろに牽引してから打ち下ろす。こんなん考えたこともやったことも無かった。
もちろん、エスコビージャをしながら、いちいち引っ張ってられないので、これはあくまで足の練習を始める前の準備体操の位置付け
マイブームであります
(試してみようと思われる方は、歪んだまま引っ張らないよう気をつけて下さいね。
踵を上げただけでつま先が床から浮いてしまう方は、まずは床と繋がる練習が要ります。床と繋がってこそ!)
踵側からも。
それにしても、地味なことにトキメクなぁ