西宮に佐渡裕さん総指揮の芸術ホールがこの程完成した。
その名も 兵庫県立文化芸術センター
数年前、外尾悦郎さんと佐渡さんのトーク(サンケイホール)を聞きに行った時に聞いたお話が、ついに完成したのだ。


大中小のホールではそれぞれに合った演目を催し、若手の育成にも力を注ぐセンター。
その柿落しが10月22日だったのだ。
大ホールでの演目は、日本人が愛してやまない『第九』
母が『サントリー一万人の第九』に(ほぼ)毎年出ているので、第九には興味があった。
姉が『ばか』の付くベートーヴェン好きなので、第九には興味があった。
友達が『かなり』佐渡さん好きなので、第九には興味があった。
その友達が囁いた・・・「行かへん?第九
」
そんなこんなで、有名部分しか知らなかった第九の全楽章を聞ける、この柿落しに行く事と相成った。
もろもろの事情で、行ったのは23日である。
お天気に恵まれ
心地よい一日であった。
少し早めに西宮に乗り込み、ランチをし、ゆったりと時を過ごす。あぁ、贅沢。
クラシックは切羽詰まってちゃァいけません。あくまで余裕がないとね。
センター側はまだ開発途中である。これからどんどん、いろんなものが出来ていくんだと。
建設予定地を眺めながら、スロープを歩いていくと、そこにセンターがある。
クラシックなシルエットとモダンな外観。
コンセプトは『自然との調和』であろうか?そう思わせる佇まいである。
中に入っても、高い天井には大きく摺りガラスで天窓(?)を設け、また、側面には大きなガラスで窓があり、中庭が見える。壁や扉の一部には木を使い、明るくて温かな印象。
大ホール内部も木の総貼りで、なんと柔らかなことか。
カメラを出す窓。使わない時は、木の組合わせなのでぜんぜん解らないくらいに、ピタ・・・と閉る。すごい~


しかも、5階席まである
!すごい~~~



この写真は、終演後に写したもの。
本題の第九は・・・
面白いね。
何がって?知ってる曲ってのは聞いてて心地よいものなのだ。知らないフレーズになると、おぉ?
と思ったりしてね。
佐渡さんの指揮はやはり激しくて
。飛び散る汗もステキでした。
随分痩せられてて、びっくり
。個人的にはふくよかな頃の佐渡さんの方が好きかな~
(見た目ね。)
第一楽章、第二楽章と結構知ってるフレーズが多くて、ぐんぐん引き寄せられて聞いてたんですがね、第三楽章がホントに苦笑

・・・
うつら~っとかなりしてしまったザマス
しかし、気を取り直した第四楽章。皆様お馴染みの第九の部分でございます。クライマックスに向けて、どんどんどんどん盛り上がり・・・・
ステキねぇ










フィデリオなんかを思い出しつつ、ラストのクライマックス聞き入りました。
終演後、余韻に浸りながら客席でのんびりアンケートを書くわれら3人。(今回は3人で行ったのだ。)
ゆるゆると梅田に戻り、お茶をした後、解散した。
クラシックって、かなり眠いの。実は。
でも、その眠さって、退屈で眠いのではなく、心地よい空間での誘いなのだ。(←言い訳?
)
すご~くリラックスできる。
兵庫県立文化芸術センターは最高の心地よさをもたらしてくれそうである。
次回は、肝っ玉母さんを見に行くのだ
その名も 兵庫県立文化芸術センター
数年前、外尾悦郎さんと佐渡さんのトーク(サンケイホール)を聞きに行った時に聞いたお話が、ついに完成したのだ。



大中小のホールではそれぞれに合った演目を催し、若手の育成にも力を注ぐセンター。
その柿落しが10月22日だったのだ。
大ホールでの演目は、日本人が愛してやまない『第九』
母が『サントリー一万人の第九』に(ほぼ)毎年出ているので、第九には興味があった。
姉が『ばか』の付くベートーヴェン好きなので、第九には興味があった。
友達が『かなり』佐渡さん好きなので、第九には興味があった。
その友達が囁いた・・・「行かへん?第九

そんなこんなで、有名部分しか知らなかった第九の全楽章を聞ける、この柿落しに行く事と相成った。
もろもろの事情で、行ったのは23日である。
お天気に恵まれ

少し早めに西宮に乗り込み、ランチをし、ゆったりと時を過ごす。あぁ、贅沢。
クラシックは切羽詰まってちゃァいけません。あくまで余裕がないとね。

センター側はまだ開発途中である。これからどんどん、いろんなものが出来ていくんだと。
建設予定地を眺めながら、スロープを歩いていくと、そこにセンターがある。
クラシックなシルエットとモダンな外観。
コンセプトは『自然との調和』であろうか?そう思わせる佇まいである。
中に入っても、高い天井には大きく摺りガラスで天窓(?)を設け、また、側面には大きなガラスで窓があり、中庭が見える。壁や扉の一部には木を使い、明るくて温かな印象。
大ホール内部も木の総貼りで、なんと柔らかなことか。
カメラを出す窓。使わない時は、木の組合わせなのでぜんぜん解らないくらいに、ピタ・・・と閉る。すごい~



しかも、5階席まである





この写真は、終演後に写したもの。
本題の第九は・・・
面白いね。
何がって?知ってる曲ってのは聞いてて心地よいものなのだ。知らないフレーズになると、おぉ?

佐渡さんの指揮はやはり激しくて

随分痩せられてて、びっくり


第一楽章、第二楽章と結構知ってるフレーズが多くて、ぐんぐん引き寄せられて聞いてたんですがね、第三楽章がホントに苦笑





しかし、気を取り直した第四楽章。皆様お馴染みの第九の部分でございます。クライマックスに向けて、どんどんどんどん盛り上がり・・・・

ステキねぇ











フィデリオなんかを思い出しつつ、ラストのクライマックス聞き入りました。
終演後、余韻に浸りながら客席でのんびりアンケートを書くわれら3人。(今回は3人で行ったのだ。)
ゆるゆると梅田に戻り、お茶をした後、解散した。
クラシックって、かなり眠いの。実は。

でも、その眠さって、退屈で眠いのではなく、心地よい空間での誘いなのだ。(←言い訳?

すご~くリラックスできる。
兵庫県立文化芸術センターは最高の心地よさをもたらしてくれそうである。
次回は、肝っ玉母さんを見に行くのだ
