松泰山 東光寺 第20番

友達からHelpで、宝塚観劇のお誘いがあった。
15時開演と時間に余裕があったので、せっかく宝塚まで行くのだからと20番である東光寺さん・・・通称門戸厄神さんへ行くことにした。

東光寺さんの名前の由来は、東からの光・・・つまりお薬師様のいらっしゃる、東方浄瑠璃浄土からの光という意味。お薬師様を指しているわけですね。



この門戸厄神さんは、関西では有名な厄除けのお寺です。
そりゃぁもう縁日には、ワンサカ厄除けの方々が来られているそう。
オイラ、まったく行ったことがなかったんですが。
男厄の階段（42段）と女厄の階段（33段）とがあります。
嵯峨天皇が夢に見た愛染明王と不動明王の融合明王を、弘法大師が像として三体刻み、そのうちの一つを東光寺に納めたコトロから、厄神のお寺として有名になったそうです。（残りの2体の内一体は、石清水八幡宮に、もう一体は高野山の天野明神にそれぞれ勧請されている。）

でもね、お寺の御本尊は薬師如来でございますよ。


桜は終わりかな～と思っておりましたが、1本、満開のしだれ桜がありました＾＾
やっぱりねぇ。晴天に桜はよく似合います。
しかも、屋根と欄干の青丹にもよく映えております。


こんな奉納品も見つけました＾＾

是非是非、優勝目指して頑張っていただきたい♪


さて、東光寺さんの御朱印は・・・

こんな感じ。
鈴屋雅遊庵さんの厄除けまんじゅうと共にパシャリ。
こちらは朱印のベイの文字がしっかり見えてますね～


厄除けまんじゅうは、皮がふわふわで柔らかいお饅頭。
あんこは昔ながらのしっかり黒糖の甘いメかと思いきや、今風のあっさりした甘さでございました。