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目の見えないこよりにとって世界はどんなものだろ?って考えてみた。
人が持ってる感覚は視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感。
その中でも拙者は自分の周りを認識する行為の大部分を視覚に頼っています。
もちろん音、匂い、手触り、味、どれもが大事な要素であるけど、目から入って来る膨大な情報は世界を認識するためのもっとも重要な要素といっていいのではないでしょうか。
その視覚が産まれたときからないこよりの世界ってどんなものなんだろ?
試しに目をつぶって家の中を歩いてみた。
不安だし、あちこちぶつかって歩きにくい。
でも、目をつぶっただけではこよりと同じ世界を体験できるわけはありませんでした。
だって目をつぶってても間取りや家具の配置を頭の中に思い浮かべながら歩いてるから。
これって結局視力に頼ってるのと同じことですよね。
いつも黒いのと一緒になって家の中を走り回ってるこより。
いったいどうやって間取りや家具の配置を把握してるのかなぁ。
不思議です。
目が見えないと暗闇の中で生きてるように思いがちだけど、けっしてそんなことはないんだと思う。
産まれたときから眼球のないこよりには光を感じることができません。
光を知らないってことは逆に暗闇という概念もないはず。
だからこよりの世界が真っ暗な闇ってことはないはずです。
光も闇も色もないこよりの世界、音と匂いと感触と味だけで構成されたこよりの世界。
拙者には全く想像できない世界の中でこよりは生きてるんだろうなぁ。
でも、それがこよりにとってはごく当たり前の普通の世界。
もし、こよりと話せるのならぜひ訊いてみたいなぁ。
ねぇ、君にとって世界ってどんなもの?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/6e/a42e200689ff38b70822c2f09ba23282.jpg)
そういえば、こよりは拙者をどうやって識別してるのでしょうか?
声?
匂い?
まさか味じゃないよなぁ(笑)
ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!(先月撮ってmixiの日記に貼った動画です)
源五郎日記 11/16更新
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