この前は「白い恋人」、今度は「赤福」が製造月日を偽装していたことが発覚しましたね。
人気のある商品だけに、残念です。
売れ残りがでないように、売り切れるくらいの量を作っていれば、こんなことにはならなかったでしょう。
大量に作って、大量に売って、儲けを増やそうという考えが優先したんでしょうね。
そういえば、今、「じゃがポックル」が人気ですよね。
先日、千歳空港でお土産を探していたら、なにやら行列ができ、老若男女、血相を変えて駆け寄っていきます。
何だろう、と先頭まで行ってみたら、「じゃがポックル」の段ボール箱が3箱あり、一人3個までとあります。
以前、テレビ番組でそういうのを見たような・・・・
どうしようか、迷いましたが、話題になるかな、と思って、とりあえず並んでみました。
でも、あと10人ほどのとき、「終了しました」の声。
すぐに並べば買えたかも。一人一個にすればいいのに・・・
それと、「白い恋人」はまったく見ませんでしたね。
赤福は、子どもの頃に「赤福物語」?というテレビドラマがあり、確か十朱幸代さんが主役で、赤福に嫁いできて、苦労しながら赤福ののれんを守るお話だったと思います。
手間隙掛けて作られた餅に、若い娘さんたちがきれいな形になるように餡をのせていきますが、お店に出せるようになるまでかなり修行が必要だということでした。
そのとき、赤福を食べてみたいと思ったんですが、当時はお伊勢参りにいかないと食べられないものでした。
大人になり、駅の売店やら、熊本での物産展でも買えるようになり、その点は有難かったのですが、どうやってこんなに大量に作れるのかな、とは思ったんですよね。
お土産の赤福ではなく、出来立ての赤福を食べてみたいというのは、ずっと思い続けていて、先月やっとお伊勢さんに行く機会ができて、念願が叶ったところでした。
あれが私の最後の赤福になるのでしょうか・・・
赤福は、製造日偽造だけでなく、売れ残った商品を餡と餅にわけて、再利用までしていたそうですね。
ずっと昔、ヤマザキパンのお店をしていたころ、近くの和菓子工場から、商品を置いて欲しいと持ち込まれたことがありました。
ヤマザキの製品は、返品が効きませんが、ここは返品可能ということです。
10個のうち2個残れば赤字になる状態でしたので、返品をとってくれるというのは有難いことです。
お客さんの評判もよかったんですが、ヤマザキの人から、こんなのを置かれたら困る、と言われ、サンプルにするからと、一つ持っていかれました。
数日して「これは一旦使った餡を練り直して使ってあるし、雑菌も混じっているので、すぐに販売を中止しなさい」ということでした。
まさか、と思ってその工場の人にきいたら、いとも簡単に「残ったものから餡をはずして、新しいのと混ぜて使っているけど、火を通してあるので大丈夫です」と言われるんです。
ちょうどその日に、前日それを食べた子どもがお腹を壊したんだけど・・・、と言って来られたお客さんがいらっしゃいました。
慌ててお詫びに行ったところ、すぐに良くなったから大丈夫よ、と言ってもらえてほっとしました。
もちろん、即刻その商品は販売中止にしましたけどね。
赤福も同じようなことをやっていたということは、どこでもそういうことをやっているのかな、と疑いたくなりますね。
人気のある商品だけに、残念です。
売れ残りがでないように、売り切れるくらいの量を作っていれば、こんなことにはならなかったでしょう。
大量に作って、大量に売って、儲けを増やそうという考えが優先したんでしょうね。
そういえば、今、「じゃがポックル」が人気ですよね。
先日、千歳空港でお土産を探していたら、なにやら行列ができ、老若男女、血相を変えて駆け寄っていきます。
何だろう、と先頭まで行ってみたら、「じゃがポックル」の段ボール箱が3箱あり、一人3個までとあります。
以前、テレビ番組でそういうのを見たような・・・・
どうしようか、迷いましたが、話題になるかな、と思って、とりあえず並んでみました。
でも、あと10人ほどのとき、「終了しました」の声。
すぐに並べば買えたかも。一人一個にすればいいのに・・・
それと、「白い恋人」はまったく見ませんでしたね。
赤福は、子どもの頃に「赤福物語」?というテレビドラマがあり、確か十朱幸代さんが主役で、赤福に嫁いできて、苦労しながら赤福ののれんを守るお話だったと思います。
手間隙掛けて作られた餅に、若い娘さんたちがきれいな形になるように餡をのせていきますが、お店に出せるようになるまでかなり修行が必要だということでした。
そのとき、赤福を食べてみたいと思ったんですが、当時はお伊勢参りにいかないと食べられないものでした。
大人になり、駅の売店やら、熊本での物産展でも買えるようになり、その点は有難かったのですが、どうやってこんなに大量に作れるのかな、とは思ったんですよね。
お土産の赤福ではなく、出来立ての赤福を食べてみたいというのは、ずっと思い続けていて、先月やっとお伊勢さんに行く機会ができて、念願が叶ったところでした。
あれが私の最後の赤福になるのでしょうか・・・
赤福は、製造日偽造だけでなく、売れ残った商品を餡と餅にわけて、再利用までしていたそうですね。
ずっと昔、ヤマザキパンのお店をしていたころ、近くの和菓子工場から、商品を置いて欲しいと持ち込まれたことがありました。
ヤマザキの製品は、返品が効きませんが、ここは返品可能ということです。
10個のうち2個残れば赤字になる状態でしたので、返品をとってくれるというのは有難いことです。
お客さんの評判もよかったんですが、ヤマザキの人から、こんなのを置かれたら困る、と言われ、サンプルにするからと、一つ持っていかれました。
数日して「これは一旦使った餡を練り直して使ってあるし、雑菌も混じっているので、すぐに販売を中止しなさい」ということでした。
まさか、と思ってその工場の人にきいたら、いとも簡単に「残ったものから餡をはずして、新しいのと混ぜて使っているけど、火を通してあるので大丈夫です」と言われるんです。
ちょうどその日に、前日それを食べた子どもがお腹を壊したんだけど・・・、と言って来られたお客さんがいらっしゃいました。
慌ててお詫びに行ったところ、すぐに良くなったから大丈夫よ、と言ってもらえてほっとしました。
もちろん、即刻その商品は販売中止にしましたけどね。
赤福も同じようなことをやっていたということは、どこでもそういうことをやっているのかな、と疑いたくなりますね。